ニトリの賞状額をアンティーク調にリメイク:材料を揃えましょう
今回、使用するのは「ニトリ」のA4サイズ賞状額。1,000円でおつりがくるくらいのお手頃価格です。他に、A3のタイプもあります。
使用する塗料ですが、今回は、キットを使ってみましょう!
アンティーク調にリメイクするには、いくつかの種類の塗料が必要になりますが、こちらはリメイクに必要なものが全部セットで入っているので、「何から揃えたらいいか分からない」「何種類も揃えるのはハードルが高い」という初心者の方におすすめです。
色は、こちらのシルバーの他にゴールド、青銅、銅の4種類があります。
箱の中には、ベースコート、トップコート、スポンジ、ビーニル手袋などの必要なものが全部入っています。
詳しく使用方法が書かれた説明書も同封されているので安心です。
ニトリの賞状額をアンティーク調にリメイク:ベースコートを塗りましょう
まずは、ベースコートを塗りましょう。
賞状額から20センチくらい離して、サッサッサッと少しずつスプレーします。距離が近すぎると液垂れの原因となりますので、ご注意ください。
全体的にムラなく塗れれば、OKです。
ニトリの賞状額をアンティーク調にリメイク:スポンジで傷を付けましょう
ベースコートが完全に乾いたら、付属の荒いスポンジでこすり傷を付けます。
表面に細かい傷を付けることによって、トップコートの色の乗り方が良くなります。
ニトリの賞状額をアンティーク調にリメイク:トップコートを塗りましょう
続いて、トップコートを塗って行きます。
トップコートは、乾きがとても早いので、一気に塗らず、狭い範囲で少しずつ塗りましょう。
また、この時に溝になっている部分をより念入りに塗ると、重厚感のある雰囲気に仕上がります。
ニトリの賞状額をアンティーク調にリメイク:トップコートを拭き取りましょう
最後に、先ほど塗ったトップコートを拭き取ります。不要な布でトントンと叩くように拭き取ると、自然な仕上がりになります。
溝の部分は、トップコートが塗られていた方がいい味が出るので、溝のトップコートは拭き取らないようにしましょう。
トップコートが完全に乾けば、出来上がりです。枠が出来上がったら、ガラスと枠の後ろを組み立て、お気に入りの絵や写真を早速飾ってみましょう。
今回は、キットを使ったアンティーク調のリメイク方法をご紹介しました。額縁の他にも、キャンドルスタンドやプランターカバーなど、様々なものをお好みにリメイクしてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。