今回は4yuuu!読者ママ3名、左から長谷川ともこさん(35歳)、山本みらいさん(37歳)、奥島美帆さん(46歳)に集まっていただきました。
3名とも更年期は未体験とのこと。どんなイメージを持っていて、どう乗り越えようと考えているのかリアルな意見を聞いてみましょう。
「更年期については正直、まだどう捉えたらいいのかわからない」
———— 更年期は女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」の分泌量が急激に減り、ホルモンバランスの乱れが原因でさまざまな身体的・精神的不調があらわれます。みなさん更年期は未体験とのことですが、どのようなイメージを持っていますか?
長谷川「更年期は人によって差があると思いますが、心と体に変化があるときいています。産後に感じた体調の変化のようなものなのかなと。」
山本「正直、まだどう捉えたらいいのかわからないですよね。年上のママ友たちと話していると、ちょっとしたことで『更年期じゃない?』と冗談ぽく言われることがあります。人それぞれで捉え方が違うので、笑って返すべきなのか、どう答えたらいいのかまだ自分のなかで定まっていないんです。」
奥島「私は現在46歳なので、年齢的にまもなく始まるのかな?という感じ。ちょっと動悸を感じただけで“もしかして……”と敏感になってしまいますね。」
山本「症状が軽かったら気づかないままかもしれないですよね。私の場合は、毎日バタバタと過ごしているうちに更年期が終わっていそうな気がします。」
長谷川「誰もが通る道なら、できるだけ明るく過ごしていたいですよね。更年期に対してもちろん不安もあるけれど、どこか前向きな自分もいますね。」
自分の母はどうだった?周囲の更年期について
———— 突然の汗やほてり、イライラ感、重だるさなどの更年期の症状を感じ方には個人差があります。自分の家族や周囲の女性の更年期症状を聞いたことはありますか?
長谷川「私の母は更年期症状がとても軽かったと聞いています。私がまだ実家に住んでいた頃、母が夕方に寝落ちすることがあったのですが、いま考えたらそれが更年期だったのかな?私も母に似たらいいなぁと思います。」
奥島「私の母も軽かったみたいで、シャキシャキと動いていましたね。まわりには更年期に入っているママ友が多いのですが、話を聞くと“体温調整をするのが難しくなった”と言っていました。」
山本「うんうん。私もママ友から、突然動悸がするとか、顔がほてるようになったという声をよく聞きますね。」
みなさん、周囲の女性の情報から更年期の症状はなんとなく分かっていても、まだ実際に自分の身に起きていないのでいまいちピンとこないようです。
更年期までをどう過ごす?
———— 避けることはできない更年期、少しの工夫でつらい症状を軽減したいものです。更年期を迎えるにあたって、いまのうちから何か意識してされている心構えや対策はありますか?
長谷川「若年性更年期という言葉を知ってから、生活習慣に気を使うようになりました。適度な運動が更年期の症状を和らげると聞いたことがあるので、普段からヨガをしたり、プールで泳いでいます。移動の時はエスカレーターやエレベーターではなく階段を使うとか、そんな軽い運動も心がけていますね。」
山本「私の子供はいま3歳でまだ小さいので、正直、毎日家事と育児で精一杯。自分の心や体のために特別にしていることはないんです。毎日ストレッチするとか、和食中心の食生活とか、一般的によく言われている健康によさそうなことは一応意識しているんですけど……。」
奥島「その気持ち、わかります。子供が小さい時はそうですよね!私の娘はいま19歳と20歳で子育てから手が離れて、ようやく自分の体と向き合えるようになりました。最近は“更年期かも?”と思った瞬間で娘に伝えるようにしているんですよ。」
長谷川「それいいですね!家族に更年期について知ってもらえたり、協力してもらえると心強いですよね。イライラや倦怠感から家事を怠ったり家族に当たってしまっても、理解してくれそう。」
「薬に力を借りる」という選択はアリ!?
———— 更年期についてどのように治療をしていくか、考えたことはありますか?
奥島「よほど仕事に差し障りがあれば病院に行くかもしれないですけど、まずは自分で何かできることがないか探してみますね。」
長谷川「汗が止まらないとか、動悸が激しくてどうしようもなかったら病院で診てもらったほうがいいのかなと思いますけど、そこまでじゃなかったらネットで情報収集して改善策を見つけると思います。」
山本「私もいきなり病院っていうよりは、周りのママ友や親族など身近な人に聞いてみるかなぁ。」
———— 「のぼせやほてりなど不快感を感じるけれども、病院に行くほど辛くはない」と市販薬に頼る女性もいらっしゃいます。薬の力を借りて症状を改善することについてはどう思いますか?
山本「みんな自ら“更年期の治療薬を飲んでいる”とは言わないけれど、誰かが話題を切り出したら“実は飲んでいるんだ!”という話になりますね。」
奥島「うんうん。意外と飲んでいる人、多いですよね。私も飲んで楽になるなら薬に頼りたいですね。」
長谷川「毎日育児に仕事に慌ただしく、病院に行く時間もなかなかとれないので、生理痛や風邪などで体調が優れないときは市販薬に頼っています。なので更年期についても、そこまでひどくないなら口コミをチェックして市販薬を飲むかもしれません。」
———— 更年期症状に効くと言われる市販薬にどのようなものがあるかを知っていただくために、本日は、悩める女性たちをサポートし続け100年以上の歴史を持つ小林製薬「命の母A」をご用意しました。
長谷川「命の母、CMをみたことがあるので知っていました!一度聞いたら忘れないネーミングですよね(笑)でも、生理痛や肩こり、便秘も改善されるとは知らなかったです。」
山本「(成分を見て)命の母って13種類の生薬とビタミン類が配合されているんですね!実は妊活の時に漢方を飲んでいて、飲み続けることで穏やかだけれどもしっかりと効果を感じたことがきっかけで、できるだけ自然由来の成分の薬がいいなぁと思うようになったんです。同年代のママさんたちとの会話でも生薬はよくでてきますね。」
奥島「生薬は手軽に始められるのが嬉しいですよね。」
こころとからだの健康に「命の母A」
小林製薬の「女性保健薬 命の母A」は、女性に必要な13種類の生薬と、ビタミン類の複合薬。「三大婦人用漢方薬」(※1)に使われている生薬をバランスよく配合しています。
生薬のちからが血行を促進。ほてりや多汗、イライラ、倦怠感など更年期のあらゆる不調や、生理の乱れ、冷えなど女性特有のトラブルに対して穏やかにサポートしてくれます。
漢方薬は体質などの「証」(※2)によって用いられますが、命の母Aは「証」を選びません。どんな「証」の方にもお使いいただけるのも嬉しいポイント。
使用上の注意をよくお読みの上、正しくお使いください。
「命の母」は、更年期をイキイキと過ごしたいという多くの日本人女性に、100年以上支持れている歴史のある医薬品。今後、自分のこころとからだに起こる異変や不調のためにも、覚えておきたい頼れる存在です。
※1 三大婦人用漢方薬
数ある漢方薬の中でも、婦人科で処方されることが多いのが
「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」「加味逍遥散(かみしょうようさん)」「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」。
これらは三大婦人用漢方薬と呼ばれ、一般的に女性の代表的な3つの「証」に合わせて、おのおの処方されます。
また、これら三大婦人用漢方薬に配合されている生薬を組み合わせると、
のぼせや生理不順、肩こり、冷え症、肌荒れ、精神的なイライラなど、更年期に起こりやすい症状が改善しやすくなります。
※2 「証」
漢方では、ひとりひとりにあった処方を行います。そのために用いられるものさしを「証(しょう)」といい、外見や体力などで「虚証」「中間証」「実証」の3タイプに分けられます。
例)
「虚証」…華著で疲れやすいなど。
「中間証」…虚証と実証の間。
「実証」…筋肉質でしっかりしており、体力があるなど。
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