思わず笑顔に♡イヤイヤ期の対処法は“イヤイヤ虫ごっこ”が効果大!

Baby&Kids / Life style

“魔の2歳児”といわれる「イヤイヤ期」。
何をやっても泣き叫ぶ子どもにお手上げで、ママはイライラしてしまいますよね……。
そんなイヤイヤ期の対処法として今、「イヤイヤ虫ごっこ」が注目されています!

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Rei Tanaka
Rei Tanaka
2019.01.18

イヤイヤ期の対処法① 何をやっても手に負えない「イヤイヤ期」

2歳前後の子どもにみられる「イヤイヤ期」。“第一反抗期”と呼ばれる成長の証です。

自己主張をしているのだと思うと、イヤイヤの姿も大目に見れますが、何でもかんでも「やだ!やだ!」と泣き叫ばれると、ママも困ってしまいますよね。

イヤイヤ期の対処法としては、子どものイヤイヤを否定してしまうと余計に大泣きするため、共感してあげたり、ご機嫌をとってあげたりするのが良いといいます。

ですが、なかなか上手くいかないのが現状……。

そんな時には、効果大といわれる「イヤイヤ虫ごっこ」を試してみませんか?

イヤイヤ期の対処法② 「イヤイヤ虫さん飛んでいけー!」でさよなら♪

子どものイヤイヤをなくすには、気分を変えることが大切です。

公園から帰りたがらない子どもに「ママと競争ゲームしながら帰ろうか!」と、楽しみを提示することで、すんなり聞いてくれることも。

その原理と同じように、イヤイヤ期には「イヤイヤ虫ごっこ」を取り入れてみましょう。

やり方は、子どもがイヤイヤした時に、

「あっ!イヤイヤ虫がひっついた!イヤイヤ虫さん、とんでいけ~♪」

と声かけをするだけ。

「痛いの、痛いの、とんでいけ~!」と同じですね。

「イヤイヤ虫がいなくなった~!」と、笑顔になってくれるかもしれませんよ♡

イヤイヤ期の対処法③ 『すくすく子育て』の大日向雅美先生も実践♪

『すくすく子育て』(NHK)に出演する、大日向雅美(おおひなたまさみ)先生も、このイヤイヤ虫ごっこを実践していたそう!

当時イヤイヤ期だった娘さんに、イヤイヤがひどくなるとマンンョンの屋上に行き、「おこり虫を抜こうね」と、ピンセットで娘さんの体から虫を取るマネをしました。

そのうち、自分からイヤイヤ虫を取るようになってくるそうですよ。

それぞれ、オリジナルの「イヤイヤ虫ごっこ」を作ってみてはいかがでしょうか?

もちろん、1発で泣き止むこともあれば、効かないこともあります。状況に応じて、ぜひ取り入れてみてくださいね。

イヤイヤ期の対処法④ イヤイヤしていない時の対応も大切!

イヤイヤ期は、イヤイヤした時の対処に目がいきがちですが、イヤイヤしていない時の対応も大切です。

イヤイヤしていない普段の時も、たくさん褒めてあげましょう♪

子どもは、褒められることがとても嬉しいもの。繰り返すことで、褒められる行動を好むようになってきます。

言葉が増えて、コミュニケーションができるようになると、自然とイヤイヤ期はなくなります。

「イヤイヤ虫ごっこ」のように、ゲーム感覚で取り入れながら、気楽に接してあげたいですね。

イヤイヤ期がウソのようにラクになる「イヤイヤ虫ごっこ」♪
優しく接したり、共感してあげたり。どんな対処法をしてもダメな時に、ぜひ試してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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