夫の「帰宅恐怖症」……なりやすい夫婦のタイプは?
夫が「家に帰りたくない」「家に帰るのが怖い」と感じてしまう、帰宅恐怖症。
陥りやすい心理としては、妻と交わす会話が理解できないものだったり、妻に強く何かを言われたり、怒られるのが嫌だと強くなることです。
帰宅恐怖症になりやすい男性の特徴としては、次のような特徴があります。
・言いたいことを溜め込む傾向にある
・気弱 or 優しい
・女性慣れしていない
・面倒くさがり
・話をするのが得意ではない
反対に、妻が気が強いタイプだと、さらに夫が帰宅恐怖症になりやすい傾向にあるそう。
夫のちょっとした言動をきっかけに、「どうしてあなたは!」と言いがちですが、夫にとっては理由も分からず「妻が不機嫌になっている……」と感じていることも多いんですよ。
夫を「帰宅恐怖症」にさせない妻の心得①おおらかに接する
「帰宅恐怖症になる=家で待っている妻のことが怖い」と、感じているというケースがほとんどだといいます。
だからこそ、妻としては夫を帰宅恐怖症にさせないためにも、「怖い」「面倒」と思わせないように努力する必要があります。
夫に対して、言いたいことがたくさんあるのは仕方の無いこと。
端から見ると、夫も何も感じていないように見えるかもしれませんが、実は心の奥底でストレスを感じているかもしれません。
日頃の言動を見直して、できる限り大らかに接することができるように気をつけましょう。
夫を「帰宅恐怖症」にさせない妻の心得②「おつかれさま!」「ありがとう」を忘れない
子育てに追われていると、日中外に出ている夫と自分を比べて「自分ばっかり……」と思うこともあるかもしれません。
もちろん、母親が忙しいのは誰が見ても一目瞭然。
でも、夫も忙しく職場で頑張ってくれているのです。
そんな中、帰宅してからもぴりぴりムードが続くのは、やっぱり辛いものですよね。
忙しいのはお互い様。
せめて、「おかえりなさい」「お仕事おつかれさま」「いつもありがとう」そんな、感謝の気持ちをきちんと伝えることで、夫の帰宅恐怖症を防ぐ習慣につながりますよ。
夫を「帰宅恐怖症」にさせない妻の心得③玄関だけでもきれいに!
夫が帰宅恐怖症になる原因として、もう一つ考えられるのが「家に帰っても散らかっていて心が休まらない」ということです。
子育てをしていれば、どんなに気をつけていたとしても、部屋が散らかってしまうのは仕方のないこと。
でも、夫が少しでも安らいだ時間を過ごせるように、せめて玄関や寝室だけは綺麗にキープできるようにしましょう。
夫を「帰宅恐怖症」にさせない妻の心得④たまには夫の話を聞いてあげる
しっかりしていて、ハキハキタイプの妻は、傍目から見たら理想的な女性と言えるかもしれません。
良かれと思って頑張っていたとしても、夫はそんな妻だからこそ、自分の悩み事や弱音を言えないと思っているかもしれません。
家の外で弱音を吐いたり、ホッとできる場所を求め始めるようになれば、浮気のきっかけにもなりかねませんよね。
だからこそ、たまには夫の話もじっくり聞く。そんな時間をとるようにしてみましょう!
知らず知らずのうちに夫を追い詰め、怖がらせているかも……?
夫の帰宅恐怖症を予防するためには、自分も相手も24時間100%ではいられないということを理解して、支え合える関係性を築いてくことが大切です。
妻としての心得は、意外と簡単なものばかりなので、取り返しのつかない事態になる前に、夫婦の関係を見つめ直してみましょう♪
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