鉛筆削りのタイプは3つ!それぞれのメリット&デメリットは?
鉛筆削りには、おもに3種類のタイプ、
- 電動タイプ
- 手動タイプ
- ミニ(小型)タイプ
があります。
ここではまず、それぞれのタイプのメリットとデメリットを確認してみましょう。
電動タイプはスピーディー
電動タイプの鉛筆削りは、何と言ってもスピーディーに削れるのがメリットです。
鉛筆を削る機会が多かったり、使う人数が多かったりする場合におすすめ。
電動タイプの鉛筆削りには、コード式や充電式、乾電池式があります。置きたい場所や使用頻度に合わせて選びましょう。
また電動タイプは、スピーディーに削れる分、削りすぎてしまうこともあります。自動停止機能などが搭載されていると安心です。
手動タイプは子供も安心
手動タイプの鉛筆削りは、削り具合を調節しやすく、子供でも使いやすいのがメリット。軽い力で削れるものやコンパクトなものなどは、子供にもぴったりです。
また、デザインのバリエーションが豊富にあることも嬉しいポイント。レトロな雰囲気のおしゃれなデザインや、シンプルなデザイン、ディズニーなどのキャラクターデザインなど、多彩な中から選ぶことができます。
比較的買いやすい価格なので、兄弟がいる場合などそれぞれに好みのデザインの鉛筆削りを購入するのも◎
デメリットは電動タイプに比べ手間がかかってしまうこと。でも、使用頻度が高くないのであれば気にならないでしょう。
ミニタイプは携帯に便利
ミニタイプの鉛筆削りは、ペンケースなどに入れて持ち運べることが大きなメリットです。音もほとんどしないため、図書館などで使う場合にも◎
削りカスの処分を使うたびにしなくてはいけない煩わしさがありますが、ダストケース付きならまとめておけるため便利です。
ミニタイプは補助的な使い方になるかと思いますが、精巧に作られた日本製やドイツ製のミニ鉛筆削りには名品と言われるモデルもあります。こだわりのある方でも納得の削り口になり、メイン使いしたくなるでしょう。
【電動タイプ】おしゃれな鉛筆削りおすすめ3選
ここからは、電動タイプのおしゃれな鉛筆削りをご紹介します。
リビングのインテリアにもオフィスにも馴染むような、スタイリッシュな鉛筆削りを集めました。
ナカバヤシ PACATTO
ナカバヤシ PACATTO(パカット)は、ダストカップの見えないスタイリッシュなデザインの電動鉛筆削り。
ボタンをワンプッシュすれば、底蓋が「パカッと」開き、削りカスを簡単に処分できます。
また、全自動タイプなので、鉛筆を差し込むだけで設定した芯先に削り、自動で排出してくれますよ。
充電しても、ACアダプターを差したままでも使えるのも◎
- サイズ(mm):82×160×123
- 太さ調節機能:3段階
ナカバヤシ PACATTO
¥5,467
PLUS 鉛筆削り SASITEMI FS-760
鉛筆を上から差し込むタイプのPLUS(プラス) 鉛筆削り SASITEMI(サシテミ) FS-760。
こちらも全自動タイプで、鉛筆を差すと約6秒で削って排出してくれます。
芯先の太さは、ダイヤルで調整可能。USB充電式で、コードが邪魔にならず場所の移動もしやすいですよ。
- サイズ(mm):91×91×178
- 太さ調節機能:あり
PLUS 鉛筆削り SASITEMI FS-760
¥5,280
クツワ 小型電池鉛筆削りスピモ
クツワ 小型電池鉛筆削りスピモは、コンパクトサイズの電動鉛筆削りを探している方におすすめ。
手の平にすっぽり収まるサイズなのに、約0.9秒で削れるというパワフルさを持っています。
単三乾電池2本で約400回削れます。
- サイズ(mm):60×45×60
- 太さ調節機能:なし
クツワ 小型電池鉛筆削りスピモ
¥1,100
【手動タイプ】おしゃれな鉛筆削りおすすめ3選
ここからは、手動タイプのおしゃれな鉛筆削りをご紹介します。
シンプルなデザインやレトロな雰囲気の鉛筆削りを集めました。
無印良品 手動式鉛筆削り
無印良品の手動式鉛筆削りは、機能性もデザインもシンプルなので、使用頻度が低く、インテリアに馴染みやすい鉛筆削りを探している方におすすめです。プチプラなのも嬉しいポイントですね。
高さ約10cmの小型タイプは、小学校低学年の子供にもぴったりです。
- サイズ(mm):55×106×103(小型)
- 太さ調節機能:なし
無印良品 手動式鉛筆削り
¥590
CARL エンゼル5ロイヤル3
レトロな雰囲気が魅力的なCARL(カール) エンゼル5ロイヤル3。インテリアにもおしゃれに馴染みます。
同じデザインでプレミアムもありますが、違いは芯先の太さを調節できるかどうかです。
こちらのロイヤルは2段階の調整が可能。0.5mm・0.9mmと好みに合わせて削ることができますよ。
- サイズ(mm):73×121×132
- 太さ調節機能:2段階
CARL エンゼル5ロイヤル3
¥3,850
SONIC リビガク かるハーフ 手動鉛筆削り
SONIC(ソニック) リビガク かるハーフ 手動鉛筆削りは、コロンとしたデザインの手動鉛筆削り。
白はシンプルなのでリビングや会社でも浮きにくく、イエローはどこかレトロな雰囲気が可愛いんです。
従来の1/2の力で削れるため、使用頻度が高い方におすすめです。ダストケースにはロックが掛けられ、誤って削りカスをこぼしてしまう心配もありません。
- サイズ(mm):75×115×136
- 太さ調節機能:なし
SONIC リビガク かるハーフ 手動鉛筆削り
¥1,650
【ミニタイプ】おしゃれな鉛筆削りおすすめ3選
ここからは、筆箱に入るミニタイプの鉛筆削りをご紹介します。
小物にもこだわりを持つ方も納得のおしゃれなデザインを集めました。
中島重久堂 No.531S
中島重久堂(なかじまじゅうきゅうどう)は、刃からダストケースまで日本製の、名品が揃う鉛筆削りメーカーです。
No.531Sは、高級感のあるスタイリッシュさが魅力。小さいながらも、電動鉛筆削りのように鋭利に削ることができます。
長く愛用できるミニ鉛筆削りを探している方は、ぜひ使ってみてくださいね。
- サイズ(mm):23×30×38
- 太さ調節機能:なし
中島重久堂 No.531S
¥440
DUX ダブルシャープナー パステルカラー
DUX(ダックス) ダブルシャープナー パステルカラーは、ペンケースに入れたくなる可愛いルックスのミニ鉛筆削り。
DUXはドイツの有名鉛筆削りメーカーで、見た目の可愛さだけでなく削りやすさは最高です。
2穴タイプなので、太めの色鉛筆なども削れます。
- サイズ(mm):Φ40×53
- 太さ調節機能:-
DUX ダブルシャープナー パステルカラー
¥495
ケイ・コーポレーション グラスジャーシャープナー
ケイ・コーポレーション グラスジャーシャープナーは、珍しいルックスが注目を集めそうなミニ鉛筆削り。削りカスが溜まってもおしゃれに見える、グラスジャーデザインが可愛いですね。
2枚刃仕様なので、一般的なミニ鉛筆削りに比べ、素早く鉛筆を削れます。日本製なのも◎
- サイズ(mm):75×46×84
- 太さ調節機能:なし
ケイ・コーポレーション グラスジャーシャープナー
¥2,750
【子供向け】おしゃれな鉛筆削りおすすめ3選
最後に、子供向けの鉛筆削りをご紹介します。
幼児や小学校低学年でも使いやすい手動タイプ・電動タイプをピックアップしました。
SONIC トガリターン 手動鉛筆削り
可愛いデザインのSONIC(ソニック) トガリターン 手動鉛筆削り。男の子も女の子も気に入るデザインが揃っています。
機能性も高く、削り上がると鉛筆が排出される「リターン式ムダ削り防止」搭載。鉛筆を刺すだけなので、指を挟んでしまう心配もありません。
芯の太さ調節はできませんが、六角・三角・丸型の3種類の鉛筆に対応しています。
- サイズ(mm):84×121×141
- 太さ調節機能:なし
SONIC トガリターン 手動鉛筆削り
¥1,980
PLUS ハシレ!エンピツケズリ!
PLUS(プラス) ハシレ!エンピツケズリ!は、見た目からも面白い車型の鉛筆削りです。鉛筆を刺して、ミニカーで遊ぶように前後に転がすと鉛筆が削れます。削り終わると「カチッ」と音がなる機能を搭載し、鉛筆の削りすぎを防いでくれる優れもの。
初めての鉛筆削りやプレゼントにもおすすめですよ。
- サイズ(mm):79×155×62
- 太さ調節機能:なし
PLUS ハシレ!エンピツケズリ!
¥3,300
UNiQ ケズリ君
子供向けの電動鉛筆削りを探しているなら、UNiQ(ユニーク) ケズリ君をおすすめします。鉛筆を差し込むと自動で引き込んで削り、自動で戻る全自動タイプです。
黒と赤の2色展開で、シンプルでコンパクトなデザインも◎小学校低学年から長く愛用できますよ。
- サイズ(mm):97 × 63 × 121
- 太さ調節機能:なし
UNiQ ケズリ君
¥3,680
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