思春期の男の子との関わり方①穏やかな口調を貫く
思春期の男の子は、男性ホルモンの影響によって、体に加え心も大人に向かっていくもの。
「大人になりたい!でも、将来が不安。」という漠然とした思いから、イライラしてしまうことも多いのです。
そんな心を抱えた時期は、特に反抗的になりがち。
親を疎ましく思い、時には親を困らせることもあるでしょう。
このようなとき、いつもと変わらないママでいることが、関わり方のポイント。
なるべく感情的にならず、穏やかな態度で接したいですね♡
思春期の男の子との関わり方②子ども扱いをしない
親よりも友人関係が大切だったり、自分の時間を欲しがったり……と、距離を置くようになる男の子の思春期。
このようなときは、子どもの自立心を尊重して大人扱いをすると、子どもの自信につながるのだとか。
そうはいっても、心のバランスを取ることが難しい時期なので、時には甘えたくなる日も……。
適度な距離感を保つことが、思春期の男の子との関わりで大切です♪
思春期の男の子との関わり方③子どもを信頼する
親よりも友達……と自立心が芽生え、距離を置こうとする思春期の男の子。
親からの何気ない一言で心が傷つき、頑なに距離を置こうとすることも。
「あの子と遊んでるの?」「遊ばない方がいいと思う」などと友人関係に口を出すと、自分の価値観を否定されたように感じる場合もあります。
親の価値観を押し付けないよう、気遣いましょう。
なるべく、口を出さずに見守ることが大切です。
思春期の男の子との関わり方④時には失敗させる
思春期の男の子は、親が理解できないような強烈な行動をすることもあります。
注意すると壁を蹴る、声をかけると反抗するといったことが続くと、関わり方にも頭を抱えてしまいますよね。
でも、一人前になる準備段階だと割り切ってOK!
忘れ物なども子どもの責任です。
"失敗は成功のもと"という言葉通り、子どもに失敗をさせて、苦労をさせてみましょう。
先回りをして、親が助けてあげることが幸せだとは限らないのです。
『思春期の男の子との関わり方4ケ条』について、ご紹介しました。
程良い距離感を保ちつつ、必要な時にそばにいてあげられたらベストですね♪
思春期対策にため息が出ているママ、まずは心をほぐしてみませんか?
リフレッシュしながら笑顔で過ごせるよう、心がけましょう!
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