トマトが「医者要らず」といわれる理由は?
トマトは、「医者いらず」といわれるほど、栄養満点の野菜。抗酸化作用のあるビタミンEや生活習慣病の予防にも効果があるといわれているリコピン、肌や目にいいとされるβカロテン、さらにはビタミンCもレモンよりもたっぷり入っています。特に栄養素が詰まっているのは、トマトの中のゼリー部分や種部分といわれていますが、切ったときにドロっと出てきがち……。丸ごと美味しくトマトをいただきたいですよね。
実は、トマトは切り方を工夫すれば、ゼリーや種をこぼさずにカットすることができるんだそう。簡単にできるやり方ということで、さっそく実際に試してみました。
トマトを上手にカットする方法①トマトを裏返す
まずはトマトを裏返してください。おしりの部分は星型のように、放射状の線が入っています。トマトの中身はだいたい6〜8房に分かれているため、この線に沿って切ると中身がこぼれないようになっているんだそう!
トマトを上手にカットする方法②線に沿って切る
さっそく、線に沿って半分に切ってみました。線に沿う以外はいつも通り切ったのに、画像の通り種は出てきません!
すべての線に沿ってトマトをカットしましたが、種を一粒も零すことなくカットすることができました。まな板も汚れないので、後片付けも簡単ですね♪
ぎゅっと詰まったトマトの旨味を味わい尽くそう♡
切り方を工夫するだけで栄養素を余すところなく食べられるなら、やらなきゃ損ですね!トマトの裏を確認すると線が薄いものや入っていないものもあるので、切って食べたいときには線が見えやすいものを選んで購入するのがおすすめですよ。とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね♡
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