【ハンガーラックの作り方】材料と道具を揃えましょう
《材料》
・カラーボックス
・カラーボックス用引き出し
・お好みの壁紙(布でもOK)
・丸棒(直径32ミリ程度)
《道具》
・のこぎり(丸棒をホームセンターでカットしてもらう場合は不要)
・さしがね(定規でもOK)
・キリ
・プラスドライバー
・両面テープ
・長さ45ミリくらいのネジ×10本
その他、ハサミとカッターもあると良いでしょう。
【ハンガーラックの作り方①】丸棒をカットする
まず、カラーボックスの脚の部分を作ります。
丸棒を、長さ10センチ程度にカットします。
ホームセンターでカットサービスを行っていれば、そちらでカットしてもらうと安全&楽チンですね。
だいたい1カット30〜50円ほどでお願いできます。
【ハンガーラックの作り方②】脚を付ける
カラーボックスの底となる板に、先ほどカットした丸棒を付けましょう。
脚を付ける位置を決めたら、キリで下穴をあけ、ドライバーでネジを留めます。
1本の脚に対して、2本留めると良いでしょう。
【ハンガーラックの作り方③】壁紙を貼る
カラーボックスの3枚ある背板のうち、2枚に壁紙を貼ります。
背板に両面テープを貼り、壁紙を貼りましょう。
この時、なるべく空気が入らないよう気を付けてくださいね。
【ハンガーラックの作り方④】組み立てる
カラーボックスを組み立てていきます。
側面の板に底板、棚板、天板を取り付けます。添付のネジをドライバーで留めましょう。
カラーボックスの1段目の側板は入れません。
その代わり、上部に、側板と同じ幅にカットした丸棒を取り付けます。
これが。ハンガーをかける部分になります。
そして、背板を入れましょう。
2枚の背板の隙間が気になる場合は、裏から布テープなどを貼ってくださいね。
さらに、反対側の側板も付けましょう。
【ハンガーラックの作り方⑤】引き出しにも壁紙を貼りましょう!
カラーボックスの1番下の段に入れる引出しボックス。
そのままでは少し寂しいので、この部分もドレスアップしていきましょう。
先ほどと同様に、両面テープを使ってカラーボックスに壁紙を貼ります。
縁の部分にも貼ると、さらに見た目がキレイに仕上がりますよ。
完成!
これで、お支度ハンガーラックの完成!
元々がカラーボックスだったとは思えない変貌ぶりです。
まだ子どもが小さい場合は、引き出しを上手に使えないので、ツマミを付けてあげましょう。
また、側板を1枚使っていないので、難点として通常より強度は落ちます。
洋服など軽いものは大丈夫ですが、重いものの収納には不向きなのでご注意ください。
カラーボックスを活用した、簡単「お支度ハンガーラック」の作り方をご紹介しました。
使用する壁紙や布でガラッと雰囲気が変わるので、お好みのものを使って作ってみてくださいね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。