化粧下地カラーの選び方①赤みが気になるけど色白なあなたは……♡
●過去の肌荒れのあとやなんとなく赤みが気になる
●どちらかといえば色白!
というあなたには、「青みグリーン系」のベースがオススメです。
ブルーやグリーンは赤色と反対色のため、しっかりと赤みをカバーしてくれます。ニキビ跡や赤ら顔が目立ってしまうというお悩みがある方には、ぴったりのカラーです!ブルーよりもグリーンの方が黄色がかっているため、肌に馴染みやすいです。カバーしたい度合いによって色を選択してくださいね♡
ただし色白の方がブルーを使うと、血色が悪く見えてしまうこともあるため、チークなどを使って調整することが大切です!
青や緑色を肌全体に塗るのに少し抵抗がある…という方は、気になる部分にだけ使用することでもOK。上からコンシーラーなどを使うと、ぐっと赤みが抑えられ綺麗な仕上がりになりますよ♪
また同時にファンデーションを塗る前の肌に透明感を与えてくれるため、なりたいイメージに合わせて使うことで疲れた顔もしっかりと明るく見せることが出来ますね。
化粧下地カラーの選び方➁赤みが気になる色黒なあなたは……♡
●過去の肌荒れのあとやなんとなく赤みが気になる
●どちらかといえば色黒!
というあなたには、「イエロー系」のベースがオススメです。
先ほどご紹介したとおり肌の赤みにはブルー・グリーン系が効果的なのですが、色が黒めの方は肌色(黄色)も少し強め。つまり色白の人よりも赤みが目立ちにくいため、肌色に近くナチュラルにカバーできる黄色がオススメです。
肌に近いイエロー系を使うことで濁りやくすみを自然と明るくカバーし、健康的な肌色に見せてくれます。
どのカラーベースが分からない!と迷ってしまったときは、赤みもくすみも程よくカバーしてくれるイエロー系を選べば間違いがありません♡
化粧下地カラーの選び方③くすみが気になる色白なあなたは……♡
●肌がくすんで見える、夕方になると顔色が悪い
●どちらかといえば色白!
というあなたには、「ピンク系」のベースがオススメです。
血色が悪く青白い肌が気になる方にはピンクのベースがオススメです。ピンク色はどよんとくすんでしまった肌を明るく見せてくれるため、華やかで明るい印象をつくることが出来ます。
また同じピンク系でも、パープルを使うことによって肌全体の透明感がアップ!落ち着いたエレガントな印象をつくりたいときは、パープルを選んでみるのもオススメです。
最近流行している火照ったようなおフェロ顔を作りたい時も、カラーベースで透明感とほんのりピンクを仕込んでおけば、やりすぎない大人メイクが完成できますよ♪
化粧下地カラーの選び方④くすみが気になる色黒なあなたは……♡
●肌がくすんで見える、夕方になると顔色が悪い
●どちらかといえば色黒!
というあなたには、「オレンジ・ベージュ系」のベースがオススメです。
オレンジ系のカラーは、クマやたるみの影を消してくれます。日本人の肌色に非常に近いため、とてもナチュラルな仕上がりで、肌の色ムラを均一に整えてくれるのが特徴です。
特に茶色いくすみが気になる方はオレンジを使うことで健康的な印象がアップするのでオススメ!
より透明感を高めたい方は、オレンジよりも少しベージュよりの色を選んでみてください。ベージュではファンデーションと変わらないのでは?と思う方も、一旦ファンデの前に肌の色ムラを整えておくことで、きちんと潤いのある肌の印象になりますよ♪
またくすみがとても気になるときには、ベージュ×ピンクの2色使いをしてみてください。ベージュでくすみ、色ムラを消した後に少し光沢のあるピンクで血色感をプラス!その上から薄くファンデーションを塗ることで、ナチュラルなのに美しい仕上がりが叶えられます♡
ご自分に合ったカラーの化粧下地をきちんと使えていましたか?
せっかく使うならぴったり自分に合ったものでないと全く意味がありません!きちんとしたカラーで肌を整えることで印象はがらっと変わります♡
自分のお肌はどのタイプかよく見極めて、なりたいイメージの肌を手に入れてくださいね♪
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