種類が豊富で迷いやすい無印良品の衣装ケース
無印良品の引き出しケースは、豊富なサイズ展開が魅力。収納スペースや用途に合わせて、使いやすいものを選べます。しかし選択肢が多い分どのサイズを選べば良いのか迷いやすく、かえって困っている人も多いのではないでしょうか。
間違った引出しケースを選ぶと整理整頓がしにくくなってしまうので、今回は衣類収納にスポットを当てて衣装ケースを選ぶコツをご紹介します。
無印の衣装ケースの選び方①衣装用の引き出しケースは4種類
無印良品の引出しケースは種類がとにかく多いのが特徴ですが、その中で衣装用として適しているのは『衣装ケース』『クローゼットケース』『収納ケース・横ワイド』『収納ケース』の4種類。それぞれ小、中、深の3サイズ展開なので、合計で12種類から選ぶことになります。
無印の衣装ケースの選び方②奥行きで絞っていく
4種類ある引出しケースは、それぞれ奥行きの幅が違います。設置するスペースに合わせた引き出しケースを選びたいので、まずは奥行きに合うサイズから絞り込んでいきましょう。
無印の衣装ケースの選び方③幅を決めていく
奥行きが決まったら、今度は横の幅を決めていきましょう。衣類用に適した4種類の引出しケースはそれぞれ幅が違うので、スペースに合わせた選択が重要です。
2列で設置する場合は同じサイズで合わせるのか、どちらか一方は小さいサイズにするのかなどイメージを明確にしながら選んでいきましょう。
無印の衣装ケースの選び方④高さで組み合わせる
奥行きや幅で絞れたら、どの引出しケースが適しているのかある程度は絞れたはず。今度はその中から、さらに高さでも絞り込んでどのように組み合わせるかを考えていきましょう。
ここで注意したいのは、何を収納するのか。収納ベタさんにありがちな「大は小を兼ねる」で、なんでも深いタイプを選んでしまうのはNGです。収納アイテムに適した高さを選ぶことで整理整頓がしやすくなるので、一つひとつのケースに何を収納するのかまで考えながら絞り込みましょう。
無印の衣装ケースの選び方⑤シミュレーターを活用する
クローゼットや押入れなど多くの収納スペースは高さが決まっているので、どの引出しケースを何段重ねるかは重要なポイント。そこで活用したいのが、公式サイトにある収納サイズシミュレーターです。設置したい段数が収納スペースにちゃんと収まるのか、しっかりと確認しておきましょう。
具体的なイメージを掴めばスペースを無駄にしない収納ができる
無印良品はとにかく引出しケースの種類が豊富なので、クローゼットや押入れにぴったりなものが見つかるはず。なにを収納するのか、一つひとつのケースの高さはどのくらい必要なのか、具体的なイメージを持つことで、無駄なスペースのない収納を実現できるでしょう。動画本編ではより詳しく具体的に衣装ケースの選び方を解説していますので、併せてチェックして参考にしてみてくださいね。
◆片づけものさし 長島ゆか
3度のメシより片づけ・収納・書類整理が好きな整理収納アドバイザーの長島ゆかが、片付けや収納、家事に関する情報を“庶民派”目線で発信しているYouTubeチャンネル。
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Writer：BONNZE
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