中学生の門限&外出範囲①
ルールは家庭ごとに決めよう♪
中学生時期は、友人の家庭とのルールの違いに戸惑うことがありますよね。
他の家との違いを知ると、子どもだけでなく、親にも迷いが生じるかもしれません。
でも、大切なのは、家庭ごとにルールを決めること。違いがあっても、構わないのです。
友人の家庭のルールを参考に、独自のルールを決めていきましょう。
ルールを決める時のポイントは、親が一方的にルールを設けるのではなく、子どもと話し合うこと。
門限、外出範囲、お小遣いなどについて、納得がいくまで親子で十分に話し合いましょう♪
中学生の門限&外出範囲②
子どもの問いに答えられるようにしておく
思春期真っ只中の中学生は、友達との連帯感が強くなるので、門限や外出範囲のルールについて反抗心を持つこともあるでしょう。
もしも、「どうしてうちは○○ちゃんの家と違うの?」と聞かれた時に、「だめなものはだめ」などと理由が言えない状況では、子どもは納得しませんよね。
「こんなニュースがあったからよ」などと、親の思いや考えを伝え、説明できるようにしておきましょう。
中学生の門限&外出範囲の決め方③
ちょっと緩めに設定しておく
中学生の門限や外出範囲は、家庭によって様々。
とはいえ、子どもを束縛しすぎてしまうと、反抗のきっかけにもなってしまいます。
「危険から子どもを守りたい」という気持ちは、子どもの負担になりかねません。
少し緩めに設定しておき、無理が生じたときはその都度話し合う、という姿勢を見せると良いでしょう。
また、成長に応じて、家庭のルールを見直すことも大切ですね。
中学生の門限&外出範囲の決め方④
特別な日は特別ルールを設ける
お祭りや花火大会などの日は、中学生も、普段の門限や外出範囲を超えて楽しみたくなるものです。
そのような時は、「特別なルール」を設けるのがおすすめです。
「この時間を過ぎるときは、連絡をしてね。」などと、友人と過ごすひとときを尊重してあげると、素直に応じてくれるでしょう。
普段から子どもの様子や言動を観察しておくと、話し合う時のヒントになりますよ♪
中学生ママのお悩み「中学生の門限&外出範囲」について、ご紹介しました。
一方的に押し付けたルールよりも、親子で話し合って決めた方が、絆も深まるはず。
何より、家庭のルールを決めることは、子どもを守ることに繋がりますよね!
ぜひ、参考にしてみてください。
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