子連れで台湾へ♪「九份」①ノスタルジックな街
九份(きゅうふん・ジュウフェン)は台湾北部、台北県瑞芳鎮にある山間の町。
「千と千尋の神隠し」のモデルと噂され(実際は違うのだそうです)、日本人観光客が急増しました。
台北からタクシーやバスで約1時間で行くことができます。
今回は子供連れのため、往復をタクシーで、というリッチな方法で訪れました。
因みに台北から九份までは約1000元。交渉が大切です。
夜になると提灯が灯り、とってもノスタルジック!
台北とはまた違った雰囲気で楽しませてくれる街です。
子連れで台湾へ♪「九份」②食事処やお土産屋さんがズラリ
一歩「九份」に足を踏み入れると、右に左に、お土産屋さんや食堂が立ち並んでいます。
人気の観光地だけあって、観光客で大混雑!
手をつないでいないとすぐに迷子になってしまいそうなほど、混み合っている場所もあります。
でも、この混雑さがまた旅らしく、歩いているだけで楽しいんです♪
革製品のお店やパイナップルケーキのお店、おもちゃ屋さん、お茶屋さん、くるくる変わる景色に歩くだけで子供も楽しいようでした。
子連れで台湾へ♪「九份」③築100年の建物!カフェ九份茶坊
出典:www.jioufen-teahouse.com.tw
歩き疲れたらカフェでひと休み。
「九份」には、カフェが多く存在しています。
一度行ってみたかった有名店“九份茶坊(ジュウフェンチャーファン)”へ。
1912年に建てられた漢方治療院の、翁山英故居を改装したレトロな雰囲気のカフェ。
九份で最も古い茶芸館だそうです。
茶器や茶葉を購入することもでき、テラス席からは高台からの素敵な景色を楽しむことができます。
烏龍茶の茶葉入りチーズケーキを頂きながら、ゆったりとした時間を過ごさせて頂きました。
◆九份茶坊(ジュウフェンチャーファン)
住所:〒224 台湾新北市瑞芳区基山街142
営業時間:10:30〜21:00
電話:+886-2-2496-9056
子連れで台湾へ♪「九份」④九份名物!“魚丸湯”
「九份」の街並みの至るところに書いてある「魚丸湯」の文字。ヒーオワントゥンと読むそうです。
様々な魚をつみれにしたスープのことで、頼むつみれの数によって量が変わります。
温かいだしの効いたスープとプリプリのつみれが相性良く、心地よくお腹を満たしてくれます。
台湾屋台料理の代表格、魯肉飯(ルーローハン)と一緒に頂きました。
甘辛いルーローハンと魚丸湯が合う合う!
辛くないので、子供でも大丈夫。パクパク食べていましたよ♪
歩いて、食べて、また歩いて。疲れたらカフェでまったり。特にテラス席のカフェはおすすめです。
不思議な街、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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