マスクによる肌荒れの原因とは?夏は毎日の対策が必須!
暑い日にマスクをつけていると、蒸れてマスクの中が汗びっしょりになってしまいますよね。
ただでさえ、唾液などで雑菌が繁殖してしまいがちなマスク内ですが、高温多湿の環境でさらに不衛生な環境を作り出してしまっているのかも。
そうなるとニキビや吹き出物ができたり、汗をそのままにしておくと汗管が詰まってあせもができたり……。
肌荒れを引き起こす原因がいくつも重なってしまっているようなことも。
また、マスクの着脱を繰り返すことによる摩擦で、肌がこすれて乾燥の原因になることもありますよ。
このように、口周りの肌トラブルが見られたら夏のマスクが原因かもしれません。
まだという方も、肌荒れしないように、早めの対策がおすすめです!
夏マスクによる肌荒れのおすすめ対策①こまめに汗をふく&外す
肌荒れ、あせもや雑菌対策のためにまずおすすめの対策は、汗をかいたらこまめにふいて清潔にすることです。
汗をそのままにしておくと、暑さと蒸れが熱中症の原因にもなりかねません。
軽くティッシュオフだけでも良いのでこまめにふきとり、蒸れない環境作りをすることが大切ですよ!
少しでも汗をかかないように、マスクを外せる環境ではなるべく外すなどして、一日中つけっぱなしにしないことを意識するのもいいですね。
夏マスクによる肌荒れのおすすめ対策②清潔なマスクを使う
マスクがもったいないからと何度か使いまわして着用する方もいるようですが、雑菌が繁殖したマスクをまた口元に付けるのはおすすめしません!
最近はマスクも気軽に手に入るようになってきたので、肌荒れ対策のためにも何枚か持ち歩いてみては?
定期的に清潔なものに付け替えられるといいですね。
接触冷感などのひんやりマスクは大丈夫なように思えますが、もちろんずっと清潔なわけではありません。
布マスクでも、素材や通気性の悪さが肌荒れの原因になることも。
毎日洗って清潔を保つとともに、肌に優しい素材のマスクを選んでみてはいかがでしょうか♪
夏マスクによる肌荒れのおすすめ対策③帰宅したら洗顔&保湿を忘れずに
マスクを外せば涼しくなって快適ですが、肌に付着している雑菌はそのままなので、帰宅したらなるべくすぐに洗顔することがおすすめ。
汗をふいたりマスクの着脱を繰り返したりした肌は乾燥しているので、保湿もしっかり行いたいところ。
保湿の方法は基本的なスキンケアを同じく、化粧水で水分を補い、乳液やクリームなどの油分でしっかり閉じ込めればOK!
また、マスク内は見えないので、口周りのファンデーションやリップは付けずになるべくスッピン状態にしておくと、肌に負担が少なく肌荒れ対策になるでしょう。
一度ニキビや吹き出物ができるとなかなか治らないので、きちんとできることから予防しておくと安心ですよ。
参考:株式会社資生堂 プレスリリース「夏を乗り切る、資生堂 d プログラムの「マスク肌荒れ」対策。 ニキビ、ムズムズ、ごわつきから肌を守るお手入れのポイント~」(2020年6月17日 10時00分配信)
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