芦田愛菜ちゃんは月50冊!天才を育てる「読書・読み聞かせ」のコツ

Baby&Kids / Life style

読書や子どもへの読み聞かせは、「語彙力」「創造力」などを高められることから、学力のアップにつながります。

さらに、ストレス解消効果もあり、大人になって年収や寿命が伸びるとの研究結果も出ているほど!

頭の良い子どもは、大体読書をしている……とも言われています。早いうちからさせたい「読書・読み聞かせ」のコツをご紹介します。

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Rei Tanaka
Rei Tanaka
2017.03.14

天才児に!読書・読み聞かせのコツ①天才子役・芦田愛菜ちゃんは年300冊?

出典:www.amazon.co.jp

2017年2月、都内の名門私立女子中学を受験し、見事合格した芦田愛菜(あしだまな)ちゃん。

芸能活動をしながら、勉強も本格的にするのは、並大抵のことではありませんよね。

一体、どんな教育をされているのかが気になりますが、実はご両親が最も力を注いだのは「読書」だそう。

幅広いジャンルの本を、小学校低学年から年間300冊、多いときで月50冊も読んでいたのだとか!

幼い頃から本を与え、何か疑問に思うことがあったら、その答えが分かるような本や図鑑を読ませていました。

芦田愛菜ちゃんは、ドラマでもほとんどNGを出すことがなく、小学生とは思えない語彙力の高さや言葉使いでも有名ですが、その裏には「読書」の力が隠されていたのかもしれませんね。

天才児に!読書・読み聞かせのコツ②生後4ヶ月から「1日14冊」読み聞かせた結果……

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重い障害を抱えて生まれたニュージーランド女の子のお話、『クシュラの奇跡』をご存知でしょうか?

2時間以上続けて寝られず、3歳まで物も握れず、近くのものしか見えなかった少女・クシュラ。

しかし、生後4ヶ月から一日14冊の読み聞かせを続けたそう。5歳になる頃には、平均より高い知性にまで成長し、本も読めるように!

広い世界を知ることができる絵本。

『クシュラの奇跡』は例外のように思えますが、読書によって高齢者の認知機能が改善できるという研究結果も出ており、本との出会いで奇跡的な回復をした経験談はたくさんあるようです。

子どもの発達にとって、親の愛情とよい言語環境は、とても大切なことのようですね。

天才児に!読書・読み聞かせのコツ③絵本の読み聞かせは淡々と読むべき?

絵本の読み聞かせでは、子どもの創造力を伸ばすために「淡々と読む」方が良いと言われています。

とは言え、それは子どもに集中力が付くようになってからのこと。

「まずは本に興味をもってもらおう」という時には、声の"強弱"や"声量"で変化を出し、本の楽しさを伝えた方が有効なのだそう。

読む側のテンションが聞き手に伝わるので、読み手である親が楽しめる本を選ぶことも重要です。

天才児に!読書・読み聞かせのコツ④何歳まで?「ステップアップ」の方法は?

教育の中で大きな役割を持つ「読書」は、学力のためだけではなく、親子のコミュニケーションツールとしても大きな役割を持ちます。

可能であれば、中学生までは読み聞かせを続けると良いのだそう。

大きくなると、親子でゆったりした時間を持つことはなかなか難しいもの。小さい頃から続けていくことが大切なのですね。

読み聞かせの「ステップアップ」としては、

①親が全て読み聞かせてあげる

②子どもと一緒に音読する

③子どもが親に読み聞かせる

の流れがおすすめされています。

芦田愛菜ちゃんは、「読書はお風呂と同じように生活習慣の一つ」と語っていますが、習慣化できることが理想的ですね。

絵本の読み聞かせは、寝かしつけのツールだけになってしまっている方も、多いかもしれません。

しかし、「子育ての中心にしてもいい!」とも言われるほど、脳に大きな効果を与える読書。

ママだけでなく、パパが読むことでも、また違った創造力が身につくと言われていますので、家族みんなで楽しめると良いですね♪

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