印象が変わる!プロのヘアメイクも使う秘密兵器「綿棒」の活用術♡

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どこのご家庭にもある「綿棒」。実は、メイクの時に便利に使える万能アイテムなんです。プロのヘアメイクさんも使っているそうですよ♪

綿棒を使うのは耳掃除の時だけ……なんてもったいない!

メイクの仕上がりをさらにアップさせる、綿棒の使い方をマスターしませんか?

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奥島 美帆
奥島 美帆
2018.02.15

メイクの仕上がりが変わる!綿棒の活用術① アイブロウの仕上げに

メイクのなかでも、眉の仕上がりを左右するポイントの一つが、眉尻です。

アイブロウペンシルを使っても、スッとした繊細な眉尻を描くのはなかなか難しく、どうしても太くなってしまうことが多いもの。

そこで登場するのが、綿棒!

眉が太くなりすぎてしまった部分を綿棒の先でグッとぬぐうようにすると、細く、きれいな眉尻が残せます。

また、眉の印象を作るもう一つのポイントが、眉下のアウトライン。こちらも、ラインがガタガタになってしまったり、太さの調整が難しい部分です。

眉尻と同じように、アイブロウで描いた後、最後に綿棒でサッとぬぐうと、きれいにまっすぐなアウトラインが描けます。

この2つのポイントを綿棒で修正するだけで、眉は見違えるように美しくなりますよ。

メイクの仕上がりが変わる!綿棒の活用術② アイラインを引く

アイライナーペンシルを使ってラインを引くのがどうも苦手……という方も多いですよね。

そんな時は、綿棒をペンシルのように使ってアイラインを引くのがおすすめです。

綿棒の先端を少し潰して細くし、そこにアイライナーを取って、ラインを描きます。

普通にペンシルで描くよりも柔らかな印象になり、万が一ぶれても、目立ちにくいのが◎

ラインが自然にぼけることで、アイシャドウのような効果も出て、立体的な目元メイクが作れますよ。

通常どおりにペンシルでラインを引いた場合でも、最後に綿棒を使ってぼかすと、同じような効果が出せます。

メイクの仕上がりが変わる!綿棒の活用術③ リップメイクの仕上げに

しっかりとリップを引いたあと、なんだかクッキリ唇だけが浮いてしまっている……ということはありませんか?

そんな時は、口紅の輪郭の部分をスッと、綿棒でなでるようにしましょう。クッキリ感が緩和されて、唇が顔に自然となじむようになります。

また、最初に綿棒にパウダーを含ませてから口紅の輪郭をなでるようにすると、口紅が長持ちします。

口紅がにじみやすい方は試してみて下さいね。パウダーは、透明なものが使いやすいです。

メイクの仕上がりが変わる!綿棒の活用術④ メイク直しに

メイク直しの際にも、綿棒は活躍します。

アイメイクのヨレやにじみは、指でぬぐうと汚くなってしまいますが、綿棒を使うとピンポイントにふき取ることができます。

またリップメイクのにじみも、繊維に色が絡みやすい綿棒ならば、ぬぐってラインを直せます。

さらに上級テクとしては、メイクをふき取る際に、綿棒の先にリキッドファンデーションやリキッドコンシーラーをつけておきましょう。

汚れが落ちやすくなるうえに、メイクを崩さずにぬぐえるので、時短効果もばっちり!

綿棒は、外出先ですぐに使えてそのまま捨てられるので、メイクポーチには何本か入れておきたいですね。

綿棒は値段も手頃で、様々な用途がある優秀メイクアイテムですね。

メイクをより美しく仕上げて、長くキープするために、ぜひこれらの活用術を試してみて下さい♪

ちなみに、メイクに活用するのにおすすめなのは、ヘッドが小さめの赤ちゃん用の綿棒。より細かな部分を調整しやすくて便利ですよ。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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奥島 美帆

『美は、心・技・体。』を掲げる美容研究家。

早稲田大学大学院卒。
運動生理学・臨床心理学を専門とし、メーカーにて疲労とストレスの研究に10年従事していました。その後、教育業界に転職、独立。
その経験を生かし、人間をトータルとして見た時に「健やかで美しく」あることを大切に考え、美容情報を収集・発信中。

体育教員免許を持ち、スキーでは国体出場経験ありの体育会系です。
二人の娘を持つシングルマザーでもあります。

ブログはこちら→ http://rin.vivid.velvet.jp/