「奥さん」がお財布を握るメリットとデメリット①生活費の管理がスムーズ
食料品や日用品など細かい支出に関わる機会が多いことから、「奥さんがお財布を握った方がお金の管理がスムーズになる」というメリットがあります。
でも、節約が苦手なママの場合は、「家計費を使いすぎて、なかなか貯蓄ができない」というデメリットも!
贅沢をしていなくても赤字……というママは、慢性的にならないように注意が必要ですよ。
「奥さん」がお財布を握るメリットとデメリット②夫が銀行に行く時間を作らなくていい
「旦那さんが銀行に行く時間を作らなくていい」というのも、奥さんがお財布を握るメリットのひとつ。
平日の仕事の合間に銀行やATMを訪れるというのは、旦那さんのストレスになってしまうこともあるからです。
ネットバンキングを利用して手間を省く工夫などもできますが、夫婦どちらもわかりやすい方法にしておくのがベスト!
家計管理、口座管理が奥さんだけになると、「家計の状況が旦那さんにわかりづらくなってしまう」というデメリットもあります。
自分の働いたお金がどうなっているのか……と、旦那さんが不安な気持ちになってしまうこともあるので、支出や貯蓄額など“明朗会計を目指す”ことが大切ですよ。
「奥さん」がお財布を握るメリットとデメリット③将来のためのお金を夫婦で話し合える
浪費癖のある旦那さんが生活費を管理すると、生活費と区別せずに使ってしまい、奥さんが実態を把握できないケースも起こりうります。
奥さんがお財布を握ると、「実際に必要なお小遣いを夫婦で話し合うことができる」ということもメリットのひとつ。
ステップアップのために役立つ本、勉強や職場のつきあいなどお小遣いといっても、将来への投資となる場合も多いですよね。
こまめにお小遣い額を見直したり将来のため貯蓄を見直すことで、デメリットなく夫婦円満にお金のやりくりができそうです。
「奥さん」がお財布を握るメリットとデメリットをご紹介いたしました。
なんとなく家計管理をしていたというママも、メリットがわかると気持ちもすっきりしますよね。
ぜひ、夫婦でお金について話す際の参考にしてみてくださいね♪
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