カラーボックスで簡単DIY♪《お支度用ハンガーラック》の作り方

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この春にお子さんが入園された方も多いと思います。朝の身の回りの準備は、慣れるまではバタバタしますよね。

"毎日大変……"というママに、おすすめ♪新生活に役立つ「ハンガーラック」の作り方をご紹介します。

カラーボックスを使うので簡単!お支度用ハンガーラックをDIYしてみませんか?

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【ハンガーラックの作り方】材料と道具を揃えましょう

《材料》

・カラーボックス

・カラーボックス用引き出し

・お好みの壁紙(布でもOK)

・丸棒(直径32ミリ程度)

《道具》

・のこぎり(丸棒をホームセンターでカットしてもらう場合は不要)

・さしがね(定規でもOK)

・キリ

・プラスドライバー

・両面テープ

・長さ45ミリくらいのネジ×10本

その他、ハサミとカッターもあると良いでしょう。

【ハンガーラックの作り方①】丸棒をカットする

まず、カラーボックスの脚の部分を作ります。

丸棒を、長さ10センチ程度にカットします。

ホームセンターでカットサービスを行っていれば、そちらでカットしてもらうと安全&楽チンですね。

だいたい1カット30〜50円ほどでお願いできます。

【ハンガーラックの作り方②】脚を付ける

カラーボックスの底となる板に、先ほどカットした丸棒を付けましょう。

脚を付ける位置を決めたら、キリで下穴をあけ、ドライバーでネジを留めます。

1本の脚に対して、2本留めると良いでしょう。

【ハンガーラックの作り方③】壁紙を貼る

カラーボックスの3枚ある背板のうち、2枚に壁紙を貼ります。

背板に両面テープを貼り、壁紙を貼りましょう。

この時、なるべく空気が入らないよう気を付けてくださいね。

【ハンガーラックの作り方④】組み立てる

カラーボックスを組み立てていきます。

側面の板に底板、棚板、天板を取り付けます。添付のネジをドライバーで留めましょう。

カラーボックスの1段目の側板は入れません。

その代わり、上部に、側板と同じ幅にカットした丸棒を取り付けます。

これが。ハンガーをかける部分になります。

そして、背板を入れましょう。

2枚の背板の隙間が気になる場合は、裏から布テープなどを貼ってくださいね。

さらに、反対側の側板も付けましょう。

【ハンガーラックの作り方⑤】引き出しにも壁紙を貼りましょう!

カラーボックスの1番下の段に入れる引出しボックス。

そのままでは少し寂しいので、この部分もドレスアップしていきましょう。

先ほどと同様に、両面テープを使ってカラーボックスに壁紙を貼ります。

縁の部分にも貼ると、さらに見た目がキレイに仕上がりますよ。

完成!

これで、お支度ハンガーラックの完成!

元々がカラーボックスだったとは思えない変貌ぶりです。

まだ子どもが小さい場合は、引き出しを上手に使えないので、ツマミを付けてあげましょう。

また、側板を1枚使っていないので、難点として通常より強度は落ちます。

洋服など軽いものは大丈夫ですが、重いものの収納には不向きなのでご注意ください。

カラーボックスを活用した、簡単「お支度ハンガーラック」の作り方をご紹介しました。

使用する壁紙や布でガラッと雰囲気が変わるので、お好みのものを使って作ってみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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