山村 武彦/防災アドバイザー

山村 武彦/防災アドバイザー

山村 武彦(やまむら たけひこ)

【肩書き】
防災アドバイザー

【略歴】
新潟地震(1964年)を契機に防災アドバイザーを志す。以来、地震、津波、噴火、水害、竜巻、土砂災害等250か所以上の現地調査を行う。災害をなくすことはできないまでも、準備と訓練で被害を少なくする事は出来ると信じ、災害現場の教訓を伝える努力を続けている。
 阪神・淡路大震災(1995年)発生時は2時間後に現地入りし救助活動などを行う。近年も東日本大震災、オクラホマ竜巻災害、フィリピン台風30号災害、広島土砂災害、ネパール地震、熊本地震などの調査を行い、写真レポートをサイトにアップしている。現在も執筆・講演などを通じ防災意識啓発に活躍中。

【受賞】
科学技術振興功績者として科学技術庁長官賞受賞(1995年)

【歴任した主な役職】
消防庁防災訓練活性化研究会委員 
研究開発型企業連絡会議議長 
関東学院大学非常勤講師 
防災対策評価委員会幹事など

【所属学会】
日本災害情報学会
地域安全学会

【主なメディア出演】
NHK:「ニュースウオッチ9」「ゆうどきネットワーク」
TBSテレビ:「ニュース23 」「ひるおび」「朝チャン」
テレビ朝日:「ワイドスクランブル」「やじうまプラス」
日本テレビ:「ズームインサタディ」「ザ・サンデー」
フジテレビ:「スーパーニュース」「めざましテレビ」
海外紙:ル・モンド(仏)、ニューヨークタイムス(米)
海外テレビ:BBCテレビ(英)、CNNテレビ(米)等

【主な著書】
「災害から命を守る準備と行動・スマート防災」(ぎょうせい)(2016年3月)
「みんなの防災事典」(PHP研究所)(2015年5月)
「新・人は皆『自分だけは死なない』と思っている」(宝島社)(2015年4月)
「近くの人が近くの人を助ける、近助の精神と防災隣組」(きんざい)
「富士山の噴火は始まっている」木村政昭氏との共著(宝島社)
「防災・危機管理の再点検ー進化するBCP(事業継続計画)」/(きんざい)
「山村流 災害・防災用語事典」(ぎょうせい)
「目からウロコの防災新常識」(ぎょうせい)
「感染弱者のための新型インフルエンザ対策」(アニカ)
「防災格言・命を守る百の戒め」(ぎょうせい)
「災害に強い企業をつくる「事業継続計画(BCP)の取組と留意点」(りそな総合研究所)
「非常本」(アニカ) 
「中小企業に役立つ事業継続計画」(日本商工経済研究所)
「マル得マガジン・我が家の防災対策・DVD」(NHKエデュケーション) 
「本当に使える企業防災・危機管理マニュアルのつくり方・災害現場からみつめたBCP」(きんざい) 
「大震災発生!公的支援がくるまでの200時間生き延びる知識と知恵」(小学館) 
「人は皆「自分だけは死なない」と思っている防災心理学」(宝島社)
「大震災!これなら生き残れる」(朝日新聞社) 
「不安列島、闘う防災術」(銀河出版) 
「大地震!そのときどうす」(五月書房) 
「我が家の防災手帳」(銀河出版) 
「大地震、今日からできる生活革命」(五月書房)など