美人度半減……やりがちな「傘の差し方」はコレ!
あなたは傘を差す時に、歩きながら無造作に、バサッと目の前で広げていませんか?
これでは、周りにせわしない印象を与えてしまいますし、バサッと開いた傘が周りの方にぶつかったり、水しぶきがかかってしまうかもしれません。
それでは傘を差す時、どのようにするとエレガント美人に見えるのでしょうか?
"美しぐさ"で美人度アップ!エレガントに見える「傘の差し方」
1.雨が降っていることを確認する。
2.立ち止まって、自分の体の斜め下で、傘の留め具を外す。
自分の目の前で留め具を外すのではなく、斜め下で行いましょう。
体の前で腕をクロスさせることで、エレガントな印象に見える「クロスの法則」を使います。
大久保さんによると、
「歩きながら傘を差す方が多いのですが、《ながら動作》は美しくありません。急ぐ気持ちはわかりますが、1歩立ち止まるだけなら、その差は数秒です。
1度立ち止まってから、ゆっくり傘を開きましょう!」
とのこと。
確かに、急いでいると《ながら動作》をしてしまいがちですが、一呼吸おいてゆっくり傘を差すと、心の余裕も生まれそうですね。
3.後ろや横にも配慮しながら、ゆっくり傘を開く。
後ろや横にいる方に傘がぶつかったり、水しぶきがかかったりしないように注意しましょう。
常に周りへの配慮を忘れない姿勢が、"美しぐさ"の基本です。
歩きながらせわしなく傘を差すのではなく、一度立ち止まって、斜め下でゆっくりと傘を開くだけで、ぐっとエレガントな美人オーラが出ますね♪
やりがち!《NG》な傘の柄の持ち方
こちらは、やりがちですがNGな傘の持ち方です。
傘の柄をぐっと握ってしまうと、なんだか幼い印象に見えます。
美しい傘の柄の持ち方とは?
こちらは、大久保さんに伺った美しい傘の持ち方です。
柄をふんわりと持って、手のひらの下部分と指先でバランスを保ちます。
これだけで、見違えるほどエレガントな"美しぐさ"になりますね♪
いかがでしたか?傘をさす際に実践したい"美(うつく)しぐさ"をご紹介しました。
ついつい、歩きながら《ながら動作》で傘を開いてしまいがちですが、常に誰に見られてもいいように、エレガントな仕草を心がけたいですよね。
あなたも"美(うつく)しぐさ"を身につけて、本当の「美人」を目指してみてはいかがでしょうか?
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