行動範囲が広がる夏休み…中学生の門限や外出範囲はどう決めたら良い?

Baby&Kids / Life style

中学生にもなると、家族よりも友達との時間を気にかける子も多い時期。

夏休みの間は、子どもだけで外出する機会も増えることと思います。

それと共にママの悩みになるのが、門限や外出範囲ではないでしょうか。

今回は、中学生ママのお悩み「中学生の門限&外出範囲」について考えていきましょう。

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中学生の門限&外出範囲①
ルールは家庭ごとに決めよう♪

中学生時期は、友人の家庭とのルールの違いに戸惑うことがありますよね。

他の家との違いを知ると、子どもだけでなく、親にも迷いが生じるかもしれません。

でも、大切なのは、家庭ごとにルールを決めること。違いがあっても、構わないのです。

友人の家庭のルールを参考に、独自のルールを決めていきましょう。

ルールを決める時のポイントは、親が一方的にルールを設けるのではなく、子どもと話し合うこと。

門限、外出範囲、お小遣いなどについて、納得がいくまで親子で十分に話し合いましょう♪

中学生の門限&外出範囲②
子どもの問いに答えられるようにしておく

思春期真っ只中の中学生は、友達との連帯感が強くなるので、門限や外出範囲のルールについて反抗心を持つこともあるでしょう。

もしも、「どうしてうちは○○ちゃんの家と違うの?」と聞かれた時に、「だめなものはだめ」などと理由が言えない状況では、子どもは納得しませんよね。

「こんなニュースがあったからよ」などと、親の思いや考えを伝え、説明できるようにしておきましょう。

中学生の門限&外出範囲の決め方③
ちょっと緩めに設定しておく

中学生の門限や外出範囲は、家庭によって様々。

とはいえ、子どもを束縛しすぎてしまうと、反抗のきっかけにもなってしまいます。

「危険から子どもを守りたい」という気持ちは、子どもの負担になりかねません。

少し緩めに設定しておき、無理が生じたときはその都度話し合う、という姿勢を見せると良いでしょう。

また、成長に応じて、家庭のルールを見直すことも大切ですね。

中学生の門限&外出範囲の決め方④
特別な日は特別ルールを設ける

お祭りや花火大会などの日は、中学生も、普段の門限や外出範囲を超えて楽しみたくなるものです。

そのような時は、「特別なルール」を設けるのがおすすめです。

「この時間を過ぎるときは、連絡をしてね。」などと、友人と過ごすひとときを尊重してあげると、素直に応じてくれるでしょう。

普段から子どもの様子や言動を観察しておくと、話し合う時のヒントになりますよ♪

中学生ママのお悩み「中学生の門限&外出範囲」について、ご紹介しました。

一方的に押し付けたルールよりも、親子で話し合って決めた方が、絆も深まるはず。

何より、家庭のルールを決めることは、子どもを守ることに繋がりますよね!

ぜひ、参考にしてみてください。

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