「いちごスプーン」覚えてる?離乳食で再ブーム♪
あまりに昔のことすぎて、「いちごスプーン」って何?という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
いちごスプーンは、底が平らになっていて、いちごをつぶしやすい形状をしたスプーンです。
昔のいちごは今のように甘いものは少なく、酸っぱいものが多かったため、砂糖と牛乳を入れて、いちごミルクにして食べるのが主流でした。
そこで登場したのが、お皿でいちごをつぶしやすいよう考えられた、いちごスプーンなんです。
パール金属 18-10ステンレス製ルーミィ イチゴスプーン(サテン)(B-5313) 離乳食
¥432
販売サイトをチェック離乳食にも♪いちごスプーンの使い方
①〜離乳食作りに〜
いちごを潰しやすいように形が考案されたいちごスプーン。
まさに、離乳食を作るのにぴったりなカトラリーです。
例えば柔らかく茹でた野菜を潰すのも、いちごスプーンが1本あれば楽チン。
離乳食作りのためにミキサーや裏ごし器を出すのは、なかなか大変。
後片付けも面倒ですよね。
その点いちごスプーンなら、洗い物も少なく、気軽に果物やおかゆなどの固形物を潰すことができます。
例えば、かぼちゃを電子レンジで蒸して、お皿に入れたままいちごスプーンで潰せばあっという間に離乳食作りができてしまいます。
離乳食にも♪いちごスプーンの使い方
②〜お皿で潰してそのまま食べさせられる〜
少し大きさが小さめのいちごスプーンを探してくれば、お皿の上で食材をつぶしてそのまま食べさせることもできるなど、食事シーンでも使えるのが、いちごスプーンのいいところ。
大根など繊維が多い野菜は、裏ごしする際もいちごスプーンを使うと滑らかになりますよ。
裏ごしする・潰す、そして食べさせるなど1本で色々な役割を果たしてくれます。
離乳食にも♪いちごスプーンの使い方
③〜先割れタイプなら、メロンや硬いアイスも食べやすい〜
いちごスプーンの中には、先がフォークのように先割れしているタイプも発売されています。
そのまま赤ちゃんの口の中に入れるのは、ちょっと危険かもしれませんが、果物をスプーンでカットして赤ちゃんの口に運ぶ程度ならちょうどいいかもしれません。
メロンやスイカ、アイスクリーム、いちごなど、赤ちゃんサイズに切り分けてあげられるため、フォークいらず。
洗い物が少なくなれば、それだけ育児の時短もできますね。
中には、いちごの柄が入っているタイプもあり、見た目が可愛いのもポイントです。
イチゴスプーン
¥249
販売サイトをチェックかつてはどの家庭にもあったのに、いつの間にか影を潜めていたものの、改めて見直されつつある「いちごスプーン」。
子育て世帯で使えるだけでなく、介護などでも活躍するそうですよ。
家に1、2本あると便利だからこそ、見つけたらぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
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