【夫婦のお悩みQ&A】単身赴任後の夫婦関係がぎこちない……

今回の夫婦のお悩み相談は、「単身赴任後の夫婦関係」についてです。

せっかく、久しぶりに一緒に暮らせることになって嬉しいはずなのに、なぜか夫婦の会話が弾まない。何となくぎこちない……という方は、少なくないようです。

今回は、その原因と対処法について解説します。

お悩み:「単身赴任から帰ってきた夫との関係が何となくぎこちない……」

2年の単身赴任から帰ってきた夫との同居開始から半年。最近、なんだか前より夫婦の間がぎこちないように感じて、悩んでいます。

まだ子どもがいないので、夫の単身赴任中は月に2〜3回会ってはいましたが、お互いに自分のペースで生活することにすっかり慣れてしまったように感じます。

2年の間に、お互いに別の趣味が見つかり、趣味の予定で休日をバラバラに過ごすこともあります。

会話も少なくなり、以前より夫に壁を感じてしまい、この半年は小さなことでのケンカも多かったように思います。

どのようなきっかけを作れば、夫との会話が増えるのでしょうか?

(30代・派遣社員)

単身赴任後の夫婦関係がギクシャクしがちな理由とは……?

最初は寂しかったけれど、2年も離れていれば、一緒に居ないことの寂しさにも慣れ、自分の新しい趣味もできた。

自分の食べたいものを食べ、気兼ねなく自分のやりたいことができる。そして、寝たいときに眠れる。

夫とは、都合のいいときに会って話ができるから、意外と寂しくない。

「あれ?なんだか楽だな。自由っていいかも。」

そして、単身赴任にお互いが慣れた頃、夫の赴任期間が終了。

また昔みたいに楽しく暮らせる!と思っていたのに、再び一緒に暮らし始めたら、ペースが崩される生活になんだかイライラ。

あなたがいなかったら、部屋だってキレイだったのに。ご飯も自分の分だけなら適当で良かったのに……。

単身赴任で"夫の世話をしなくていいから楽"と感じる瞬間がある方も、少なくないようです。

「単身赴任」は、一緒に暮らす意味を曖昧にしてしまうのです。

今回の「夫との会話を増やしたい」というご相談ですが、まずは、夫に感じる「壁」を壊すことから始めなければなりません。

夫婦間の「壁」の正体って?

それでは、単身赴任後の生活で妻が夫に感じる「壁」とは、一体何なのでしょうか?

その正体を見極めなければ、壊すこともできませんよね。

「夫が昔みたいに私に合わせてくれない」

「夫が私に積極的に話しかけてくれない」

「夫が私との時間を大事にしてくれない」

一見、夫が妻に対して「壁」を作っているように見えます。

しかしよく見てみると、自分を受け入れてくれない夫に対して、「どうして私を受け入れてくれないの?」と頭を抱える妻の姿が見えてきませんか?

モヤモヤや悩みを放置したまま、自分から動くことを躊躇ってしまうと、次第に妻の心が夫に対し「壁」を作ってしまうのです。

夫婦関係の「壁」を崩すには?

「壁」の正体が分かれば、もうこっちのもの。その壁を壊すことで、夫との関係が変わります。

まずは、何でもいいので、きっかけとなる行動を起こしてみましょう。

単身赴任中に、夫と行ってみたいと思っていたレストランへ食事に誘ってみたり、夫の趣味について、興味を持って聞いてみたり。

自分の気持ちに素直になって、夫と一緒に行いたいことや伝えたいことを、まずはたくさん書き出してみましょう。

書き出していくうちに、夫に対する新鮮な気持ちが生まれてくるはず。そして、その気持ちを夫に伝えてみましょう。

その一歩を踏み出した瞬間、自分の中の「壁」が崩れ始めます。
いかがでしたか?妻が悩みを感じている時、もしかしたら夫も、きっかけが掴めず、どうしたら良いのかわからないのかもしれません。

素直な気持ちを妻の方から伝えてあげれば、きっと受け入れてくれます。

安心して、新たな気持ちで、単身赴任前よりももっと楽しい夫婦生活を送るきっかけを掴んでくださいね。

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この記事を書いた人

下木修一郎

夫の気持ちを知る男性夫婦カウンセラー。1000人を超える夫との関係に苦しむ妻たちの悩みを聞き解決へと導…

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