子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶クイズ形式で楽しむ
子どもに「ひらがな」を覚えてもらいたい!
ママがそう思っていても、いかにも勉強なムードを感じると、子どもは逆にやる気を失ってしまいます。
せっかくの好奇心溢れる時期だからこそ、上手にやる気を引き出してあげたいもの。そんな時にオススメしたいのが、クイズを出すような感覚でひらがなを教える方法です。
例えば、お風呂のタイミングを利用してみましょう。お風呂の壁に、ひらがなが書かれているポスターを貼って、クイズを出すのです。
「いぬの"い"はどこだ?」と、まずは絵を見て覚えられるように、工夫をしましょう。
絵でわかるようになってきたら「いずみちゃんの"い"はどこ?」と、お友達の名前でクイズを出してみましょう。
覚えるスピードがアップしますよ♪
子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶マグネットを活用
子どもが大好きなアイテムのひとつであるマグネットも、ひらがなを覚えてもらうための道具として役立ちます。
予め、ひらがなが書かれているマグネットが用意できればベストですが、無地のマグネットにひらがなを1文字ずつ書いてあげれば、OK。
そして、そのひらがなマグネットを使って、自分の名前や家族の名前を冷蔵庫などに貼って遊ぶのです。
楽しくひらがなをマスターするために、最適な方法ですよ♡
子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶持ち物に名前を書く
お気に入りの持ち物に名前を書いてあげることをきっかけに、ひらがなに興味を持ち始める……という子は多いようです。
ママが積極的に子どもの持ち物に名前を書いてあげて、
「○○ちゃんの持ち物は、全部ひらがなで○○って書いたから、どれが自分のものかわからなくなったら、この文字を探してね。」
と声をかけ、その書いた名前を見せてあげましょう。
すると、その特別感が嬉しくなり、積極的にひらがなを読む習慣を身につけるきっかけとなりますよ♪
子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶兄弟に教えてもらう
ママが教えようとすると、どうしても拒絶したり、嫌がってしまう……。
そのような子の場合は、お兄ちゃんやお姉ちゃんに教えてもらうのも、ひとつの手です。
上の子がまだ幼稚園生などで小さい場合には、その子自身も、下の子に教えることで書く練習になり、まさに一石二鳥の方法なのです。
兄弟で仲良く遊びながら、ひらがなの練習になるというのは、素敵なアイデアですよね。
子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶手紙のやり取り
お絵かきの延長線上で、お手紙のやりとりをして遊ぶ子もいますよね。
その手紙のやりとりを活用して、ひらがなを覚えてもらうのも、ひとつの方法です。
例えば、子どもからもらう手紙には絵だけが描かれていたとします。それでも、ママが返事を渡す際に、ひらがなも添えておくのです。
おじいちゃんやおばあちゃんとの手紙のやりとりでも、ひらがなを添えることをお願いしておきましょう。
手紙のやりとりでひらがなに触れるうちに、次第に子どもも、興味を抱くようになるはずですよ。
どのアイデアも日常の中に取り入れられることなので、簡単にチャレンジできるはず。
今回ご紹介した、子どもと楽しく「ひらがな」を覚える方法を取り入れて、毎日少しずつのステップアップを目指してみましょう♡
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