第一印象アップ♡話してみたい!と思われる「自己紹介」のポイント

Baby&Kids / Life style

入学式、新学期でのクラス替えなど、春は新しい出会いにワクワクしたり、慣れない環境にドキドキしたりする季節。
保護者が初めて顔を合わせる懇談会などでは、自己紹介の時間があることが多いですね。
人前で話すのが苦手。何を話せば良いのかわからない。他のママたちと仲良くなれるかしら?

今回は、そんな不安な気持ちを抱えるママのために、第一印象がアップする自己紹介のポイントのアドバイスをお伝えします。

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第一印象アップ♡自己紹介のポイント①冒頭に「笑顔」

30人以上はいる教室の中での自己紹介は、子どもはもちろん、大人にとっても緊張するシーンです。

多くのママは、過度の緊張で無表情になるか、顔がこわばり、次に話す人にも自然とプレッシャーを与えてしまいがち。

自己紹介を聞いて"仲良くなれそう"と思われる人は、「大きな笑顔」で自己紹介を始めます。

それも、口角をぐっと引き上げて歯を見せ、目尻を下げた、あなたに会えて嬉しい!という気持ちが自然とにじみ出るような大きな笑顔です。

笑顔というのは、文字どおり「笑った顔」。

嬉しい時や楽しい時の表情なので、笑顔を見るとその相手に親近感を持ち、話してみたいなと関心を持つのです。

「初めまして」のその前に、まずは「大きな笑顔」で相手に向き合いましょう。

第一印象アップ♡自己紹介のポイント②「共通項を話題にする」

新しいクラスでは、PTAや係の活動、運動会などの行事、放課後の約束など、親子ともに他の家庭と一緒になる機会が増えていきます。

一気に距離が縮まるのに役立つ話題は、「子どもが今ハマっている遊びや体験」。

下校後の子どもの遊び方や得意なことなど、学校の勉強や習い事以外に楽しんでいることや、他のお友だちと一緒にできそうなことを話題にしてみましょう。

自分の子どもも一緒に仲良くなれそうだな、と関心を持ってもらえるきっかけになります。

逆に、あまり関係を築けていない段階で深刻な悩みを打ち明けたりするのは、NGです。

相談にのって欲しいことがある場合は、お互いに親交を深めてからの方が話しやすく、相手も受け止めやすくなりますよ。

第一印象アップ♡自己紹介のポイント③「意識を自分に向けない」

人前で話すことが苦手と思う方の多くが、「見られている」という意識でいます。

周りの視線が自分に集中している、私の話を聞かれているという受け身の捉え方をすると、余計に緊張して、上手に話せなくなってしまいます。

必要以上に緊張しないコツは、

「私が周りの人を見て、その人たちに語りかける」

という"自分目線"で話をすること。

また、仲良くなりたいと思われる話し方に、上手・下手は関係ありません。

準備した紙を上手に読み上げるよりも、「皆さんと仲良くしていきたい」という気持ちで話をするほうが、相手にはその気持ちがしっかりと伝わります。

「聞かれている」と「語りかける」は、似ているようで違うもの。

事前にどんな話題を話そうかとネタを考えて整理しておき、自分が相手(周りの人)を見ているのだと意識すると、自己紹介の時に落ち着いて話すことができますよ♪

第一印象においては、自己紹介で話す内容よりも、話し方や振る舞いも注目されるポイント。
学校へ着ていく服装にも気を配ると、さらに好感度がアップ♪
新生活のスタート、子どもはもちろん、ママにとっても素敵なスタートとなりますように。

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