デキる嫁をアピール♡《新年・年始》ご挨拶のマナーを押さえておこう

Baby&Kids / Life style

夫の実家へ、新年・年始のご挨拶に伺うときに気になるのが「マナー」。

“親しき中にも礼儀あり”といいますが、礼儀を重んじるお姑さんがいるご家庭なら、なおさら新年のご挨拶のマナーを知っておきたいところ。

手土産選びから服装、のし紙のマナーなど、押さえておきたいポイントをご紹介します。

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Yui.O
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2019.01.01

《新年・年始》ご挨拶のマナー①ご挨拶に伺う時間帯は?

年始のご挨拶は、大切な方へ「今年も一年宜しくお願いします」と心を伝える大切な時間です。

だからこそご挨拶の際には、迷惑にならないよう、挨拶に伺う時間をあらかじめ決めておくことが大切。

事前に都合のいい日にちを伺い、当日は10時〜15時頃に伺うようにしましょう。

また、その際にはお昼の時間帯を避けるのがマナーです。

《新年・年始》ご挨拶のマナー②手土産の選び方は?

年始のご挨拶に手土産を持っていく際には、ご両親の好みや家族構成を配慮して選びましょう。

これが正解、というものはありませんから、どんなものが喜んでもらえるのかを基準に考えるのがベスト。

家族の場合、金額は3〜5千円が相場です。

無難なのは、日持ちのするお菓子や飲み物など。お酒を飲まれる義父母なら、日本酒などもおすすめです。

《新年・年始》ご挨拶のマナー③手土産の「熨斗」はどんなものがベスト?

基本的に、年始のご挨拶の品に付ける熨斗(のし)は、表書きに「お年賀」と記します。

ただし、「お年賀」と記すのは訪問して渡す時だけ。郵送などで送る際は避けましょう。

また熨斗は、紅白の花結びや蝶結びが一般的です。

包装紙の上から、外のしでつけるのがマナーです。

《新年・年始》ご挨拶のマナー④手土産の渡し方

お年賀としては、お菓子やタオル、石鹸などを持っていくのが年始の挨拶のマナーですが、そのお年賀の渡し方も大切です。

年始のご挨拶として渡す際には、次のマナーを守るのが鉄則です。

①手渡す際には紙袋から出し、両手でしっかりと渡す

②熨斗の向きは、相手が読める向きで

③「こころばかりですが」「つまらないものですが」など一言添える

④包んできた風呂敷や紙袋は、基本的には持ち帰る

《新年・年始》ご挨拶のマナー⑤できる嫁として認められる服装とは?

できる嫁として、年始のご挨拶にどんな服を着ていけばいいのか、迷ってしまう方も多いかもしれません。

かしこまって和服……とまではいかなくても、ある程度きちんと感がある服装がマスト。

寒い日でも暖かいツイードのジャケットは、パンツスタイルにもワンピーススタイルにも合わせやすいため、おすすめです。

また、お正月だからといって華美な服装にならないよう、ベージュやネイビー、ブラックといった落ち着きのあるカラーを選びましょう。

年始のご挨拶は、これからの1年を祝う気持ちと感謝の気持ちを伝え、相手との関係を心地よくスタートするための大切な時間です。

新年のスタートがうまく切れれば、お姑さんとの関係もスムーズになるかもしれません。

デキる嫁として認めてもらえるよう、最低限の年始のご挨拶のマナーは守るようにしましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Yui.O

毎日をちょっと楽しくするための妄想が止まらないフリーライターです。
家事や子育てを笑顔でできるような情報発信をしていきたいと思います!