【簡単DIY】空き缶がセメントプランターに大変身!まるで石のようになるスプレー塗料
モルタルを使ってセメントプランターを手作りするのもいいですが、重たいモルタルを買ってきたり練ったりするのは少しハードルが高いですよね。
そんな時におすすめなのが、スプレーしたものが石のようになる塗料『まるで石 すっごいリアルゥ~!』です。スプレーしただけで、とてもリアルに石のようになるのです。
色はブラック、グレー、ナチュラル、ブラウンの4色あり、お好みの色を選ぶことができます。今回私が使用したのはグレーです。本当に石のようになるのか、さっそく試してみましょう!
【簡単DIY】空き缶がセメントプランターに大変身!まずは空き缶を用意しましょう
まずは、ベースとなる空き缶を用意します。もちろん不要となった缶でOKです。
ボコボコと凹凸のある缶よりも、ツルンとした缶の方がより、本物の石のような仕上がりになります。缶の他にもプラスチックや陶器、木材、金属などのあらゆる素材に塗ることができるので、植木鉢やウッドボックスなどにスプレーするのもおすすめです。
私が用意したのは、お土産でいただいたチョコが入っていた空き缶。イラストが描かれていたり柄入りのものでも、もちろん大丈夫です。ご自宅で不要になったものをご用意ください。
【簡単DIY】空き缶がセメントプランターに大変身!スプレーしましょう
『まるで石 すっごいリアルゥ~!』は、他のスプレー塗料に比べ沈殿しやすいので、使用前によく振ります。振りが足りないと塗料がうまく出てこないので、ご注意ください。
3分程振ったら、いよいよスプレーしていきます。
20㎝ほど離してスプレーすると良いでしょう。一度目は薄くしか塗料が付かず少し心配になりますが、焦らず乾くのを待ってもう一度重ね塗りします。
スプレー→乾かす→スプレー→乾かすを数回繰り返すと、どんどん石のようになっていきます。少し時間はかかりますが、しっかり乾いてから重ね塗りすることがきれいに仕上げるコツです。
【簡単DIY】空き缶がセメントプランターに大変身!まるで石のようなプランターの完成
スプレーを3~4回重ね塗りすると、まるで本当のセメントで作ったかのようなプランターの完成です。手触りもザラッとしていて、まさか空き缶だったとは思えない程のリアルさです。
出来上がったプランターに、お好きなアルファベットや数字のステンシルを入れるのもおすすめ。より男前な仕上がりになります。
『まるで石 すっごいリアルゥ~!』は水に弱いので、水やりがたくさん必要な植物を入れるのには適しておりません。多肉植物やフェイクグリーンなどを入れるのがおすすめです。
空き缶をスプレー塗料でセメントプランターに大変身させる、簡単DIYをご紹介しました。
たくさん作って並べても、とてもかっこいいですよ。ぜひお好みのグリーンと合わせてみてくださいね。
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