慢性的な睡眠不足……
「睡眠負債」って知っている?
みなさんは「睡眠負債」という言葉を聞いたことがありますか?
睡眠負債とは、睡眠不足が慢性化し、健康や生活にまで影響を及ぼす可能性があることを指しています。
この睡眠負債というワードは、2017年の流行語大賞トップテンにも選ばれているほど、世の中から大変注目されているのです。
ママであるみなさんは、お子さんの行動時間に合わせて自分の睡眠時間を削ってしまいがちで、睡眠不足を感じている方も多いのでは?
慢性的な睡眠不足は、楽しい日々を逆転させてしまう可能性だって考えられます。
そうならないためにも、良質な睡眠をとることが大切ですよ!
セミナーに参加!
「良いパフォーマンスを実現する最高の睡眠について」
日本には、睡眠健康推進機構が2011年に制定した“睡眠の日”というのが、春の3月18日と秋の9月3日の年2回あります。
今回はその秋の睡眠の日に合わせて、睡眠負債にならないためのセミナーが開催されると聞き、参加してきました!
講師は「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者である、西野精治(にしのせいじ)先生。
睡眠研究の第一人者としてこれまで数々の研究をされてきた実績を生かし「良いパフォーマンスを実現する最高の睡眠について」というテーマでお話をしてくださいました。
睡眠には以下のような役割があると西野先生は語ります。
②「記憶」を整理して定着させる
③「ホルモンバランス」を調整する
④「免疫力を上げて病気を遠ざける
⑤「脳の老廃物」をとる
良質な睡眠をとればとるほど、これらの効果を発揮してくれるんだとか!
しっかり寝ることで翌日の仕事効率が上がり、いいパフォーマンスに繋がるのが理解できますよね。
そしてこれは大人である私たちだけではなく、子どもにも当てはまるそう。
ママやパパの行動時間に合わせて、寝る時間が遅くなってしまう日もあるのでは?
そのような家庭が年々増加傾向にあり、子どもの睡眠負債も問題になっているんだとか……。
自分のパフォーマンスのためだけではなく、子どものためにも今一度睡眠に対しての考え方を改めたほうがいいかもしれませんね!
質のいい睡眠を取るためには……?
西野先生の研究結果によると、良いパフォーマンスをするためには、ただたくさん寝れば良いというわけではないんだそう。
いかに質の良い睡眠をとることができるかが大切なんだとか。
“よく眠る”と聞くと一般的に思い当たるのが睡眠薬。しかし、西野先生の調査報告によると、睡眠薬などの薬を服用して眠りにつくのには抵抗があると回答した人が多かったんだとか。
そこで、薬を使わずにより質のいい睡眠をとるためにどうしたらいいのかという研究をしたのが江崎グリコなんです!
江崎グリコマーケティング本部 商品開発研究所の河端弘(かわばたひろし)さんは、アミノ酸等含有サプリメントを摂取することで、睡眠改善効果が得られるかを検証。
日頃から疲労やストレスを感じている20歳以上の男女を対象に、アミノ酸等を含んだサプリと、含まれていないサプリを摂取してもらい調査。
その結果、アミノ酸等を含んだサプリを摂取していた方が、睡眠改善や疲労・ストレスの軽減に有効である可能性が出てきたんだとか!
抵抗はあっても、副作用の心配がないサプリなら気軽な気持ちで摂取できますよね。
毎日健康に過ごすためにも、サプリの力を借りるのはいいかもしれません♪
グリコ パワープロダクションが
良質な睡眠を応援!
睡眠に関する研究を続けている江崎グリコが勧めるのは、グリコのスポーツブランド「パワープロダクション」から発売されているエキストラ アミノアシッドです。
先程の研究結果にもあったアミノ酸等を含有し、良質な睡眠をとるために最適なサプリなんです!
子育てや家事に忙しいママはもちろん、お仕事を頑張っているパパの健康のために摂取するのがおすすめです♪
「パワープロダクション」には、エキストラアミノアシッドのように、休息に特化したものだけではなく、運動時のパフォーマンスを上げるサプリやベースとなる身体づくりに欠かせない栄養に特化したサプリもありますよ!
どれも全てこだわり抜いた成分や配合で作られているので、一家に一つ置いておくのもいいかもしれませんね!
1955年大阪府出身。1987年、当時在籍していた大阪医科大学大学院からスタンフォード大学 精神科睡眠研究所(現研究所の前身)に留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぐ。
1999年にイヌの家族性ナルコレプシーにおける原因遺伝子を発見し、翌2000年にはグループの中心としてヒトのナルコレプシーの主たる発生メカニズムを突き止める。
2005年にSNCLの所長に就任。睡眠・覚醒のメカニズムを、分子・遺伝子レベルから個体レベルまでの幅広い視野で研究。
1968年にデメント博士により創設されたスタンフォード大学睡眠研究所は世界の睡眠学を牽引しており、数多くの睡眠研究者を輩出していることから「世界最高峰の睡眠研究機関」と呼ばれている。
2017年に出版された、一般向けの睡眠啓蒙書「スタンフォード式」 最高の睡眠(サンマーク出版)は30万部を超えるベストセラーとなり、本で紹介された「睡眠負債」が同年の流行語大賞のトップテンに選出された。
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