帰省の持ち物チェックリスト!子連れでも荷物を少なくするコツも伝授

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お盆や年末年始に、子連れで帰省する方は多いでしょう。必要なものを用意しつつも、できるだけ荷物を減らしたいですよね。
そんな方のために、持ち物チェックリストをご用意!荷物を少なくするコツも伝授します。
ぜひ参考にして、持ち物を用意してくださいね。

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Aiko
2023.04.26

帰省のときの荷物を少なくするコツ

帰省の持ち物出典:www.shutterstock.com

実家へ帰省をするとき、荷物はできるだけ少なくしたいですよね。
ここではまず、荷物を減らすためのコツをご紹介します。

消耗品・かさばるものは帰省先で購入

消耗品やかさばるものなどは、帰省先で購入することも検討しましょう。

子連れでの帰省であれば、オムツや粉ミルク、ママの生理用品などは、実家の近所でも揃えられることが多いです。

年末年始などは、店休日や営業時間の確認もしておきましょう。

実家で用意してもらうもの・借りられるものを相談

帰省の持ち物、実家出典:www.shutterstock.com

事前に実家で用意しておいてもらうものや借りられるものを相談しておくのもおすすめです。

赤ちゃんを連れての帰省であれば、かさばるものや重いものは用意しておいてもらうと良いでしょう。

<用意をお願いするものリスト>

  • スプーンやお皿などの食器類
  • ベビー用寝具
  • お風呂グッズ
  • 哺乳瓶の除菌グッズ
  • 赤ちゃん用洗濯洗剤

置いておいてもらえば、帰省のたびに持ち帰る必要もありません。

「送る」選択肢も

帰省の持ち物を送る出典:www.shutterstock.com

子連れでの帰省は、子供と移動するだけでも大変なもの。
そのため帰省先で必要なものは、郵送や宅配便を利用して送ってしまうのもおすすめです。

実家でも、義理の実家でも、事前に送ることを伝え、配送日時を相談しておくとスムーズです。

また、お土産も同様に送ってしまえば楽ちん。お土産を販売しているような大きな駅や空港では、郵送・宅配サービスがあります。
手続きカウンターや配送サービスのあるショップを、事前に確認しておきましょう。

お土産を選ぶ・送るときのポイント

お土産を選ぶときは、実家の近くでは購入できないようなものがおすすめです。

例えば、東京在住の場合は東京〇〇や老舗といった、知名度のあるお菓子などが喜ばれるでしょう。親族が多い場合は、まとめて買うのもアリです。
お菓子以外ももちろんOKですが、予算や渡す相手に合ったものを選びましょう。

帰省の当日はもちろん、事前にデパ地下などで余裕を持って購入するのも◎
百貨店の場合は基本配送対応してもらえますが、希望のタイミングで送ってもらえるかなどを確認してくださいね。

子連れで帰省!基本の持ち物リスト

帰省の持ち物、赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

子連れで帰省する場合の、基本の持ち物リストをご紹介します。
ぜひ準備に活かしてくださいね。

すぐに取り出せるようにしたい持ち物リスト

いつものお出かけで持ち歩いているものは、ママバッグなどに入れて持参しましょう。
飛行機に乗る場合は手荷物にします。

  • 財布
  • 免許証・健康保険証
  • 母子手帳・子供の保険証や医療証
  • スマートフォン・携帯電話&充電器
  • 航空券・新幹線のチケット
  • ハンカチ・ティッシュ・除菌グッズ
  • 授乳用グッズ
  • オムツ・おしりふき・ビニール袋
  • おやつ・飲み物
  • タオルやガーゼ
  • 羽織もの・ストール

移動で使うのであれば、抱っこひもやベビーカーも忘れずに用意して。

また、移動中の機内や電車内は、冷えることもあります。親も子も、羽織れるものを持って行くと安心です。

帰省先で必要な持ち物リスト

帰省の持ち物、子連れ出典:www.shutterstock.com

帰省先で必要なものは、別のかばんやキャリーバッグにまとめましょう。送ってしまっても困らないものをまとめると良いですよ。

長期で帰省する場合の着替えは、3日分ほどを用意し、洗濯させてもらうと◎

<親子共通の持ち物>

  • 着替え(日数分、子供は多めに)
  • パジャマ
  • 洗面用具

<親の持ち物>

  • スキンケア・メイク用品
  • コンタクト用品
  • サニタリー用品

子供の持ち物については、このあと年齢別に詳しくご紹介します。

【子供の年齢別】帰省の持ち物リスト

帰省の持ち物、子連れ、赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

ここからは、子供の年齢別に帰省の際の持ち物をチェックしましょう!
以下の基本の持ち物に、年齢別に必要なものをプラスして準備してくださいね。

<基本の持ち物リスト>

  • 着替え(大人の枚数プラス1〜2枚)
  • 健康保険証・乳幼児医療症
  • 体温計
  • 常備薬・酔い止め・絆創膏
  • 子供用洗面道具:歯ブラシ・歯磨き粉
  • パジャマ
  • 羽織もの
  • ハンカチ・ティッシュ
  • マスク・除菌グッズ
  • ビニール袋
  • おやつ
  • 時間をつぶせるもの

飛行機や新幹線、車などでの移動中は、子供が飽きてしまいます。お昼寝の時間を合わせられると良いのですが、時間をつぶせるものがあると◎

初めてのおもちゃや絵本を用意しておいたり、動画を見せるためのタブレットを持参したりすることをおすすめします。

【赤ちゃん(0歳〜)】の持ち物

帰省の持ち物、0歳出典:www.shutterstock.com

  • 母子健康手帳・おくすり手帳
  • オムツ・おしり拭き・おむつ替えシート・消臭袋
  • 授乳に必要なもの
  • スタイ
  • おしゃぶり
  • ベビーカー・抱っこひも
  • おもちゃ
  • 家で使っているソープ類

0歳のうちは体調が変わりやすいものです。母子健康手帳や健康保険証は必ず持参してくださいね。

【1歳〜2歳】の持ち物

帰省の持ち物、1歳、2歳出典:www.shutterstock.com

  • 母子健康手帳・おくすり手帳
  • オムツ・おしり拭き・おむつ替えシート・消臭袋
  • 子供用カトラリー・はさみ
  • チェアベルト
  • テーブルチェア
  • 使い捨てエプロン

帰省先にベビーチェアなどがない場合、ダイニングの椅子に取り付けられるチェアベルトや、テーブルに設置できるテーブルチェアを持って行くと便利です。

【3歳〜5歳】の持ち物

帰省の持ち物、3歳出典:www.shutterstock.com

  • ウエットティッシュ
  • 携帯トイレ・オムツ
  • 携帯用補助便座
  • 子供用カトラリー・はさみ
  • ペットボトルのストローキャップ
  • おもちゃ・絵本など

車で移動する場合、すぐにトイレに行けないこともあります。念のため携帯用トイレやオムツがあると安心です。

【小学生以上】の持ち物

帰省の持ち物、子供出典:www.shutterstock.com

  • おもちゃ・本
  • タブレット
  • イヤホン・ヘッドホン
  • ポケットWi-Fi

移動中の時間つぶしのため、タブレットやポケットWi-Fiがあると便利です。また、普段使っているスマホや財布があれば持参させましょう。

持てる物は自分で持ってもらえば、親も楽ちんですよ。

【帰省の時期・行事別】持ち物

帰省の持ち物、冬出典:www.shutterstock.com

帰省の時期や行事によって、基本の持ち物にプラスするものがあります。

お盆(夏休み)の帰省

お盆(夏休み)の帰省は、海やプールなどで遊ぶこともありますよね。

  • 日焼け止め
  • 虫よけスプレー
  • 水着・水遊びグッズ
  • サンダル

またお盆には、義実家へ帰省したり、親戚で集まったりすることもあるでしょう。
そのため、2,000〜5,000円ほどの手土産を持参して。気軽に食べられるような個包装の食べ物がおすすめです。

年末年始の帰省

年末年始の帰省は、冬の寒い時期ということもあり衣類がかさばりますよね。
帰省ラッシュもあり、できるだけ荷物は少なくしたいものです。

そのため、かさばる上着やニット類、ボトムスは着ていくのがおすすめ。そして少ない枚数で、上手に着まわしましょう。

でも子供は暑がりなので、着こませすぎず、脱ぎ着しやすい上着で調節してあげて。

お葬式など法事での帰省

帰省の持ち物、葬式出典:www.shutterstock.com

法事で帰省したり、身内の不幸などで急きょ帰ったりすることもありますよね。

そういったときは、以下のものを忘れずに準備しましょう。

  • 喪服・ブラックフォーマル
  • 法事用のバッグ・パンプス
  • 数珠
  • 香典
  • ふくさ
  • 白いハンカチ

もしも喪服などを持っていない場合は、Amazonのような通販を利用するのも手です。
お手頃な冠婚葬祭商品が豊富にあり、すぐに送ってもらえるお店も多くあります。

場合によっては、送り先を実家にするのも◎持ち帰る手間も省けますよ。

持ち物をしっかりと用意して気持ちよく帰省しましょう

帰省の持ち物、子連れ出典:www.shutterstock.com

実家へ帰省したときに忘れ物があると、せっかくの機会も心から楽しめなくなってしまうかも。持ち物はしっかりと準備して出発したいですよね。
また自宅に戻ったら、持ち物リストを見直すのがおすすめ。次回の帰省時に、無駄なく用意することができますよ。
ぜひこの記事を参考にして荷造りをし、気持ちよく帰省してくださいね!

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