ケーキの保存に必要なものは「竹串」
今回は「竹串」を使ったケーキの保存方法をご紹介!必要なものは竹串数本です。たったこれだけで「手作りケーキにラップをかけたらベチャッとくっついちゃった……」というお悩みが解決します!それでは早速、実践してみます♡
【ケーキの保存】①竹串をケーキにななめに刺す
ケーキに竹串を刺します。ポイントは「ななめに刺す」こと。ラップとケーキの間に広い空間ができ、くっつきにくくなりますよ。竹串は3本以上を使って等間隔に刺しましょう。ケーキの真ん中に刺すと、ラップとケーキの隙間がしっかり空くのでおすすめです。
竹串を刺すと、ケーキに穴が開きます。できるだけイチゴやチョコレートなどのトッピングの下に刺して、穴が目立たないようにしましょう。
【ケーキの保存】②ラップを端から順番にふわっとかけよう
今回は15cm(5号サイズ)のホールケーキで試してみました。竹串を刺したら早速ラップをかけていきます♪ここで注意したいのが、ラップをかける位置。真ん中からラップをかけたくなりますが、ホールケーキは大きいため、一度に全体を覆うのは難しいのです。無理に真ん中からラップをかけようとすると、ケーキについてしまう可能性があります。
そこで画像のように、端から順番にラップをかけていきましょう。お皿の下から竹串の上に向かってラップをかけて、そのままお皿の反対側の下部分までかけていきます。
続いて真ん中にラップをかけます。このときもお皿の下から竹串の上を通って、反対側の下までラップで覆いましょう。
最後にもう片方の端にラップをかけて完成です。こちらもお皿の下から竹串の上、奥側のお皿の下までラップをしっかりかけましょう。
ケーキにラップがベチャッとくっつくことなく、きれいにかけられました!
数時間後に見てみたら……
ケーキにラップをかけて数時間ほど冷蔵保存しておきました。再びケーキを取り出してラップをはずしてみると……。
ご覧の通り!ラップがケーキにつくことなく、きれいな状態を保てました!この方法なら竹串さえあれば簡単にできるので、手軽でいいですね♪
手作りクリスマスケーキの保存でもう迷わない!
今回は、手作りクリスマスケーキを竹串できれいに保存する方法を試してみました♪竹串をななめに刺すことでラップとケーキの間にしっかり空間ができ、ラップがベチャッとくっつくことなく、食べる頃まできれいな状態を保てました。これなら一生懸命作ったケーキを安心して保存できますね!ぜひお試しください♡
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