ウエストを引き締める体幹トレーニング方法▶︎寒くなるこれからが勝負どき!
これから寒くなるにつれて、体は縮こまり、丸くなっていきます。そんな時は、どうしても腰が痛くなったり、肩が凝りがちに……。
さらに、お腹にしわができたり、脂肪が溜まりやすくなってしまいます。それは避けたいですよね。
今回は、そのような状態にならないように、体の芯をしっかりキープさせるためのトレーニング方法「プランク」をご紹介します。
【プランク】
・うつぶせになり、肘とつま先で体を支えます。
・体を床と並行にし、腰が落ちないようにします。
こちらを、30秒~60秒×3セット行います。きついと感じる場合は、休みながら無理のないように行ってみて下さい。
ウエストを引き締める体幹トレーニング方法▶︎体をくねらせてシェイプ♪
ボディラインが出にくい厚着ファッションになっても、一年中気になるのがやっぱり「ウエスト」。
お腹まわりは男性も気になる部分なので、旦那さんと一緒に行ってみましょう!
日常では、体をねじる動作というのは少ないものです。最初は体を傷めないように、可動域を調節しながら進めましょう。
【ツイストプランク】
・プランクの姿勢を作ります。
・肩まわりが動かないように固定し、腰を左右に倒していきます。
・腰が床につくかどうかのギリギリのところまで、倒していきます。
こちらを、10回(左右で1回)×3セット行いましょう。
胸から上のあたりを固定することでウエストがねじれるので、一緒に体が動かないようにしてくださいね。
ウエストを引き締める体幹トレーニング方法▶︎腰が立てばきれいに見える!
ウエストをきれいに見せるためには、「腰」が重要なポイントとなります。
腰の主な筋肉は「脊柱起立筋」といわれるものです。この筋肉は、ほとんどの方が年齢とともに弱くなっていきます。
脊柱起立筋が弱くなると、姿勢が崩れてウエストに贅肉が溜まり、体の重みを支えられなくなるのです。そして、腰痛などの腰のトラブルも引き起こしやすくなります。
体の軸を鍛え、そして腰(脊柱起立筋)をトレーニングすることで、体のトラブルを解消することが期待できますよ。
ウエストを引き締める体幹トレーニング方法▶︎「くの字シェイプ」
最後のエクササイズは、その名も「くの字シェイプ」!腹筋と脊柱起立筋を交互に使いながら体幹トレーニングを行います。
【ヒップアッププランク】
・プランクの姿勢を作り、床と体が並行の状態からお尻を天井の方に持ち上げて、くの字の姿勢をとります。
・元の位置に戻り、繰り返します。
上げ下げを1回とカウントして、10回×3セット行います。
※下ろした際に腰が反りやすくなるため、気を付けましょう。
相手がいる場合は、軽く腰に手を置き、上から抑えて負荷をかけてもらうと、さらに強度をあげられますよ。
今回は、ウエストを意識した体幹トレーニングの方法をご紹介しました。
一人でももちろんOKですが、ペアで行うことで楽しく継続できます。ぜひパートナーと一緒に楽しみながらトライしてみてくださいね♪
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