中身は子ども?「かまってちゃん」ママ友への対処法4つ

Baby&Kids / Life style

SNSで盛んに日々の出来事を発信する10~20代女子に多いとされている、「私を見て」オーラを放つ「かまってちゃん」。
私たち大人の世界でも、「かまってちゃん」は存在しているそう。
今回は、「かまってちゃん」なママ友の特徴とその対処法をご紹介します。

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ママ世代の「かまってちゃん」とは?

大人の世界でも、自分が一番注目されたい、注目されないと気が済まないという「かまってちゃん」は存在します。

ママ世代の「かまってちゃん」の特徴は、次の通りです。

・夫や子どもよりも自分が目立っている

・遠回しで自分と身内を自慢する

・とにかくおしゃべりが好き

・誰かとつながっていないと気が済まない

・人気のママタレントやカリスマモデルのようなライフスタイルをSNSで発信する

また、「かまってちゃん」ママは、子どものころから外見の美しさ・頭脳・運動能力のいずれかが優れていることも多く、周りからチヤホヤされていたことも多いそうです。

皆さんの周りにも、そんなママ友がいるかもしれませんね。

「かまってちゃん」対処法①▶子どもや地域のこともあるので拒絶反応はNG!

「私を見て見て~」や「私に注目!」というオーラ放つママ友が身近にいると、疲れも増しますよね。

子どもや地域抜きの大人の女性同士だけの交流であれば、「かまってちゃん」に対して冷たい態度を示すこともできます。

けれども、ママ同士となると子ども同士や地域のことも絡むので、「かまってちゃん」ママへ露骨に嫌な態度ができません。

もしも自分が相手に対して拒絶反応を示すと、ママ友バトルに発展する可能性すらあります。

いろいろと言いたいこともあるかと思いますが、なるべく「かまってちゃん」ママのことを考えないように心掛けることが必要です。

仕事、趣味など、何か気が紛れることにエネルギーを注ぐと良いですね。

「かまってちゃん」対処法②▶自慢めいたネタを披露されたら、とりあえず褒める!

「かまってちゃん」ママは、自慢することを好みます。それも、ストレートに表現するのではなく、遠回しに自慢をするケースがよくあるそう。

特に、

「子どもが絵のコンクールで金賞をもらった」

「新商品の化粧品のモニターになった」

などの、周りがうらやむネタを得意としています。

かまってちゃんママは、褒められることを相手へ求めているので、取りあえず褒めましょう。

例えば、子どもが入賞したネタであれば、「お母さんが普段からかんばっていらっしゃるから、お嬢さんも素晴らしいですね。」と、本音でなくてもママと子どもの両方を褒めるのがポイントです。

「かまってちゃん」対処法③▶マシンガントークには相づちを

「かまってちゃん」ママは、しゃべることが大好きで、マシンガントークになる場合もあります。

おしゃべりを真剣に聞くと心身ともに疲れるので、相手の話の8~9割は相づちを打つのがポイント。

「これってどう思う?」と「かまってちゃん」ママから聞かれたら、シンプルな表現で返答しましょう。

自分から話すと、かまってちゃんママから突っ込まれるので、話をほどんどしないのがコツですよ。

「かまってちゃん」対処法④▶いいねクリックは、すぐしない!

最近では、SNSのアカウント設定やブログを立ち上げるだけで、誰でも自分のネタを簡単に発信できます。

一部の「かまってちゃん」ママも、人気のママタレントやカリスマモデルの人気ブログやInstagram(インスタグラム)を参考にして、ファッションコーデや食事などの普段の様子をアップしています。

発信したネタにすぐにいいねをクリックすると、かまってちゃんママ本人も「いいね」を期待する場合もあるので、望ましくありません。

かまってちゃんママがアップしているネタも、参考になる場合はありますが、自分にとっては優先順位が低いネタも多く存在します。

内容を確認して、緊急を要しない場合なら、すぐいいねはしない方が無難です。

■かまってちゃん」は直らない!個性として受け入れることも必要

「かまってちゃん」は本人の個性なので、年齢を重ねても簡単に直りません。

周りからどう言われて、どう思われようが、我が道を行く「かまってちゃん」ママ。

人に迷惑をかけない程度に、私たちも「ぶれない心」を見習っても良いでしょう。

皆さんの周りにも、「かまってちゃん」ママ友がいるかもしれません。
子どもや地域のこともあるので、ほど良い距離感で接することが大切ですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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高橋はるか

10代の二人の子どもを持つ育児&人生経験が豊富なワーママ。
日々忙しくても人間力&女子力はキープしたく、努めています♪