結婚後のお金問題〜“奥さん”がお財布を握るメリットとデメリット〜

Baby&Kids / Life style

「奥さんが家計管理をして、旦那さんはお小遣い制」というご家庭が多いようです。
景気の先行きが不安な今、“奥さん”が財布を握るメリットとデメリットについて改めて考えてみませんか。
きちんと把握しておくだけで、お金のやりくりの見直しにもつながるかもしれませんよ。

― 広告 ―

「奥さん」がお財布を握るメリットとデメリット①生活費の管理がスムーズ

貯金する女性出典:www.shutterstock.com

食料品や日用品など細かい支出に関わる機会が多いことから、「奥さんがお財布を握った方がお金の管理がスムーズになる」というメリットがあります。

でも、節約が苦手なママの場合は、「家計費を使いすぎて、なかなか貯蓄ができない」というデメリットも!

贅沢をしていなくても赤字……というママは、慢性的にならないように注意が必要ですよ。

「奥さん」がお財布を握るメリットとデメリット②夫が銀行に行く時間を作らなくていい

モバイルバンキングを使う女性出典:www.shutterstock.com

「旦那さんが銀行に行く時間を作らなくていい」というのも、奥さんがお財布を握るメリットのひとつ。

平日の仕事の合間に銀行やATMを訪れるというのは、旦那さんのストレスになってしまうこともあるからです。

ネットバンキングを利用して手間を省く工夫などもできますが、夫婦どちらもわかりやすい方法にしておくのがベスト!
家計管理、口座管理が奥さんだけになると、「家計の状況が旦那さんにわかりづらくなってしまう」というデメリットもあります。

自分の働いたお金がどうなっているのか……と、旦那さんが不安な気持ちになってしまうこともあるので、支出や貯蓄額など“明朗会計を目指す”ことが大切ですよ。

「奥さん」がお財布を握るメリットとデメリット③将来のためのお金を夫婦で話し合える

家計を話し合う夫婦出典:www.shutterstock.com

浪費癖のある旦那さんが生活費を管理すると、生活費と区別せずに使ってしまい、奥さんが実態を把握できないケースも起こりうります。

奥さんがお財布を握ると、「実際に必要なお小遣いを夫婦で話し合うことができる」ということもメリットのひとつ。

ステップアップのために役立つ本、勉強や職場のつきあいなどお小遣いといっても、将来への投資となる場合も多いですよね。
こまめにお小遣い額を見直したり将来のため貯蓄を見直すことで、デメリットなく夫婦円満にお金のやりくりができそうです。

「奥さん」がお財布を握るメリットとデメリットをご紹介いたしました。
なんとなく家計管理をしていたというママも、メリットがわかると気持ちもすっきりしますよね。
ぜひ、夫婦でお金について話す際の参考にしてみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―