イヤイヤ期の対処法① 何をやっても手に負えない「イヤイヤ期」
2歳前後の子どもにみられる「イヤイヤ期」。“第一反抗期”と呼ばれる成長の証です。
自己主張をしているのだと思うと、イヤイヤの姿も大目に見れますが、何でもかんでも「やだ!やだ!」と泣き叫ばれると、ママも困ってしまいますよね。
イヤイヤ期の対処法としては、子どものイヤイヤを否定してしまうと余計に大泣きするため、共感してあげたり、ご機嫌をとってあげたりするのが良いといいます。
ですが、なかなか上手くいかないのが現状……。
そんな時には、効果大といわれる「イヤイヤ虫ごっこ」を試してみませんか?
イヤイヤ期の対処法② 「イヤイヤ虫さん飛んでいけー!」でさよなら♪
子どものイヤイヤをなくすには、気分を変えることが大切です。
公園から帰りたがらない子どもに「ママと競争ゲームしながら帰ろうか!」と、楽しみを提示することで、すんなり聞いてくれることも。
その原理と同じように、イヤイヤ期には「イヤイヤ虫ごっこ」を取り入れてみましょう。
やり方は、子どもがイヤイヤした時に、
「あっ!イヤイヤ虫がひっついた!イヤイヤ虫さん、とんでいけ~♪」
と声かけをするだけ。
「痛いの、痛いの、とんでいけ~!」と同じですね。
「イヤイヤ虫がいなくなった~!」と、笑顔になってくれるかもしれませんよ♡
イヤイヤ期の対処法③ 『すくすく子育て』の大日向雅美先生も実践♪
『すくすく子育て』(NHK)に出演する、大日向雅美(おおひなたまさみ)先生も、このイヤイヤ虫ごっこを実践していたそう!
当時イヤイヤ期だった娘さんに、イヤイヤがひどくなるとマンンョンの屋上に行き、「おこり虫を抜こうね」と、ピンセットで娘さんの体から虫を取るマネをしました。
そのうち、自分からイヤイヤ虫を取るようになってくるそうですよ。
それぞれ、オリジナルの「イヤイヤ虫ごっこ」を作ってみてはいかがでしょうか?
もちろん、1発で泣き止むこともあれば、効かないこともあります。状況に応じて、ぜひ取り入れてみてくださいね。
イヤイヤ期の対処法④ イヤイヤしていない時の対応も大切!
イヤイヤ期は、イヤイヤした時の対処に目がいきがちですが、イヤイヤしていない時の対応も大切です。
イヤイヤしていない普段の時も、たくさん褒めてあげましょう♪
子どもは、褒められることがとても嬉しいもの。繰り返すことで、褒められる行動を好むようになってきます。
言葉が増えて、コミュニケーションができるようになると、自然とイヤイヤ期はなくなります。
「イヤイヤ虫ごっこ」のように、ゲーム感覚で取り入れながら、気楽に接してあげたいですね。
イヤイヤ期がウソのようにラクになる「イヤイヤ虫ごっこ」♪
優しく接したり、共感してあげたり。どんな対処法をしてもダメな時に、ぜひ試してみてくださいね。
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