アイデア次第で伸びる!子どもが「ひらがな」をどんどん覚える方法

Baby&Kids / Life style

子どもの成長の様子を伺いながら、そろそろ「ひらがな」を教えたほうがいいかな?と思っても、上手く教えられるか不安だというママも少なくないようです。
“教育”と身構えてしまわなくても、大丈夫!アイデア次第で、楽しく子どもにひらがなを覚えてもらえる方法もたくさんあります♪
日々の生活に取り入れるだけで、子どもが「ひらがな」をどんどん覚える、簡単な方法をご紹介します。

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2021.05.17

子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶クイズ形式で楽しむ

子どもに「ひらがな」を覚えてもらいたい!

ママがそう思っていても、いかにも勉強なムードを感じると、子どもは逆にやる気を失ってしまいます。

せっかくの好奇心溢れる時期だからこそ、上手にやる気を引き出してあげたいもの。そんな時にオススメしたいのが、クイズを出すような感覚でひらがなを教える方法です。

例えば、お風呂のタイミングを利用してみましょう。お風呂の壁に、ひらがなが書かれているポスターを貼って、クイズを出すのです。

「いぬの"い"はどこだ?」と、まずは絵を見て覚えられるように、工夫をしましょう。

絵でわかるようになってきたら「いずみちゃんの"い"はどこ?」と、お友達の名前でクイズを出してみましょう。

覚えるスピードがアップしますよ♪

子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶マグネットを活用

子どもが大好きなアイテムのひとつであるマグネットも、ひらがなを覚えてもらうための道具として役立ちます。

予め、ひらがなが書かれているマグネットが用意できればベストですが、無地のマグネットにひらがなを1文字ずつ書いてあげれば、OK。

そして、そのひらがなマグネットを使って、自分の名前や家族の名前を冷蔵庫などに貼って遊ぶのです。

楽しくひらがなをマスターするために、最適な方法ですよ♡

子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶持ち物に名前を書く

お気に入りの持ち物に名前を書いてあげることをきっかけに、ひらがなに興味を持ち始める……という子は多いようです。

ママが積極的に子どもの持ち物に名前を書いてあげて、

「○○ちゃんの持ち物は、全部ひらがなで○○って書いたから、どれが自分のものかわからなくなったら、この文字を探してね。」

と声をかけ、その書いた名前を見せてあげましょう。

すると、その特別感が嬉しくなり、積極的にひらがなを読む習慣を身につけるきっかけとなりますよ♪

子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶兄弟に教えてもらう

ママが教えようとすると、どうしても拒絶したり、嫌がってしまう……。

そのような子の場合は、お兄ちゃんやお姉ちゃんに教えてもらうのも、ひとつの手です。

上の子がまだ幼稚園生などで小さい場合には、その子自身も、下の子に教えることで書く練習になり、まさに一石二鳥の方法なのです。

兄弟で仲良く遊びながら、ひらがなの練習になるというのは、素敵なアイデアですよね。

子どもがどんどん「ひらがな」を覚える方法▶手紙のやり取り

お絵かきの延長線上で、お手紙のやりとりをして遊ぶ子もいますよね。

その手紙のやりとりを活用して、ひらがなを覚えてもらうのも、ひとつの方法です。

例えば、子どもからもらう手紙には絵だけが描かれていたとします。それでも、ママが返事を渡す際に、ひらがなも添えておくのです。

おじいちゃんやおばあちゃんとの手紙のやりとりでも、ひらがなを添えることをお願いしておきましょう。

手紙のやりとりでひらがなに触れるうちに、次第に子どもも、興味を抱くようになるはずですよ。

どのアイデアも日常の中に取り入れられることなので、簡単にチャレンジできるはず。
今回ご紹介した、子どもと楽しく「ひらがな」を覚える方法を取り入れて、毎日少しずつのステップアップを目指してみましょう♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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