子どもの《やる気》を引き出す鍵……年齢で違うって知ってた?

子育て・ライフスタイル

多くの親が子どもに期待すること。その一つが、「やる気」ではないでしょうか。
色々なことに意欲を持って取り組んで欲しいと思うのが親心。
そのために、子どもにはたくさんのことを経験をさせたいと思う一方で、「やりたい」「やってみたい」と言われても、全てを叶えてあげられないことが多いのも現実です。
今回は、子どもの「やる気」を上手にサポートして、意欲を高めるコツをお届けします。
子どもの年齢によってポイントが少し変化します。さっそくチェックしてみましょう!

子どもはドキドキ・ワクワクが大好き!

子どもは、何か楽しいことや面白いことをしている時に、とてもイキイキとした表情をしますよね。それは、ドキドキ・ワクワクしているという証拠です。

そして、「もう一回やりたい」「もっとやりたい」と言います。

人は楽しい、面白いと思うと、自然と「もっとやってみたい」と思うもの。

つまり、子どもにドキドキ・ワクワクする経験をさせてあげることが、子どもの意欲を高めることに繋がります。

意欲を高めるには?やる気を出させるには?と難しく考えるのではなく、子どもはどのようなことに対してドキドキ・ワクワクするのかを考えてみましょう。

きっとそこに、意欲を引き出す鍵があるはずです♪

【0〜2歳ごろ】の子どものやる気を引き出す鍵▶︎安心感

生まれてから2歳ごろまでの子どもは、初めての体験ばかりの生活を送っています。

この時期のやる気を引き出すためのキーワードは、「安心感」。

何かをやってみよう、挑戦してみようと思う気持ちの土台となるのが安心感。これを心理学では、「基本的信頼感」と呼びます。

基本的信頼感は、母親から受ける世話や教育経験を通して作られるといわれています。

そして、この基本的信頼感がしっかりと形成されていると、困難に出会っても、自分と周りを信じて乗り越えていくことができるのです。

0〜2歳ごろの子どもは、何かに挑戦しようとする時、お母さんの顔を見て、きちんと見守られているかを確認します。

お母さんに見守られているという安心感が大切な時期。

新しいことにどんどんチャレンジさせようとするのではなく、子どもが手を伸ばし、挑戦しようとすることをあたたかく見守る姿勢を大事にしましょう♡

【2歳〜4歳ごろ】の子どものやる気を引き出す鍵▶︎成功体験・自信

2歳ごろになってくると、「僕が!」「私が!」「ひとりでやる!」と、自分でやりたがることが増えてきます。

トイレや食事、着替えなどを、少しずつ自分でできるようになり、自分のことは自分でできるという感覚(自立性)持つようになります。

しかし実際には、まだ上手にできないことがたくさんある時期で、大人の手を煩わせることが多いのも事実。

2歳〜4歳ごろのキーワードは「成功体験・自信」です。

子どもがやりたいことを上手にできるように、大人がさりげなくレールを敷いておきます。そして上手にできた時には、たくさん褒めてあげましょう。

上手に刺したり、すくったりできるフォークやスプーンを使わせる。洋服は、脱ぎ着しやすいものを用意するなど、子どもが自分で扱えるものを用意するような工夫で、やる気をサポートしてあげられるといいですね。

【4歳ごろ〜就学前まで】の子どものやる気を引き出す鍵▶︎好奇心

4歳近くになってくると、手先がだいぶ器用になり、ひとりでできることも増えてきます。

とにかく「楽しそう」「面白そう」と思うものを試したがり、失敗を恐れず、遊びにも夢中になる時期。

間違えたセリフを言いながらヒーローになりきっていたり、自分なりの歌詞で堂々と歌っている姿は、可笑しくもあり、微笑ましいものですよね。

4歳ごろ〜就学前までの子どものやる気を引き出すサポートのキーワードは「好奇心」。

親がレールを敷くのではなく、子どもが自分自身で興味を持ち、やってみたいというものを、できるだけさせてあげましょう。

"やらせて貰えた!"という経験が、自信や自己肯定感にも繋がります。

そして、子どもは親が思っている以上にうまくできるものだという喜びも感じられますよ♡

"これをすればやる気が出る!"というやる気スイッチは、残念ながらありませんが、上手にサポートし、やる気を引き出してあげることはできます。
子どもの様子をよく観察しながら、「やる気サポーター」を目指しましょう♡