「専業ママVSワーママ」が勃発!小学校で実際にあったバトル4つ

Baby&Kids / Life style

小学校へ入ると、あらゆる子どもがいるように、さまざまなタイプの親がいます。
子どもがいない場で何かと問題になるのが、専業ママとワーママのバトル。
実際に小学校で遭遇したバトルをご紹介します。

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「専業ママVSワーママ」のバトル① 毎年問題になる!PTA役員決め

小学生を持つママたちの永遠の課題、それは「PTA」の役員委員決めです。

今は、フルタイム・パート・フリーランスといった、さまざまなワークスタイルで働くママが多いため、昔よりも今の方がPTAの役員委員の選定が難しくなっています。

毎年のように問題が発生するのが、専業ママとワーママとの役割分担。

ワーママがどのくらい学校へ貢献できるか、チェックする専業ママもいます。

"仕事が忙しくて……。"というワーママへ、やんわりと「忙しい方も役員委員をやっていますよ」と専業ママが釘を刺すこともありました。

「専業ママVSワーママ」のバトル② 過保護と育児放棄?

幼稚園と保育園、どちらに通わせていたかで、ママ同士のバトルが起きてしまったこともありました。

一人でいる時間の長い保育園卒の子どもは、一人行動に慣れていることも多いもの。

反対に幼稚園卒の子どもは、少しゆったりとしている子が多いように感じます。

ある日、幼稚園卒ママが、「子どもを放っておき過ぎている」と保育園卒ママに言ったところからバトルが始まってしまいました。

言われた保育園卒ママは、発端となった幼稚園卒ママへ「親が手とり足とりかばうから、子どもがしっかりしないのは」と言い、ついに口論へと発展。

口論になってしまうと、クラス・学年だけでなく、他学年のママにもその情報が流れ、話がオーバーになってしまいます。

周りや子どものことを考えて、イラッとくる言葉をぶつけられてもストレートに返さず、対応する言葉を選ぶようにしたいですね。

「専業ママVSワーママ」のバトル③ ハイキャリアママへの仕事の嫌味

色々な家庭環境の子どもが集まる小学校では、医者・大学教授・研究職といった、高収入のハイキャリアママもいることも。

クラス会で、専業ママがあるワーママ夫婦の職業(夫婦ともに医者)を知ったとたん、

「ご主人も稼いでいるのに、奥さんも働く必要あるの?」と聞いてしまったことがありました。

周りは、"バトルが起きてしまうのでは?"と心配しましたが……ワーママは、

「私には大事な患者がいるので、仕事をもう少し続けます。でも、子どもがお世話になっている学校には協力させて頂きます。」

とあっさりと言って、大人の対応したそう。

ハイキャリアママは、言われて欲しくないことを言われても食ってかからず、毅然としているのが特徴です。

「専業ママVSワーママ」のバトル④ 子どもの忘れもの

低学年の子どもを持つママの間で何かと話題になるのが、ピアニカや絵の具などの忘れ物。

忘れ物が多いワーママの子どもの情報を聞きつけた専業ママの一人が、

「やっぱりワーママは仕事で疲れているから、子どもが大変ね。」

と、余計な一言を言ってしまったことがありました。

しかし、言われたワーママは子どもの自立を促し、自分で用意するものを準備させる教育方針だったので、専業ママから言われても聞き流したそうです。

ちなみに、忘れ物が多かったワーママの子どもは今、高学年。

その子どもは、連絡メモを確認しながら、前日に自分で持ち物を準備して、上履きも自分で洗うというしっかり者に成長しています!

教育方針と家庭環境は、それぞれの家庭で違っています。
ママが同じ学年やクラスの家庭のことなどを詮索し、余計な一言を言ってしまうと、ママ同士だけでなく、子どもの人間関係にも影響を及ぼします。
子どもが毎日楽しく、元気に過ごすためにも、専業ママとワーママ同士の相互の理解が必要ですね。

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