赤ちゃんを守る「ベビーゲート」の作り方♡ワイヤーネットで簡単DIY

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赤ちゃんがハイハイやつたい歩きをはじめたら、いよいよ目が離せなくなりますよね。
その際、危険な物が多いキッチンや階段やテレビ周りなどに入れないようにする、「ベビーガード」が必要になります。
しかし、お店で購入すると数千円〜1万円以上もしたり、自宅に合うサイズがなかったりと困ることも。
そんなときは、ベビーゲートを手作りしてみませんか?
今回はズボラママでもできる、材料3つでOKなベビーゲートの簡単な作り方をご紹介します。

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榮樹実
榮樹実
2018.11.05

DIYベビーゲートで、自分の家にぴったりのものを!

赤ちゃんが居る家庭では欠かせないベビーゲートですが、本当に欲しいサイズや形のものが見つからない……というご家庭も多いようです。

取り付けたいところにぴったりの長さのもの、特にロングタイプのものは、既製品では種類も少なくなっています。

特に、200cm〜280cmほどの長さに取り付けたい場合には、ちょうど良いものになかなか出逢えません。使う期間も限られているため、高いお金を出すのも悩みますよね。

それなら、自分の家にぴったりのベビーゲートを作ってしまいましょう!
今回は低予算で作れる、ワイヤーネットを使ったベビーゲートの作り方をご紹介していきます。

ワイヤーネットで!ベビーゲートの作り方:用意するもの

手作りベビーゲートで用意するものは、なんと3種類だけ!

① 突っ張り棒 2本
② 結束バンド
③ ワイヤーネット

取り付けたい長さまで伸びる突っ張り棒を用意したら、結束バンドとワイヤーネットは100円均一でも購入可能です。

突っ張り棒のお値段次第ですが、かなり長い物でも予算1,000〜5,000円で完成しますよ。

ワイヤーネットで!ベビーゲートの作り方:3ステップで簡単♪

それでは、ベビーゲートの作り方をご紹介していきます。

①取り付けたい位置に突っ張り棒1本を取り付ける。ワイヤーネットの縦の長さを考慮してください。

②ワイヤーネットを、結束バンドで突っ張り棒に固定していく。

③ワイヤーネットの下部に沿うように、突っ張り棒をもう一本取り付け、こちらも結束バンドで固定して完成。

とっても簡単ですよね♪

ワイヤーネットで!ベビーゲートの作り方:安定性はどうなの?長持ちさせるコツ

「手作りのベビーゲートだと、安定性に欠けるのでは……?」と思われるかもしれませんが、突っ張り棒は、耐重量10kg〜20kgとなるものがほとんどです。

上部の突っ張り棒をしっかりと固定しておけば、お子さんが体重をかけても大丈夫です。

ワイヤーネット同士と突っ張り棒を、しっかりと、スキマなく固定しておくのがポイントですよ。

応用編として、ワイヤーネットの代わりに柔らかい布などを縫い付けるベビーゲートも作成可能です。

ワイヤーネットの素材や色を工夫してみたり、好きな柄の布でDIYすることで、お部屋のインテリアにもマッチしそうですね。

節約できるだけでなく、自分の家のサイズやインテリアにぴったりと合うベビーゲート。ぜひ、手作りしてみてはいかがでしょうか?

ワイヤーネットで作るベビーゲートの作り方をご紹介しました。
「もう少しこうだったら良いのに……」と思うものは、自分でDIY♪作ろうと思えば、なんだって作れてしまいます!
カスタムしながら、家族にピッタリのものをDIYチャレンジしてみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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