思春期の少女が抱えるデリケートな悩み
中学生は、ココロもカラダも大きく成長する、いわば子どもから大人への移行期。この誰もが経験する思春期に、少女たちの心身はどのように変化するのでしょう。
今まで素直に受け入れてきた両親や先生に対して反抗的な態度になる
急激に大人びて、女らしいカラダつきになる
さらに自己意識が高まって、「私って一体何者なんだろう」「何がしたいんだろう」と悶々と考え、大人と距離を置こうとします。
つまり思春期は、たくさん悩んで、反抗して、自分自身のことを考えながら自立していく大切な時期ともいえ、心身ともにとってもデリケート。
お母さんもそんな少女を理解して見守りつつ、信じながら一緒に考えて成長していこうと頑張っています。
母娘の架け橋となる喋る不思議なぬいぐるみの正体は......?
「そんなこといってもやっぱり娘のことが心配」
と思うのは、母親なら当たり前です。
今までなら友達のこと、恋愛のこと、学校のことなど話してくれたのに、それがピタリとなくなってしまったら……。お母さんとしてはやはり寂しいですよね。
とはいえ、デリケートな心身の少女に迫るのは逆効果。「どうしたらいいの?」と悩めるお母さんを救ったのが、”喋る不思議なくまのぬいぐるみ”でした。
思春期の少女とお母さんの絆を描いた『Her True Stories』
「娘の話をもっと聞きたい」と願うお母さんがいる一方で、実は思春期の少女も「悩みや心の内をお母さんに聞いてもらいたい」と願っています。
だけど自分から相談できない……。そんな思春期の少女の目の前に現れたのは、一体のぬいぐるみ。
誰もいない少女の部屋で「ね、話そうよ」とぬいぐるみが突然話しかけてくる場面から動画はスタートします。
最初は驚いていた少女たちだけど、ぬいぐるみの可愛い声、優しい口調、手や口や首が動く仕草に親近感をおぼえ、お母さんには話せなかった友達のこと、恋愛のこと、学校のことなどの悩みや心の内を次第に吐露していきます。
ぬいぐるみを通じて伝わるお母さんの愛
ただ、この不思議なぬいぐるみにはヒミツの仕掛けが。
実はこの声の主、小型カメラで少女の表情を見つめながら喋るお母さんなのです!
思春期の少女の悩みや心の内を優しく包み込むように聞いた後、喋る不思議なぬいぐるみをとおして「実は、お母さんなの」と伝えるシーンは、心がジーンとするほど感動的。
さらにラストでは「お母さんにもそういう話して良いんだよ」と母親の気持ちを伝えます。画面ごしから伝わる深い親子愛に、思わず涙が出そうになりますよ。
ワコール「ツボミスクール」が母娘を見守ります♡
この『Her True Stories』は、有名下着ブランド「ワコール」が運営する出張型教室「ツボミスクール」からのメッセージとして制作されました。
思春期ならではの悩みを持った少女と、そのお母さんたちをサポートすべく誕生したものです。
お互いの気持ちがよく分からずすれ違いになっていた母娘が、喋る不思議なぬいぐるみがキッカケで絆を深めていく様子に心が温かくなりますよ♡
まだお母さんになっていない人は、『Her True Stories』の少女に思春期だった頃の自分を照らし合わせて観てみてください。
きっと、思春期に受け取っていたお母さんの愛がきっと思い出されますよ♡
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