収納付きベンチ▶材料
- 3段カラーBOX 1個
- 板材(アカシア材) 幅広いもの1枚、幅の狭いもの1枚
- Lアングル 4個
- 蝶番 2個
収納付きベンチ▶作り方➀蓋にする板材を用意
この収納付きベンチは壁にピッタリと付けて使うことを前提に作るので、カラーBOXの端に合わせて蓋を付けると開閉ができません。
それを防ぐため、板材は細いものと幅広のものの2枚を蝶番で組み合わせるので、カラーBOXが隠れるサイズの板材を2種類の幅で用意しましょう。
収納付きベンチ▶作り方②段差を調整する
カラーBOXの外枠と棚板には若干の段差があります。そのまま蓋を取り付けるとガタついてしまうので、厚紙などをかませてフラットな状態にしましょう。
厚紙は両面テープで棚板に固定すればOKですよ。
収納付きベンチ▶作り方③細い方の板材を固定する
カラーBOXの内側にLアングルを取り付けます。ネジが棚を突き破らないように注意してくださいね。
棚板が入っている場所を目安に4ヶ所取り付け、Lアングルの上に細い方の板材を被せて、内側からネジで固定しましょう。
収納付きベンチ▶作り方④蝶番で蓋を合体させる
固定した細い方の板材に蝶番を取り付けます。蝶番を付ける場所を決めたら、ネジ穴の位置に印をつけて下穴を開けましょう。穴の位置が板材の下の方にあって蝶番を取り付けるときに割れる可能性がある場合は、使わない木材を取り付けて補強してください。
細い方に蝶番が設置できたら、幅広の板材にも蝶番を取り付けます。細い方と同様に、蝶番の止める部分に印を付けて下穴を開けてから、ネジ止めしましょう。
賃貸でも安心な収納付きベンチ
板材を取り付けて、お好みで「オイルフィニッシュ」を使ってツヤツヤに仕上げたら完成です!もしペンキで塗装したい場合は、組み立てる前に塗っておくのが◎
ベースがカラーBOXで移動もできるので、賃貸でも安心して使えますよ。動画では蓋を取り付けるときのポイントなどもより詳しく解説しているので、収納付きのベンチを作りたい方はそちらも確認しながらぜひ挑戦してみてください。
◆寿ことぶきチャンネルDIY
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Writer:EMIKO
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