思春期の子どもの前でキス……あり?なし?親のスキンシップのあり方

Baby&Kids / Life style

子どもが生まれてからは、お互いのことをパパやママ、もしくはお父さん、お母さんと呼び合っている夫婦は、珍しくありませんよね。

ハグが挨拶がわりの外国人に比べて、愛情表現が下手だといわれる日本人ですが、内心はもっとスキンシップしたいと思っているご夫婦も多いのでは?

家でも、子どもの前ではラブラブになれないと思っている夫婦、必見♪

今回は、子どもの前でのスキンシップのあり方を考えていきましょう。

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子どもの前でスキンシップを"見せる"メリット①愛情や尊敬の気持ちが伝わる

子どもの前で親のスキンシップを見せるメリットと聞いて、どのようなものが思い浮かびますか?

手を繋いでいたり、ハグをしたりと、お互いの事を想い合っている様子を思い出す方が多いのではないでしょうか。

子どもにとって家庭は、人間関係の基本を学ぶ場です。

両親がスキンシップを恥ずかしがらず、お互いの良いところに目を向けて尊敬しあっているというのは、子どもにとって愛を学ぶ場が身近にあるということではないでしょうか♡

子どもの前でスキンシップを"見せる"メリット②安心感を与える

親のスキンシップを子どもに見せるメリットとしては、安心感を与えられるという点もあります。

喧嘩ばかりのギスギスとした空気が漂う家庭よりも、格段に心が安定するはずです。

スキンシップをしている夫婦は、オキシトシンというホルモンが分泌されることもあり、実際に喧嘩が少ないのだそう。

オキシトシンは、別名・幸せホルモンと呼ばれています。

いつも和やかな家庭は、子どもにとっても心が安らぐ環境だといえますね。

子どもの前でスキンシップを"見せない"メリット▶︎嫌悪感を持たれずに済む

親が仲良しでいることは、子どもにとってのメリットが満載ですが、思春期の子どもには見せない方が良い場合も……。

小さいうちは平気だったことも、思春期になると、嫌悪感につながることがあるからです。

「両親の様子を友達に見られたくない」、「気持ち悪い」などといった気持ちを抱えてしまうこともあります。

性を意識しはじめる年頃の子どもの前では、イチャイチャするのは控えた方が良いかもしれません。

思春期を越えれば、また、両親のスキンシップに対する嫌悪感が消えていくそうですよ♪

〜親のスキンシップのあり方〜子どもを巻き込んで愛情表現する

子どもの前でのスキンシップが恥ずかしいと感じる方は、子どもを巻き込んで、愛情表現してみてはいかがでしょうか。

子どもを交えてのハグ、子どもも一緒にお風呂に入るなど、自然と夫婦のスキンシップが増えるような工夫をしてみましょう。

子どもがスキンシップを嫌がるような年頃になってきたら、感謝の気持ちを言葉や態度で表すことに重点を置いても良さそうですね♡

子どもが生まれた後に減ってしまいがちなスキンシップですが、子どもにとってもメリットがあります。

子どもの成長に合わせながら、夫婦のスキンシップを楽しんでみませんか?

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