2017年、飯能にムーミンパークがオープン予定♡
2017年にムーミンや北欧をテーマにした施設「メッツァ(metsä)」がオープン予定の埼玉県飯能市。
ムーミン公式パークは、本場フィンランド以外ではなんと世界初になるそうです！
候補地は様々あったそうですが、結果的に“森や湖などの自然環境がムーミン物語や北欧の雰囲気に似ている”という理由から飯能市宮沢湖がえらばれたんだそう！
飯能市は市の76％を山や森、川、湖などの自然が占めており、とても自然が豊かな場所♡
宮沢湖周辺に作られるメッツァも、ムーミン谷の自然を堪能できる施設になりそうです！
そんな中、飯能市はムーミンプロジェクトをさらに盛り上げるべく、ユニークな取り組みをしているようです……！
オリジナルグッズが貰える！「ムーミン基金」って？
自分の選んだ好きな自治体に寄附し、お礼として地域のお肉やお魚などの特産品が貰える制度「ふるさと納税」。
飯能市は地域の特産品ギフトに加え、ムーミングッズが返礼品として貰えるふるさと納税「ムーミン基金」を4月からスタートさせました。
4月スタートの第一弾の返礼品は、日本では入手困難な本場フィンランドのムーミンぬいぐるみやマグカップを展開！
そして、7月にリニューアルされた第二弾では、なんと「ムーミン基金」でしか手に入らないオリジナルのムーミングッズが返礼品として貰えるようになったんです♡
気になるオリジナルグッズをご紹介♡
「ムーミン基金」に寄付することで手に入れられる、飯能市オリジナルのムーミングッズのテーマは“アウトドア”！
返礼品を通じて自然豊かな飯能市を知ってもらいたいという思いから、このテーマになったそうです♡
そのため、Tシャツなどの絵柄も釣りを楽しむムーミン一家や、池の中から顔を出すミィ、キャンプをするスナフキンとムーミンなど……アウトドアや屋外での遊びをイメージしたものになっています。
特にママにおすすめなのは、バッグブランドanello(アネロ)とのコラボリュック！
ポケット部分にムーミンと仲間達のイラストが描かれていて、とっても可愛いんです♡
少し大きめサイズで大容量、生地も丈夫なので、アウトドアはもちろんのこと、ママバッグにもぴったり！
オムツやお着替え、哺乳瓶やタオルもすっぽりと入るので、お出かけはこのリュック1つで済みそうです♪
ふるさと納税のやり方って？
「オリジナルグッズは気になるけれど、ふるさと納税って何かと面倒なんじゃ……。」
と思うかもしれませんが、実はそこまで複雑ではありません。
スマートフォン(Web環境)があれば、自宅でも外出先でも手続きできてしまうので、「思ったよりも簡単だった」という声も多いんですよ♪
また、ふるさと納税は「確定申告が大変」というイメージがあるかと思いますが、実は「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を使えば確定申告無しでできるケースもあるんです！
詳しくはふるさと納税サイトで確認してみてはいかがでしょうか？
飯能市の職員さんにインタビュー
4yuuu!編集部では、そんな取り組みを行っている、飯能市の職員さんにインタビュー！
ムーミン基金や、これからの飯能市について伺ってきました。
Q：ムーミン基金の反響はいかがですか？
開始は4月ですが、すでに600万円以上の寄付をいただきました。昨年が1年間で397万円だったので反響の大きさに驚いています。
元々ふるさと納税をされていた方の他にも、ムーミンファンの方がムーミンの施設ができる飯能を応援したいという気持ちから、参加してくださっているようです。
Q：人気の返礼品はどれですか？
最近ですとトートバッグが人気ですが、北欧から輸入したマグカップやぬいぐるみの支持も思っていた以上に高いです！
Q：これからの飯能市の目標を教えてください！
飯能市は、自然がとても豊かな場所かつ、都内から1時間足らずで来ることができ、アクセスも良いという魅力度の高さを、もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。
また飯能市は子供にとって住みやすく、ママに優しい街づくりに力を入れています。
ムーミン基金を通じて、たくさんの人に飯能市にお出かけに来ていただいたり、定住していただきたいですね！
「ムーミン基金」のお申し込みはこちらから
2017年のムーミンテーマパークのオープンを控え、盛り上がる飯能市。
ぜひ「ムーミン基金」に参加して、ここでしか手に入らないオリジナルグッズをゲットして下さい。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
