ハンガーパイプ付きの収納棚を作ろう！
服をパッと掛けられて、上に収納もできる。そんな便利なハンガーパイプ付きの収納棚は、DIYでも作れます。
今回は玄関から入ってすぐのところにあるストックルーム(納戸)に作りますが、下地のある壁があればどんな場所にも作れますよ。ぜひ参考にしてみてください！
DIY特集をチェック♪意外と簡単！自分で作れる住まいのアレコレ
ハンガーパイプ付き収納棚の作り方①パイプの位置を決める
収納棚の基準になる、ハンガーパイプの高さと位置を決めます。
ハンガーパイプ付き収納棚の作り方②胴縁を付ける
位置が決まったら、ハンガーパイプの長さに合わせて収納棚の下地となる胴縁を設置します。このとき、ハンガーパイプの上に作る収納棚の胴縁も合わせて設置しておきましょう。
ハンガーパイプ付き収納棚の作り方③棚板を付ける
収納棚の棚板を作るため、胴縁にコンパネを取り付けます。奥行きは好みに合わせてホームセンターでカットしてもらい、幅は胴縁に合わせてカットしましょう。
ハンガーパイプ付き収納棚の作り方④柱を付ける
胴縁の位置に合わせてカットした木材(野縁)を2本設置して、収納棚の柱にします。片側には「はばき(壁と床の境目に設置されている部材)」があったので、その分を削りました。
ハンガーパイプ付き収納棚の作り方⑤中段の棚板を付ける
中段の棚板は、柱にぶつかる部分をカットしてから設置します。
ハンガーパイプ付き収納棚の作り方⑥柱の強度を高める
柱の強度を高めるために、木材を横方向に設置します。コンパネの上からネジで留めてしっかり固定しましょう。
収納棚の横面にも同様に木材を入れて強度を高めます。
ハンガーパイプ付き収納棚の作り方⑦パイプの位置を決めて金具を付ける
ハンガーをスムーズに掛けられる位置を確認して、パイプを吊るすための金具を取り付けます。
反対側にはハンガーパイプの長さに合わせて胴縁を入れ、金具を設置しましょう。
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完成！
洋服などさまざまなものを収納できる、便利なハンガーパイプ付き収納棚が完成しました！
動画では強度を持たせるポイントを詳しく
多くの衣類を収納できるようにするには、しっかりと強度を持たせることが大切です。動画では、重さに耐えられる丈夫な収納棚を作るためのポイントを詳しく解説しています。YouTube(ユーチューブ)チャンネル「寿ことぶきチャンネルDIY」では、DIYのアイデアや技術をご紹介する動画を投稿しているので、ぜひ併せてご覧ください。
◆寿ことぶきチャンネルDIY
DIYサポーターのカルビがリメイクシートの貼り方・収納棚作り・100円均一の商品を使ったDIY・賃貸でも大丈夫なDIYなどを発信しているYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル：寿ことぶきチャンネルDIY
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Writer：ななこ
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