くわばたりえさんも悩んでいた!手に負えない「4歳反抗期」の対処法

くわばたりえさんも悩んでいた!手に負えない「4歳反抗期」の対処法

Baby&Kids / Life style

2歳のイヤイヤ期が終わったと思ったら、4歳頃からまたイヤイヤ期がぶり返し……!?

子どもの突然の反抗に戸惑うママもいるのではないでしょうか。

実は、4、5歳からも一時的に反抗期が訪れるんだそう。

2歳の頃と違って、口が達者になって手に負えない4歳の反抗期の対処法を、しっかり押さえておきましょう!

― 広告 ―
Rei Tanaka
Rei Tanaka
2017.05.28

「なんじゃコイツ!」くわばたりえさんも悩んでいた4歳の反抗期

イヤイヤ期が終わったと思ったのに、4歳ごろからパワーアップして再び訪れる反抗期。

くわばたりえさんも、息子さんが4歳の頃に子どもの反抗的な態度に悩んでいたようです。

今から反抗していると、「中学、高校になったらどうなるの!?」と心配な心境を語っていました。

反抗期といえば、イヤイヤ期と思春期を思い浮かべますよね。

実は、その中間でも、新たな反抗期として発生する場合があります。

あまり聞かないため不安に思うかもしれませんが、成長の証なので心配する必要はないそう。

とはいえ、いきなり汚い言葉使いをし始めたり、癇癪を起こして大暴れしたり、叩いてしまったりすると、困ってしまいますよね。

ママが感情的になる前に、対処法をしっかりと押さえておきましょう!

4歳の反抗期の対処法①「反抗期だから仕方がない」と割り切ろう!

イヤイヤをぶり返して不安になるママもいると思いますが、これは成長には必要なことだと考えれば、少し気が楽になりますね。

しかも、「4歳・5歳の反抗期が強い子は、小学生の反抗期は穏やかに過ごせる。」といった経験談も多いそう。

逆に反抗期がなく、親にとって都合のよい子どものままで育った方が、将来が心配……とも言われています。

「今のうちに反抗してくれてラッキー♪」くらいの精神で、乗り越えられるといいですね。

4歳の反抗期の対処法②「イヤならいいよ〜」と軽く流す

ただでさえ仕事や家事で忙しいのに、いちいち「ダメでしょ!」と全部対応していると、ママの方が疲れてしまいます。

頭ごなしに「ダメ!」と叱ると、さらに反抗的な態度になってしまう子ども。そんな時は、

「嫌ならいいけれど、○○になっちゃうよ。△△した方がいいと思うけどな〜。」

と、提案系の言葉で返してみましょう。自分で考えるクセも付いてきますよ。

ただし、誰かを傷つけるなど、『これだけは絶対ダメ』というラインは決めておきましょう。

メリハリを付けることで、ママもラクになりますね。

4歳の反抗期の対処法③叩いても怒鳴らない!理由を聞いてあげよう

4歳になると、言葉は発達してくるものの、実はまだ理解できていなかったり、上手く言葉が出てこないこともあります。

そのせいか、感情的になって叩いてしまう子どももいますが、「ダメ!」と頭ごなしに叱っても伝わりません。

叩くには理由があるはずなので、「○○したかったの?」と気持ちを代弁してあげたり、
「何が嫌だったの?」と子どもの気持ちを聞いてあげたりしましょう。

子どもが自分の気持ちを分かってくれたと感じれば、ママの言葉もきっと伝わっていきますよ。

4歳の反抗期の対処法④イライラしたらトイレに避難!

子どもの反抗的な態度にイライラして、「可愛いと思えなくなった……」と、こっちまで泣けてしまうと感じるママも実際に多いのだそう。

そんな時は、一人になれる場所へすぐに避難を!

イライラしたら、トイレや寝室などの一人になれる場所へ逃げることで、少し落ち着けますよ。

ママが怒っていると、子どもも同じようにイライラしがちなので、なるべく頭ごなしに怒ることは避けたいですね。

実際に、怒鳴る回数を減らしたら反抗が減ってきたという子も多いとか。

対処法に正解はないので、完璧を求めず、ちょっといい加減なくらいがベストなのかもしれません♪

実は、もっとママに甘えたかったり、遊びたかったりと、子どもが反抗しているのには理由があります。

赤ちゃんから見てきているママにとっては「もう4歳なんだから」と思いますが、まだ4歳です。

幼稚園や保育園では、ママと離れて色々我慢しているはずなので、甘えさせる時間をとることも、対処法の一つとして必要かもしれませんね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―