愛知には歴史深い銘菓がたくさん♪おすすめのお土産をCHECK!

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愛知には歴史深い銘菓がたくさん存在しています。今人気のグルメも良いけれど、趣のあるお菓子をお土産にしてみてはいかがでしょうか?
今回は愛知県で名高いおすすめの銘菓をご紹介いたします♪ぜひ参考にされてくださいね♡

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【愛知県】おすすめのお土産①青柳ういろう

青柳ういろう ひとくち出典:www.aoyagiuirou.co.jp

愛知の銘菓として古くから名高いのが「青柳ういろう」です。ういろうとは、寛永年間頃から食べられていたとされる餅菓子のこと。

昭和初期に名古屋駅構内やプラットホームで立売をし始めたことから、名古屋のういろうが全国的に知れ渡ったそうです。

ういろうの中でも、青柳ういろうは明治からの老舗の味。主な原料はうるち米から出来た米粉で、味の種類はしろ、くろ、抹茶、上がり、さくらがあります。

また切り分けることなく食べることができるういろう「ひとくち」も人気!愛知に行ったら、老舗の人気銘菓をぜひお土産にどうぞ♡

◆青柳総本家 大須本店
住所:〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2-18-50
電話:052-231-0194
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)

【愛知県】おすすめのお土産②なごやん

なごやん出典:www.pasconet.co.jp

インパクトのある名前で愛知名古屋の銘菓として親しまれている「なごやん」は名古屋の製パン会社Pascoで50年ほど前から販売され始めました。

周りはカステラのような生地で、中の黄身餡はほんのり甘い優しい味。外はふんわり、中はホクホクの年齢問わずに好まれるおいしいお饅頭です♪

最近はお土産のバリエーションも増え、ハローキティとコラボした「なごやん」も♡

大きなスーパーや駅などではほとんどのお店で販売しているのでお土産の買い忘れの時に慌てて買っても間違いない銘菓です。

【愛知県】おすすめのお土産③ゆたかおこし

ゆたかおこし出典:www.wakamatsuen.net

昭和天皇陛下に献上されたことでも知られている愛知銘菓の「ゆたかおこし」。お菓子に描かれているかわいらしい鳥の絵柄が印象的です。

外はさくっと軽いおこしになっていて、口でほろっと崩れます。ずっしりと挟まれた餡は白餡、大豆、抹茶があり、どれも甘さ控えめで食べやすくなっています。

地元の人にも、お茶うけの定番として親しまれる銘菓。若松園では他にも、井上靖の名作『しろばんば』に登場する「黄色いゼリー」も人気♪

地元銘菓の優しい味をぜひ、お土産にどうぞ♡

◆若松園 本店
住所:〒440-0893 愛知県豊橋市札木町87
電話:0532-52-4641
営業時間:8:00〜19:00
定休日:水曜休

【愛知県】おすすめのお土産④きよめ餅

きよめ餅出典:www.kiyome.net

昔から五穀農穣、家業繁栄を願いに多くの人が参拝する熱田神宮。江戸中期、その参詣の人々のために「きよめ茶屋」という茶屋が設けられました。多くの人が疲れを癒し、姿勢を正してから参拝に訪ねて行ったそうです。

そこで振舞われた「きよめ餅」はその美味しさが一気に知れ渡り、「熱田詣りにきよめ餅」「名古屋土産にきよめ餅」と言われる程になりました。

きよめ餅はなめらかな舌触りのこしあんを羽二重餅で包んだお餅です。表面がつるっとしていて、口当たりが優しく程よい甘さ。「きよめ」の文字も、伝統を感じられますよね。

江戸時代からの歴史を味わえる銘菓をお土産に選んでみてはいかがですか?

◆きよめ餅総本家
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮3-7-21
電話:052-681-6161
営業時間:8:30〜18:30
定休日:なし

 

どのお菓子も誇り高く受け継がれている逸品ばかり。お土産を受け取った方の喜ぶ顔が目に浮かびますね。
県内県外で愛される愛知の銘菓、ぜひチェックしてみてください♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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