《ママのための投資講座・入門編vol.3》「株式」と「投資信託」

子育て・ライフスタイル

「投資って、興味はあるけれど、なんだか難しそう……。」と考えるママも多いのではないでしょうか?

家計のプロがお伝えする《ママのための投資講座・入門編》、第3回は「株式」と「投資信託」について解説していきます。

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《ママのための投資講座・入門編》「株式投資」は自分に合ったスタイルで

「株式投資」は怖い……といったイメージを持っていませんか?

しかし、株式投資の目的をはっきりさせて、自分に合った投資スタイルを選べば、それほど恐れる必要はありません。

投資スタイルとしては、大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、株の売買で利益を得るスタイル。余裕資金がある場合にオススメです。

短期で売買を繰り返して利益を獲得していく方法と、資産形成を目的に、株価が上がっていくのを楽しみながら、長期的にじっくり持つ方法があります。

2つ目は、配当を出している会社の株主になって、配当をもらうスタイル。

配当とは、年に1回か2回、会社が得た利益の一部を株主に還元するものをいいます。

2017年4月現在、大手銀行の定期預金1年満期の金利は0.01%と低金利ですが、配当利回り3~4%程度の高配当を出している会社があります。

3つ目は、企業が株主に対して贈ってくれる株主優待を楽しむスタイル。

株主優待については、下記の記事も参考にしてくださいね。

《ママのための投資講座・入門編》株式投資で注意することは?

株式投資の注意点についても、押さえておきましょう。

株を売りたい時に、購入時よりも株価が下がっている場合は損をしますし、買った株を発行した会社が倒産した場合は、株の価値はゼロになります。

また、会社の業績が悪化すると、配当や株主優待がなくなることがあります。

株価が下がり続けている会社の株を買うことは、避けた方が安心です。

《ママのための投資講座・入門編》投資先に迷うママは「投資信託」がベター

自分ではなかなか個別銘柄を選べない、投資先を決められない……というママには、投資信託で運用するという方法もオススメです。

投資信託とは、投資家からお金を集めてひとまとめにし、運用の専門家が、日本や外国の株や債券に投資をします。

そして、その利益を投資家に還元する、というしくみの金融商品です。

投資信託は、1つの国や銘柄に偏らず、世界の国や多くの銘柄に分散投資をすることで、リスクの分散ができるというメリットがあります。

また投資信託は、少額から投資することができ、商品にもよりますが、1,000円程度でも購入できます。

投資信託も日々値動きはありますが、毎月同じ金額を長期的に積み立てることで、投資信託の価格が高い時は少なく、逆に低い時は多く買うことが可能です。

このようにすると平均単価がさがるので、長期的にコツコツ積み立てたい場合に向いています。

《ママのための投資講座・入門編》投資信託で気をつけておきたいポイント

投資信託を買う時に気をつけるポイントは、2つあります。

1つ目は「分配金」についてです。

分配金とは、投資信託の収益の一部を、決算の日に投資家に還元するものです。

一般的に、分配金を出す商品より、分配金を出さない商品の方が高い利回りで運用される傾向があります。

2つ目は「コスト」についてです。

投資信託は、購入時、持っている間、売却時それぞれに、コストがかかってきます。

特に気をつけていただきたいのが、持っている間、毎日かかる「運用管理費用(信託報酬)」という費用です。

同じような投資信託であれば、少しでもコストが低いものを選ぶようにしましょう。

株式、そして投資信託について、押さえておきたいポイントをお伝えしました。

投資は、お金を増やす楽しみだけではなく、将来の安心も手に入れることができます。また、自分を成長させるツールにもなります。

ぜひ参考にして、始めてみてくださいね。