先輩ワーキングママ直伝!意外と見落としがちな保育園選びのポイント

子育て・ライフスタイル

産休・育休を取得したママにとって、気になるのは保育園選びのこと。
子どもは保育園でやっていけるの?仕事と育児の両立はできる?など不安は尽きません。
今回は、私が子育て支援活動の中で出会った100人以上のワーキングママ達に聞いた、保育園選びのポイントについてご紹介します!

ワーキングママ直伝♡保育園選びのポイント
①本当に通える?通園ルートはしっかりシュミレーション

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意外と見落としがちな保育園選びのポイントの1位にあげられたのは、「毎日の送り迎えが辛くないかどうか」でした。

家から近いかどうか、というのは当然考える問題ですが、本当に毎日送り迎えが可能なのかどうか、シュミレーションが足りていなかった…という声が、多く聞かれました。

育休中は心にも余裕があるので、ちょっと遠いけれどなんとかなるかな?と思っていても、実際に毎日のこととなると無理…ということも。また、登園のシュミレーションは、子連れで出かけやすい昼間だけでなく、実際に通勤する時間帯に行うことが大切です。

「車での送迎で日中は10分程度の距離が、朝夕のラッシュ時には、渋滞のために30分以上かかってしまった。」
「職場に近い保育園に預けるため、電車を利用するが、フレックスタイムでもラッシュと変わらないくらい混んでいて、子連れで乗るには大変だった。」
「自転車で10分の距離で便利だけれど、雨だと歩いて30分かかり本当に大変」という声も聞かれましたよ。

ワーキングママ直伝♡保育園選びのポイント
②体調不良時のお迎え基準が園によってちがう?

続いてあげられた意外と見落としがちな保育園選びのポイントは、「風邪をひいたときの対応」でした。

実際に仕事復帰する前にはあまり気にしなかったものの、復帰後には「もっときちんと調べておけば良かった…」と思っているママが多いようです。

お熱が37.5度以上出てしまった時には登園不可、というのはどこの保育園でも共通していることのようですが、それ以外についての対応が、園によってまちまちだと言うのです。例えば、登園後にお熱が出てしまった時の対応について、37.5度以上になったらすぐにお迎え、という園もあれば、全身状態が悪くなければ38.0度までは様子を見てくれる、という園も。

また、下痢や嘔吐などの症状についても、1回でも下痢や嘔吐があれば即座にお迎え、という園もあれば、ご機嫌などの症状を見ながら臨機応変に対応(元々便がゆるい子や、咳き込んで吐き戻してしまっただけなどの判断)してくれる園もあるとのこと。

子どもが体調不良の際には一緒に居てあげたい、というのがママの本心ですが、何度も何度も仕事を抜けられない、という悩みがあるのも事実。

すぐにお迎えの連絡をくれる園が良いのか、ある程度様子を見てくれる園が良いのかは、ママのニーズによって様々ですが、入園前にチェックしておくと心の準備ができそうですね。

ワーキングママ直伝♡保育園選びのポイント
③おまけ保育はセーフ?アウト?

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続いてあげられた意外と見落としがちな保育園選びのポイントは、「おまけ保育(私の造語です)についての理解度」でした。

例えば、
・平日にお休みのある仕事の場合、その休みの日に保育園を利用できるのかどうか
・風邪など、軽微な自分の体調不良で仕事を休んでいる日に、保育園を利用してもよいかどうか
・仕事帰りにスーパーに寄って、お迎え前に夕飯の材料を買うのは是か否か
といった細かい部分で、園の考え方が違うのだそうです。

ママ目線では、体調不良時や夕飯のための買い物くらい…と思ってしまいますが、これらの例をNGとしている園も少なくありません。

・スーパーの買い物袋を持ってお迎えに行くと注意された
・在宅勤務の日に保育園を利用していたら怒られた(在宅でも仕事をしているのに…)
という事例も聞かれました。

反対に、土曜保育や延長保育など、ママの息抜きのためにもどんどん保育園を利用して下さい、という考え方の園もあるようです。もちろん一概には言えませんが、先輩ママからの口コミでは、認可保育園の方がおまけ保育に厳しく、無認可保育園の方が寛容、という傾向があるようです。

おまけ保育についてはっきりと確認するのは難しいですが、仕事復帰後のライフスタイルにも関わる問題なので、さりげなくチェックしてみると良いかもしれませんね。

ワーキングママ直伝♡保育園選びのポイント
④一児保育を利用してみましょう

さて、気になる保育園が幾つか決まったら、最終チェックとしてぜひ利用したいのが「一時保育」です。先輩ワーキングママからのお話でも、話を聞いていたのと通わせたのでは全然違った!という意見をよく聞きました。

保育理念や先生方の印象、どんな一日を過ごすの?給食はおいしい?など、どれだけチェックしても"百聞は一見にしかず"です。

ここからは私の経験談になりますが、私の2歳の息子は、5カ所の保育園の一時保育を利用しています。小さな子どもであっても、保育園によって態度が変わるのです。

ベテランの保育士さんが多く、人気の認可保育園でもお預かりの時に泣く。反対に、新人の保育士さんメインの無認可保育園でも、笑顔で楽しそうに自分から走って行く。自然食にこだわって手作りしている保育園のお昼ご飯は食べないのに、給食センターから一括配送のお昼ご飯は毎回完食、など、親の思う印象と、子どもが実際に過ごしてどうなのか、は必ずしも一致しないようです。

もし希望の園で一児保育を実施しているのならば、実際に利用してみるのが一番のシュミレーション。

もちろん、一日や二日では子どものご機嫌や慣れもあるので分からない部分も多いかもしれませんが、時間的余裕があるのであれば、何度か利用してみると、子どもに合う・合わない、といった部分も見えてくるかもしれませんね。

保育園を選ぶ時に、保育理念に共感できるかどうか、先生は笑顔で仕事をしているか、園児達は楽しそうか、園内は清潔か、など気にするポイントはたくさんありますが、それらを叶えてくれるかどうかは全て大前提のこと。
見落としがちな細かい部分もしっかりチェックして、仕事復帰後も楽しく育児に向き合えるような、素敵なパートナーになってくれる保育園を選びたいですね。