【特別企画】これが働くママのリアルな姿!③ 〜旦那様との育児・家事分担〜

Baby&Kids / Life style

育児・家事・仕事と忙しい毎日を送る4yuuu!世代。
みなさんはどのように向き合っていますか?

今回4名のキュレーターの方々にお集まりいただき、育児と仕事についての悩みや考えを共有していただきました。
そこには、働くママのリアルな姿が・・・!

笑いあり、涙あり、思わず「なるほどー!」と納得してしまうエピソードありの座談会風景を全4回でお届けします。
第3回の今回は、旦那様との関係について。
みなさんはいったいどうやって旦那様と育児・家事の分担をしているのでしょうか?

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2015.08.21

旦那様の”得意分野”に目を向けて、”余計な期待”はしすぎない!

4:「丸山さんは旦那様とどのように家事・育児を分担してますか?」

丸:「今の時代イクメンが増えていますが、私の夫はどちらかのいうと古いタイプで家事・育児は女性がするものという考えのようです。
ごくたまに洗い物をしてくれるくらいです。」

4:「なるほど!その分外でお仕事を頑張ってくれているんですね。
旦那様にこうなってほしいなーという希望はありますか?」

丸:「うーん、『あれをやってほしい』『これをやってほしい』と期待してしまうと逆にモヤモヤしてしまうので、家事については特にありません。
家事はいいので、子供とじっくり向き合ってほしいなーと思っています。
その点では、夫は娘と思いっきり遊んでくれるので大満足です♡」

4:「わかります!
勝手に『これをやってほしい』と思ってしまうと、その期待通りにいかなかった時に勝手にモヤモヤしてしまったりしますもんね。」

丸:「そうそう!期待しすぎないことが大切です!笑」


旦那様の得意な”子供と向き合うこと”に目を向けて、”余計な期待”は持たないことで旦那様と仲良く育児を楽しんでいる悠美さん。

旦那様に期待し過ぎてしまい、勝手にモヤモヤしてしまうという悪循環に陥ってしまう4yuuu!読者の方、多いのではないでしょうか?
期待するばかりでなく、旦那様の得意な分野に目を向けることも大切なのかも♡

型にとらわれず”2人のスタイル”を作り上げていく

4:「m.watanabeさんは、旦那様とどのように家事・育児を分担していますか?」

m:「完全に半分半分で行っています!」

丸:「すごーい!珍しい!」

m:「子供が生まれる前に夫に宣言したんです。『子供は2人のものだから、家事も育児も平等にしようね』って。
なので、今掃除と洗濯は夫が担当しています。
娘のお風呂も、早く帰って来て入れてくれるし、土日は夫が家事をしている間に友達とランチに行くこともあります。」

4:「すごいですね!家事を平等にする上で何か気をつけていることはありますか?」

m:「もちろん、色々と気をつけていますよ!
例えば、夫がしたことには口は出しません。『もうちょっとこの辺も綺麗に掃除してほしかったなー』と思っても口には出しません。
”やってくれてありがとう精神”を常に持つようにしています。
そもそも、年下だから何かとお願い事をしやすいというのはあるかな!」

秋:「なるほど!私、ついつい細かく口出ししてしまうなー!笑」

丸:「m.watanabeさんの旦那さんへの言い方もすごく上手な気がする!」

m:「話し合いの時間は多く取るように心がけています。
夫にお願いする時は、タイミングがとっても大切なんです!
例えば、仕事で疲れている時や夜寝そうになっている時は言いません。
狙い目のタイミングは、朝一!
夜寝る前はボーッとしていて聞いていないことが多いので、頭がスッキリしている朝に言うのがオススメですよ。」

全員:「おー!」

m:「それから、ホワイトボードを用意してわかりやすくお願いするのもいいかも!
うちでは夫が料理をする時は、野菜やお肉を切っておいてホワイトボードに『これで作ってね!』と書いておくんです。
そうすると、夫は晩ご飯を自分で作ってくれて朝は私がその残りを食べることもできるので、一石二鳥なんです。笑
その分、私もできる時に料理をして帳じりを合わせます!」

4:「うまくお願いして、上手に分担されていますね!」

m:「来年から娘を保育園に入れる予定ですが、保育園のお迎えをすることを夫も楽しみにしているんです。
育児と仕事の仕方は、2人で作っていくもの!
これからまた変わっていくかもしれませんが、常に話し合いながら2人のスタイルで育児と仕事を両立していきたいです。」


きちんと話し合いながら、型にとらわれず”2人のスタイル”で育児と仕事を両立しているmさんご家族。
旦那様への尊敬・感謝の気持ちを忘れずに、お願いするところはきちんとお願いして無理をしないことも働くママには大切なことかも?

”やってくれてありがとう精神”を忘れない!

4:「秋間さんは、旦那様とどのように協力していますか?」

秋:「夫には、出勤前に娘をお風呂に入れてもらっています。
それから、掃除機をかけるのも夫がやっています。」

4:「朝の忙しい時間にも、娘さんをお風呂に入れたり掃除をしたりされているんですね!」

秋:「はい、とっても助かっています!
私、基本的に家事が苦手なんです・・・笑
なのに完璧を求めてしまうというか、自分で厳しいノルマを作ってしまって、達成できず落ち込む・・・という謎の悪循環に陥ることもあります。」

4:「家事って”完璧”や”終わり”が無かったりして、苦しくなることってありますよね。」

秋:「そうですね。ですが、夫は家事を結構するタイプで、料理を作ってくれる時もあるんです。
色々家事をしてくれて助かっているのに、細かいことが気になってついつい口出ししてしまう時もあるんです・・・
ですが、m.watanabeさんのお話を聞いて、”やってくれてありがとう精神”を忘れないようにしようと誓いました!笑」


”完璧”や”終わり”の定義があいまいな家事に”完璧”を求めて疲れてしまうことってありますよね。

あまり頑張りすぎず肩の力を抜いて、協力してくれる旦那様の基準にも合わせながら大らかに家事・育児をこなせるといいですね♡

旦那様に仕事を応援してもらえる環境をつくる!

4:「新山さんは旦那様とどのように協力していますか?」

新:「私たちの場合はどちらの実家も遠いので、私の大切な仕事がある時は夫に仕事を休んでもらうこともあります。
1人で娘のめんどうを見ることもできますし、料理もできるので安心して任せることができます。」

4:「旦那様は新山さんのお仕事を応援してくださっているんですね!」

新:「そうですね!夫は割と昔気質で、結婚後は会社員として働き続けることはせず家庭に入って欲しいと言っていました。
なので、私がこれから叶えたい夢である自宅サロンを開くことはとても応援してくれているんです!」

4:「旦那様に応援してもらえると、お仕事へのやる気もでますね!」


今の仕事を応援してくれているという新山さんの旦那様。
仕事への旦那様の理解も、育児と仕事の両立には不可欠!
日頃から育児・家事のことだけでなく仕事についてもきちんと話し合って、応援してもらえる環境を作ることも大切なのかもしれません。

いかがでしたか?
育児と仕事の両立には、旦那様の協力が大きな力になります!
1人で頑張りすぎず、”2人の育児・家事のスタイル”を作り上げていくことが大切です。
それには、夫婦の話し合いの時間をきちんと作ることが必要なよう。

話し合いの時間を多く設けて、お互いにしてほしいことを共有したり感謝の気持ちを伝えたりすることで、よりお互い気持ちよく育児・仕事の両立ができるのかもしれません。

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