甘えさせてもいいの?一人っ子をワガママにさせない育て方&対処法

Baby&Kids / Life style

一人っ子が増えている今。
ママにとってちょっぴり心配なのが、"一人っ子はワガママに育ってしまうのでは?"ということかもしれません。

兄弟姉妹がいない分、つい甘やかしてしまいがちな一人っ子。

自立した子に育てるためには、どんな育て方や対処法をしたらいいのでしょうか?

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ワガママ一人っ子にしないための対処法①
一人っ子の性格は親の育て方が影響しやすいと心得る

親との関係がより濃くなる、一人っ子。

兄弟姉妹がいれば、その分、子供に手をかける量が薄まりますが、一人っ子だとどうしても手をかける量が増えて、ワガママになってしまいがちに。

対処法としては、必要以上に子供に手をかけること避けましょう。

また育て方に関しても、ダイレクトに伝わる分、一人っ子は影響されやすくなります。

裏を返せば、上手に育てれば心が優しい子に育ったり、自立心や自主性を育むこともできるということですね♪

ワガママ一人っ子にしないための対処法②
「甘えさせる」はOK!「甘やかし」はNG!

親の愛情を独り占めできる一人っ子。

子供が安心感を求めて甘えるのは、誰でも共通して言えることです。

ワガママにならないようにと、甘えてきても避けた方がいいと思いがちですが、そこはきちんと甘えさせてあげましょう♡

ただし、「甘やかす」のはNG!

「甘える」と「甘やかす」。

言葉は似ているようですが、内実や子供に与える影響は大きく違います。

きちんと区別して、ワガママにしないための対処法に繋げましょう。

ワガママ一人っ子にしないための対処法③
「我慢する」練習を

兄弟間でおもちゃや部屋を分け合うことが多い子供に比べて、一人っ子は、何でも買ってもらえて、独り占めできることがどうしても多くなります。

欲しいものがあったとしても、むやみやたらに買い与えるのではなく、きちんと「我慢させる」練習をすることが、ワガママにさせないための対処法。

「ダメ!」と頭ごなしに子供の要求を否定して我慢させるのではなく、

「お手伝いを1週間したらね」

「お誕生日になったらね」

など、努力しながら我慢する練習をさせましょう。

ワガママ一人っ子にしないための対処法④
できるだけ児童館や公園へ

子供同士で遊ぶ時間が、兄弟姉妹がいる子よりも少なくなってしまうのが、一人っ子。

社会性やお友達との競争心・協調性などを学ぶためにも、積極的に児童館や公園などに多く足を運ぶようにしましょう。

同世代のお友達と遊ぶ中で、社会性が身につき、ワガママにならずに済みます。

ワガママ一人っ子にしないための対処法⑤
規則正しい生活を送る

一人っ子をワガママにさせないためには……と、育て方や対処法を考え始めると、キリがないように感じられるかもしれません。

でも、大丈夫!

基本的には、きちんと規則正しい生活やお片づけができる子に育てば、それほど心配することはありません。

家族の間のルールや、時間を守るなどの基本的な姿勢を学ぶと、ワガママや甘えん坊になることも減るでしょう。

一人っ子の子育ては、親の接し方や子供が毎日をどう過ごすかなどを注意するだけで、ワガママに育つことも防げます。

きちんと対処法や育て方を知って、将来の子供のためにもいい子育てを実践したいところですね。

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小内はじめ

おしゃれなもの、DIY、ふらふら一人旅が大好きなフリーライター。
手を動かすことが大好きで、可愛いものを見ると「作れないかな?」と作り方を考え始めるのがクセ。
海外のセンスいいアイデアをちょっぴり暮らしに取り入れることに幸せを感じて日々爆走中です。