バターがかたくてパンに塗りにくい!そんなときのお役立ちアイテムとは?
パンにバターを塗ろうと冷蔵庫から取り出したものの、バターが冷えてカチカチになっていて塗りにくいという経験をしたことがある方は多いですよね。特に忙しい朝は、サッとパンにバターを塗りたいもの。
そんなときに役立つといわれているのが、“茶こし”です。今回は茶こしを使って、硬いバターが本当に塗りやすくなるのかを試してみます!
やり方は茶こしでバターを削るだけ!
茶こしをどのように使うのかというと、「バターを茶こしで削る」だけ!画像のように茶こしの網部分をバターの上でスライドさせると、削ったバターが細くふわふわした繊維状になります。
これをパンに塗って口にしてみると、ふわっと軽くてなめらかな食感♡普通にバターを塗るよりもクリーミーに感じられました。この方法なら「バターが硬くて塗りにくい!」というプチストレスが解消できそうです。
【検証】スライスしたバターでも茶こしは使える?
先ほどご紹介したのは塊のバターをまるまる出して削る方法でしたが「1回分にスライスしたバターにも茶こしは使えるかな?」と気になったので、こちらも検証してみることに。
バターを約10gにスライスして、同じように茶こしで削ってみました。結果は画像の通り「スライスしても茶こしで削れる」です!塊のバターをまるまる削ることに抵抗がある方も、これなら気軽に茶こしを活用できそうですね♪
茶こしを洗う前に“お湯”につけるのが◎
「茶こしでバターを削ったら洗うのが大変そう」そう思った方もいるかもしれません。でも大丈夫!洗う前にお湯にしばらく浸けておくと、バターがお湯に溶けて洗うのがラクになります。
今回はポットから注いだ90℃のお湯を使用しましたが、浸けた後にいつも通り洗剤でスポンジ洗いするだけで、バターの油汚れがしっかり取れてベタつきがなくなりましたよ♪
硬いバターには茶こしが使える!
今回は「硬いバターは茶こしで削ると本当にパンに塗りやすくなるのか」を試してみました。検証した結果、茶こしを使うとバターがふわふわになって、塗りやすくなるだけでなく口あたりもよくて美味しかったですよ♪皆さんもこの方法をぜひ試してみてくださいね。
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