「ストック食材」のメリット・デメリットとは?
ストック食材は、買い置きなどで家に保管している食材のことです。
長期間保存できることが望ましいため、缶詰や乾物、冷凍食品など賞味期限が長いものを選びます。
災害時や外出できない時など、もしもの時のために家に用意(ストック)しておくと便利ですよ!
特に缶詰は、調理されたものが入っているので災害時に火や電気が使えなくてもそのまま食べられるというメリットがあります。
乾物や冷凍食品を多めにストックしておくと、調理はできるけれどスーパーなどに買い物に出かけられない場合やお店に商品が入ってこない事態が生じても安心ですね。
デメリットは、賞味期限をきちんと管理していないと気がついたら賞味期限切れになっているということでしょうか。
収納ボックスにラベルを貼ったり、避難訓練を兼ねて定期的に食べる習慣を作ったりしてもいいですね。
そのまま食べられるストック食材も多いですが、アレンジレシピで夕飯の献立に一品加えてみるのも手軽でおすすめです!
ストック食材のアレンジレシピ【乾物】①切り干し大根→根菜の鶏めし
普段からストックしているご家庭が多い切り干し大根の乾物。
切り干し大根だけに使っているとなると、なかなか消費できないことも。
そんなストック食材は、アレンジレシピで美味しく消費してしまいましょう!
例えば、干し椎茸と切干大根の乾物を使って、戻し汁をダシの代わりにした炊き込みご飯が作れます。
鶏肉や野菜を加えれば、濃厚な旨味だしの効いた栄養豊富な鶏めしの完成です!
ストック食材のアレンジレシピ【缶詰】②焼き鳥の缶詰→和風ピンチョス
ストック食材の中でも一番使い勝手が良いのは缶詰!
そのまま食べても味付けされていて美味しいので、日頃の時短レシピにも大活躍してくれます。
ただし、缶詰をそのままお皿にのせただけどどうしても地味な食事になってしまいがち。アレンジレシピを覚えておくと便利ですよ。
例えば、厚揚げや野菜を切って、缶詰の焼き鳥でピンチョスにすれば、パーティーにも出せそうなおしゃれな一品に変身します!
ストック食材のアレンジレシピ【冷凍食品】③シューマイ→トマトチーズ焼き
冷凍食品もいざという時に役立つストック食材の一つ!
お弁当や普段のおかずが足りないときにも使えるので、たくさんストックしておくと便利ですよ。
こちらはそのままでも美味しい、味の素の「ザ・シュウマイ」を使ったアレンジレシピ!
トマトとチーズ焼きにすれば、イタリアンなレシピに変身♪
お好みで粒胡椒をかけると大人向けの刺激的なアクセントになりますよ。
さっそく、今夜の夕食の献立にストック食材を活用してみてはいかがでしょうか。
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