アルミハンガーはそのままでも使いやすいけど…
無印良品のアルミハンガーは滑りがよく、愛用している日用品のひとつ。シンプルなデザインなので洗濯物を部屋干ししても見た目のストレスが少なく、干した衣類を引っ張ると簡単に外れるのがお気に入りポイントです。
でも、部屋干しに使用しているワイヤー物干しとアルミハンガーのフックがこすれてしまい、表面が削れてしまうのが気がかり。
そこでアルミハンガーに一工夫して、より使いやすくプチDIYしたいと思います。
無印アルミハンガーをプチDIY①シリコンチューブを使う
アルミハンガーにをプチDIYするための材料は、ホームセンターで購入したシリコン製のチューブ。サイズは、ハンガーに合わせて内径4mmを選びました。5cm程度にカットしたものをいくつか作っておいたら、準備完了です。
無印アルミハンガーをプチDIY②フック部分に取り付ける
チューブをフックの先端からねじ込んで取り付けます。チューブのおかげで、ワイヤー物干しとの摩擦で削れることがなくなりそうです。
無印アルミハンガーをプチDIY③肩に当たる部分に取り付ける
アルミハンガーは、干した衣類を滑らせて外せるので便利です。逆に滑ることで落ちてしまいやすい衣類には、これまでハンガーの両脇にヘアゴムを取り付けて掛けていました。でもゴムが細かったため、衣類が落ちてしまう結果に。
そこで残ったチューブを2.5cmにカットしたら切り込みを入れ、ハンガーの両端に取り付けました。これで襟ぐりの広い衣類もしっかり止まってくれるようになり、衣類の滑り落ち防止になります。
無印アルミハンガーをプチDIY④2種類のハンガーができ上がり！
今回のプチDIYでフック部分の削れを防止でき、衣類が滑らないタイプの2種類のハンガーができました。衣類に合わせて使うアルミハンガーを選択できるので、便利ですよ。
無印のアルミハンガーをより使いやすくカスタマイズ
無印のアルミハンガーはシンプルなデザインに加えて丈夫なので、人気の高い商品です。反面、滑りが良すぎることで使いにくいこともあるので、シリコン製のチューブで気軽にカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。
◆片づけものさし 長島ゆか
「3度のメシより片づけ・収納・書類整理が好き♡」という整理収納アドバイザーの長島ゆかが、片付けや収納、家事に関する情報を“庶民派”目線で発信しているYouTubeチャンネル。
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Writer：BONNZE
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