ママ読モの夫婦関係の実態とは?夫婦カウンセリング現場に潜入/妻の言い分編

Baby&Kids / Life style

みなさん、夫婦関係はうまくいっていますか?どんな夫婦でも、お悩みや不満に思っていることはあるはず。

4yuuu!編集部は、読者モデルであり4yuuu!公式キュレーターである新山志帆さんご夫婦の、夫婦カウンセリング現場に密着しました。

カウンセラーは、4yuuu!プロフェッショナルの臨床心理士、朝日真奈さんです!

今回は、妻の志帆さんのカウンセリングの模様をお届けします。

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2016.08.13

爽やか美男美女♡新山さんご夫妻

左:新山志帆さん(29)/フリーランス・読者モデル
右:新山耕平さん(30)/会社員(金融系)

奥さまが24歳、ご主人が25歳の時に結婚されて、今年で結婚6年目のお二人。現在、3歳の娘さんがいらっしゃいます。

とても爽やかで仲の良さそうな印象ですが、どのようなお悩みを抱えているのでしょうか?

妻の言い分「アウトドアにハマるのはいいけれど、突っ走りすぎ!」

「臨床心理士の朝日です。よろしくお願いします。早速ですが、今回相談されたいことを聞かせていただけますか?」



志帆さん「よろしくお願いします。私たち夫婦は気が合う部分もあるのですが、お互い自己主張が強いので合わない部分もあるんです。意見が違う時に、お互い強く言ってしまいます。

例えば、旅行を計画するときに、私はリゾートでのんびりしたいと思うのですが、主人はアウトドアにハマッているので『キャンプに行きたい!』と言って、私の提案はろくに聞かずに却下してしまうんです。

最近も、何十万もするテントが『欲しい!』と言っていて困っています……。」

「お互い行きたいところが違うんですね。いつも旅行先を決める時はどうしているんですか?」



志帆さん「どちらもあまり譲れないタイプなので『じゃあ、もうどこも行かなくていっか!』とお互いがケンカ腰になってしまうんです。」

「なるほど。それは困りましたね。志帆さんはキャンプに行くこと自体はどうですか?」



志帆さん「アウトドアは嫌いではないですし、キャンプは子供にもいい影響を与えると聞くので、年に数回なら行ってもいいかな?と思います。

しかし今、主人はアウトドアグッズをどんどん買っていて、置く場所に困っているんです。

何十万円もするテントをいきなりポンと買うのではなく、身の丈に合った範囲で買って欲しいですね。収納する場所もなくて困りますし、少し突っ走りすぎな気がするんです。

私は、家事や育児をしながらも、自分の稼いだ分を家計にも充てています。主人の方が稼ぎが多いとしても、もう少し〈家族のお金〉という認識を持って欲しいですね。」

「ご自身の稼ぎも家計に充てているなんて、素晴らしいですね!実際に旅行するならリゾートがいいとおっしゃっていましたが、どこに行きたいですか?」



志帆さん「きちんと貯金をしたいので、高級リゾートに行きたいわけではありません。グアムなどでのんびりするのがいいですね♡

ただ、主人なりのこだわりがあるようで、『グアムは海が綺麗じゃないからから嫌だ。ハワイもそんなに海が綺麗じゃないし……。新婚旅行で行ったモルディブみたいな綺麗な海のリゾートがいい!』と言うんです。

でもモルディブは、子連れで行くには現実的ではないのではないかな?と思うんですよね。グアムやハワイの方が子連れには良さそうですし。

主人には、"子連れで家族で行く"ということを考えて欲しいですね。それを伝えたら『じゃあ、リゾートは行かなくていいか!』と言われてしまいましたが。

娘が大きくなったらモルディブに行こうとは約束していますが、何十年後の話かな?と気が遠くなります……。」

「なるほど。ご主人は、娘さんもいるという〈家族の視点〉が時々抜けることがあるのですね。しかも、こだわりを持っていらっしゃるんですね。」



志帆さん「主人は、自分のこだわりに走ってしまうんですよね。思いを貫きたいというか……。

家族でキャンプに行くことは、主人にとっては家族サービスの一環のようです。今もキャンプの予定を押し進めています。(笑)」

「ご主人は、キャンプに一人で行くのではなく、ご家族と行きたいのですね。アウトドアに関してはご主人にどのようにして欲しいですか?」



志帆さん「アウトドアにハマるのはいいのですが、『家の広さやお金のレベルなど、身の丈に合ったレベルで楽しみましょう。』と言いたいですね。

主人は元銀行員なので、お金には厳しいんです。私もお金に対してはシビアなので、よく言えば2人で監視し合っているいい状況だとは思います。

キャンプに行くのはいいのですが、お金と収納場所だけは考えて欲しいですね。」

妻の言い分「意地悪な姑のように、手料理にチクチク文句を言わないで!」

「他には、何か悩んでいることはありますか?」



志帆さん「主人は食のこだわりが強く、グルメで料理も得意なんです。

私はどちらかと言うと料理が苦手で、レストランにもそんなにこだわりがありません。家事で疲れている日は近くのファミレスでも行きたいなと思うのですが、主人は口コミや評判を重視してレストランを決めたがるんです。

それから私が作る手料理に関してチクチク言われるのが、とっても嫌なんです。

以前は手料理に対して、『ドン引き!』『なんでこんなになっちゃうの?』などと言われて大ゲンカになりました。

私が、このままでは本当にツライと伝えたら、最近はオブラートに包むようになりましたが、やはり手料理を食べて嫌な顔をしたりしていると、傷つきます……。

娘は私の手料理をパクパク食べてくれるので、ママ友に『志帆ちゃんが料理上手だから、娘ちゃんはよく食べるんだね!」と言われたりします。

私は栄養バランスが良くて、節約になる料理が作りたいなと思っているのですが、主人は見た目にもこだわるんですよね。私が毎日作っているお弁当の彩りなど……。

昨日もケンカをしたのですが、仲直りの印に主人がパスタを作ってくれました。……やっぱり、おいしかったです。(笑)

主人にとって料理は、たまにする趣味のようなものですが、私にとっては料理を作るのが仕事で『毎日のことだから、あなたのようにこだわれない!』と伝えたいですね。」

「そうですね。毎日のことですし、こだわって作るということはなかなか続かないですよね。そういうお気持ちをご主人には伝えましたか?」



志帆さん「はい。以前伝えたら、だいぶ言い方は柔らかくなりました。でも、今もバカにされている感があるんです……。

私は手際が悪いせいもあり、料理をするのに2時間かかるのですが、それが全く認められないと本当にツライです。

それどころかチクチク言われて、よくドラマに出てくる意地悪な姑みたいです。(笑)

facebookにお友達の男性が奥さんの写真を載せているのを見て、羨ましいなと思います。そこまでしなくても、感謝の気持ちを伝えて欲しいですね。よっぽどおいしい時は褒めてくれる時もありますが……。」

「普段のちょっとした変化に気づいてもらえるのは嬉しいですね!お料理のことに関しては、ご主人にどのようにして欲しいと思っていますか?」



志帆さん「普通の夫よりも褒めてくれることは多いかもしれないです。

料理以外の家事に関しては私の方が知識があるので、主人は何も言ってこないですし、評価してくれているように感じます。私が新しく収納グッズを使って片付けていたりすると、褒めてくれたりします。

あと、主人は洋服やおしゃれに敏感なので、新しい洋服を着ていると『それ可愛いね!』と言ってくれたりもしますね。」

「それは嬉しいですね!ご主人にはどうなって欲しいですか?」



志帆さん「主人には、料理の文句を言わないで欲しいですね。

まずいと思ったら、チクチク言わずに『お腹いっぱいだから……』とそっと戻して欲しいです。

それから、私がファミレスに行きたいと提案する時は、特に疲れている時だと理解してほしいです。

ファミレスなら、子連れでも気兼ねなく入れたりするので、娘や主人の顔を見ながらのんびりおしゃべりがしたいなと思って提案するんです。

でも、『家で食べてもよくない?俺が作るよ!』と言われたりすると、『片付けるのは私なのに!』と思ったり……。

レストランを探す時も、子供にとっては敷居が高いのでは?と思うところも『行きたい!』と言うこともあって。もしかして、子供の存在忘れてるのかな?と思うことがあります。」

「〈家族での視点〉をもう少し持って欲しいということですね。」

妻が夫に感謝していることは?

「お悩みに関しては、後ほどご主人にも直接伺うことにして、最後に〈ご主人に対して感謝しているところ〉はどこですか?」



志帆さん毎日仕事を頑張ってくれているところですね。

私は会社員ではないので、普段満員電車に乗ることが少ないのですが、たまに朝早くお仕事が入った時に満員電車に乗るんですね。たまにしか乗らないのですが、本当にヘトヘトになります……。

主人は仕事が忙しくて、2〜3時間しか睡眠がとれないまま満員電車に乗って通勤することもあるのですが、大変なそぶりも見せずに毎日働いているところを、本当に尊敬します。

それから、私が会社員時代に仕事がつらくて主人に相談した時に、『やめていいよ』と言って今のように好きな仕事をさせてもらえていることにも、本当に感謝しています。」

「志帆さんのやりたいことを優先してくださって、素敵なご主人ですね。」

【朝日先生の分析】

奥さまとしては、主婦なら誰にでもある感覚だと思いますが、「家事が自分の仕事」という認識がありました。

そのため、お料理も完璧にして夫から認められたい、高い評価を得たいという思いがあるのだと思いました。

また奥さまは、旅行など、時々自分の意見が尊重されない部分に不満を感じていました。

それは、「夫が自分のことを考えてくれていないのではないか」「大切にされていないのではないか」という不安にもつながっているように思いました。 

主婦の評価や成果のようなものは、家族の反応に依るところが大きいと思います。ですから、夫から認められていないと感じると、辛い気持ちになるのは当然のように思います。

まずは、奥さまのお気持ちがご主人に伝わることが大切だと感じました。

いかがでしたか?

旅行先を決める時や毎日の手料理についてなど、些細なことでも夫婦で衝突してしまうことってありますよね。これらの問題に対して、ご主人はどう思っているのでしょうか?

次回は、ご主人のカウンセリングの様子をお届けします。お楽しみに♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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