子離れできてる?ハートが強い男の子を育てるために① 子どもの失敗を責めない
子どもの行動を先読みして、
「だから失敗したんでしょ」
「どうせできないわよ」
などと、限界点を勝手に決めてしまってはいませんか?
「自分はダメな人間だ……。」という思いを子どもに植え付けることは避けるのがベター。
困難に立ち向える、強いメンタルの男の子を育てたいのなら、
「あなたならできるわ」
「もう一度挑戦したら、できるんじゃない?」
などと、ポジティブな声掛けをするよう心がけましょう!
失敗したことを責めるのではなく、失敗は成功に繋がるということを繰り返して伝えていきたいですね♡
子離れできてる?ハートが強い男の子を育てるために② 家事の役回りを与える
簡単に諦めてしまう心は、一度身につけてしまうと、なかなか取れにくいもの。
「どうせできないや」「もうできない」などという言葉を見逃さず、上手にお膳立てしてあげましょう。
ゲーム形式でも良いので、「これができたら、○○しようね!」などと声をかけて、最後まで挑戦してもらいましょう。
家事の役回りを与えて、手伝ってもらうのも良いことです。
将来、社会に出て仕事をしながら生きていく必要がある男の子には、特に有効です。
責任感を持って最後まで仕事をすることを、幼い頃から身につけさせてあげましょう♪
子離れできてる?ハートが強い男の子を育てるために③ 得意なことを伸ばしてあげる
子どもの頃に味わった劣等感は、大人になっても覚えている方は案外多いもの。
劣等感は自信喪失に繋がるので、何か一つでも自信になるものを身につけさせてあげたいですね。
「あの子は跳び箱ができるけれど、僕はできない」という気持ちが、「僕は跳び箱はできないけれど、プールは得意!」という、前向きな気持ちに生まれ変わりますよ。
お子さんの得意分野をどんどん伸ばしてあげられるよう、サポートしてあげたいですね♡
子離れできてる?ハートが強い男の子を育てるために④ 親が子離れをする
何から何まで手取り足取り……というのは、避けたいもの。
いつかは親から独立していく子ども。特に男の子に関しては、甘やかしすぎることはあまり良いことではありません。
親の指示に従うという習慣ができてしまうと、いざというときに、自ら行動できない子になってしまうかもしれません。
そうならないために、親はあれこれ指示を出し過ぎないようにしたいものです。
子どもが想像力を働かせ、自分の考えのもと行動できるよう、サポートしてあげましょう♪
ハートが強い男の子を育てるためにすべき、4つのことをご紹介しました。
親離れだけでなく、子離れをすることも、育児をする上ではポイントとなりそうですね♪
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