猫が食べると危険なもの第⑤位:骨付き肉
「火を通してあるし、生肉じゃないからいいか」と思う人もいるかもしれません。でも実は、骨付きであることが危険なのです。
骨は繊維状に裂けやすいので、そのまま飲み込むと内臓に刺さってしまう危険性があります。魚の骨にも同じことが言えますので、骨があるものを与えるのは控えた方がいいでしょう。
猫が食べると危険なもの第④位:チョコレート
チョコレートが危険な理由は、カフェインの過剰摂取です。猫はカフェインを摂取すると、脳や心臓に負担がかかってしまうといわれています。コーヒーやココアもカフェインを多く含むので、注意してください。
猫が食べると危険なもの第③位:玉ねぎ
猫にとって玉ねぎがNGであることは、知っている人も多いのではないでしょうか?猫が玉ねぎを食べてしまうと赤血球が破壊され、重度な貧血になることも。
玉ねぎは料理によく使われる食材なので、注意して調理しましょう。
猫が食べると危険なもの第②位:アロマオイル
猫には植物由来の成分を分解する酵素がないといわれています。舐めたり空気中を漂うアロマ成分を吸い込んだりすることで中毒を起こす可能性が高いです。
部屋を分けて使ったり、猫用のディフューザーを利用したりするといいですね。
猫が食べると危険なもの第①位:観葉植物
観葉植物の中でも危険度が高いのが、ユリ科・サトイモ科・ナス科です。モンステラやポトスなどが人気ですが、これらはサトイモ科の植物。少しかじるだけで中毒症状を起こしてしまうといわれています。
観葉植物でもパキラなど猫が食べてしまっても大丈夫なものもあるので、手の届かない場所に置くなど対策をしながら選びましょう。
意外な食べ物も!
動画では、猫が食べると危険な食べ物を、他にもたくさん紹介しています。意外な食べ物もあるかもしれないので「【猫好き必見】猫の本質が解る猫専門ブリーダー 沢辺雅斗」のYouTube(ユーチューブ)チャンネルをぜひチェックしてくださいね。
◆【猫好き必見】猫の本質が解る猫専門ブリーダー 沢辺雅斗
茨城県つくば市で猫の専門ブリーダーをしている沢辺雅斗が、猫との生活が今よりもっと楽しくなる方法や、飼っていない方にも伝わる猫との生活の魅力に関する情報を発信しているYouTubeチャンネル。ブリーダーのお仕事やペット業界の裏事情、当猫舎の子育て生い立ち情報も数多く発信している。
YouTubeチャンネル:【猫好き必見】猫の本質が解る猫専門ブリーダー 沢辺雅斗
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Writer:井村そら
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