"オンボロ"が生まれ変わる♡子供用自転車の【リメイクDIY】

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子供が三輪車を卒業すると、次に欲しくなるのが自転車ですよね。しかし子供の成長は早いので、少ししか乗らないうちに大きめのものに買い替えることもあります。

また、下の子へのおさがりにしたいけれど、性別が違うから色がかわいそう……。親戚からおさがりでもらったけれど、デザインが好みでない……。

そんな時は、自転車をリメイクしてみましょう!きっと、新しくなった姿にお子様も大喜びしてくれますよ♪

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ステップ<1>汚れを落とし、なるべくパーツは外す

こちらがリメイク前の自転車です。お下がりのまたお下がりで、かれこれ10年以上前のものでしょうか。

鉄部分は錆び、サドルは破けていてオンボロです。

錆びている部分は錆び落とし用のブラシでこすり、なるべく錆びを落とします。

剥がれかけているシール類は剥がし、全体的に雑巾などで汚れを落としておきましょう。

少し面倒ですが、この作業を行うことで、塗料の付き具合が違ってきます。

汚れが落ちたら、取れるパーツはなるべく取っておきましょう。私は、カゴとサドルを取りました。

ステップ<2>養生して、塗装をしよう!

塗りたくない部分は、マスカーとマスキングテープで養生しておきます。

養生がしっかりできたら、いよいよ塗装していきましょう。

塗装前に、プライマーという下地を塗っておくと、より塗料の密着が良くなりますよ。

ハンドル部分とホイール部分は、『メッキ感覚』というスプレーで塗りました。

タイヤ、グリップ、ペダル部分には、100円ショップで買ったチョコレートブラウンのスプレーを使用しています。

各部分を塗る際は、その都度、塗らない箇所を養生してから塗りましょう。

ボディには、『不思議だカラ~』というスプレーの赤を使いました。

『不思議だカラ~』は、どこにでも何にでも塗れるというスプレーです。とても密着が良く、一度塗りでも発色が良いので、自転車リメイクにおすすめですよ♪

ステップ<3>サドルとカゴをリメイク!

サドルは破れてしまっていたので、合皮の布を貼ることにしました。

サドルより少し大きめに合皮の布をカットした後、サドルの形状に合わせて布を引っ張り、タッカーというホチキスの大きいような工具で留めます。

カゴは、雑貨店で購入したものを針金で固定しました。

カゴは、外で使うと劣化しやすいので、撥水スプレーを塗っておくと良いでしょう。

ステップ<4>外したパーツを付けて完成!

塗装が完全に乾いたら、最初に取り外したパーツを付けて完成です。

まるで新品の様な出来上がりに、娘は新しい自転車だと勘違いするほど!

お庭に置いてもかわいい自転車に大変身しました。

自転車のリメイクDIY、いかがだったでしょうか?

女性一人でも、1日もかからずにできますので、ぜひ試してみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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