失敗させるとうまくいく!?《思春期の男の子との関わり方4ケ条》

Baby&Kids / Life style

男の子のママとしては、思春期になったらどんなトラブルのがあるのか、今から心配ですよね。

思春期を迎える子供に、「あんなにかわいくて、無邪気だったのに……」と、ため息が出てしまうことも多いもの。

何を言っても反抗的になるなど、家庭でも思春期ネタが絶えなくなるのではないでしょうか。

そこで今回は、『思春期の男の子との関わり方4ケ条』をご紹介していきます。

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思春期の男の子との関わり方①穏やかな口調を貫く

思春期の男の子は、男性ホルモンの影響によって、体に加え心も大人に向かっていくもの。

「大人になりたい!でも、将来が不安。」という漠然とした思いから、イライラしてしまうことも多いのです。

そんな心を抱えた時期は、特に反抗的になりがち。

親を疎ましく思い、時には親を困らせることもあるでしょう。

このようなとき、いつもと変わらないママでいることが、関わり方のポイント。

なるべく感情的にならず、穏やかな態度で接したいですね♡

思春期の男の子との関わり方②子ども扱いをしない

親よりも友人関係が大切だったり、自分の時間を欲しがったり……と、距離を置くようになる男の子の思春期。

このようなときは、子どもの自立心を尊重して大人扱いをすると、子どもの自信につながるのだとか。

そうはいっても、心のバランスを取ることが難しい時期なので、時には甘えたくなる日も……。

適度な距離感を保つことが、思春期の男の子との関わりで大切です♪

思春期の男の子との関わり方③子どもを信頼する

親よりも友達……と自立心が芽生え、距離を置こうとする思春期の男の子。

親からの何気ない一言で心が傷つき、頑なに距離を置こうとすることも。

「あの子と遊んでるの?」「遊ばない方がいいと思う」などと友人関係に口を出すと、自分の価値観を否定されたように感じる場合もあります。

親の価値観を押し付けないよう、気遣いましょう。

なるべく、口を出さずに見守ることが大切です。

思春期の男の子との関わり方④時には失敗させる

思春期の男の子は、親が理解できないような強烈な行動をすることもあります。

注意すると壁を蹴る、声をかけると反抗するといったことが続くと、関わり方にも頭を抱えてしまいますよね。

でも、一人前になる準備段階だと割り切ってOK!

忘れ物なども子どもの責任です。

"失敗は成功のもと"という言葉通り、子どもに失敗をさせて、苦労をさせてみましょう。

先回りをして、親が助けてあげることが幸せだとは限らないのです。

『思春期の男の子との関わり方4ケ条』について、ご紹介しました。
程良い距離感を保ちつつ、必要な時にそばにいてあげられたらベストですね♪
思春期対策にため息が出ているママ、まずは心をほぐしてみませんか?
リフレッシュしながら笑顔で過ごせるよう、心がけましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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